FT-101 保守パーツの紹介
【SSBフィルタ】
XF-32A
中古のIF UNIT（PB-1183B）から部品取り入手。
【ファイナル／ドライブの真空管】
東芝製6JS6C 純正の真空管（FT-101Eのファイナル）
保守用として上野無線で1976年に２本入手。未使用
左
General Electric製の6146B/8298A
FTV-650Bに実装されていた純正の真空管。
右
Amperex製S2001
保守用として通販で2000年に２本入手。
（国産のS2001と違って袴は金属製である）
12BY7A ドライブ
【トランジスタ】
なんとか探せば現在でも見つかる。
左 3SK35はFTV-650Bの初段。
右 3SK40はFT-101の初段およびミキサ。
【トリマコンデンサ】
２０００年に実施したレストア時に入手。
（出張の帰りに横浜小机のサトー電気で入手）
【半固定抵抗とダイオード】
純正の半固定抵抗はもはや入手困難。
（２０００年のレストア時に、清水無線で入手）
【集積回路】
ＩＣは特に入手困難！
（２０００年にサトー電気とマルツ電波で入手）
【機構部品】
メインダイヤルのボールドライブは摩耗しやすいので何個かストックしておきたいパーツのひとつ。
PLATEダイヤル、PRESELECTダイヤルにも使われています。
英国のジャクソンブラザース製で、ヤエスは保守用に30,000個在庫してあったようだが。 私は富山のＴＭＴサービスで入手。（もう、在庫はないようです） 昔は、近所のパーツショップでも売られていたが当時も高価でした。右はケースの化粧ネジ。
【照明ランプ】
メーター／ダイヤル照明のスワンランプ
地元のマルツ電波でも購入可能
【その他】
IF UNIT （PB-1183B） 完動品 部品取り用に入手。
CWフィルタ（XF-30C）
IFアンプ（TA7045M)
ダイオード（1S1007）
トランジスタ（2SC828Q 2SK19GR 2SC784R）
IFトランス（T108 T109） etc.
これは２０００年のレストアの際、交換した古いキャパシタ。
フィルムコンデンサは粉を吹いていたりひび割れしたりしていた。
電解コンデンサはすべて交換。