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日記のフリindex

2006.012006.03

日記のフリ 日記というよりは、気になったこと、興味のあることを忘れないようにメモしてる、ってほうが正しいので「フリ」。

日付ごとにアンカー付けています。e.g. http://www5a.biglobe.ne.jp/~nanatsu/diary0602.htm#yyyymmdd


2006年2月

その他


2/28(火)
鹿児島物産展で、名前に惹かれて「かすたどん」を買った。


2/27(月)
3月3日には一週間もない! と気付いた昨日。出掛けにとりあえずお内裏様とお雛様だけ出す。夜、残りの人たちを並べる。雛人形を並べるためのガラスケースは蝶番が取れてるし、ガラスケースをしまうための箱ももうボロボロだ。

帰りの電車、隣の席の人が辞書みたいな本を広げているので、なんだろうと思ったら、聖書だった。とても大きくて分厚い。サムエル書のところを読んでた。

桂米朝『落語と私』文春文庫を読み終わる。


2/25(土)
新文芸坐で、山崎貴監督「ALWAYS 三丁目の夕日」(日・2005)黒土三男監督「蝉しぐれ」(日本・2005)。「三丁目の夕日」は二度目。2回みてもやっぱり良かったし、細かいところにも気付いてより楽しめた。

「蝉しぐれ」は、少年時代の主人公たち3人組の芝居の下手さに辟易だ〜。なんじゃこりゃ〜。あと、オープニングでの雪の景色からいきなり夏の蝉しぐれに移る唐突さはなんなのだろう? それだけにとどまらず、場面場面にはさまれる「自然」の景色がしつこい。なにかを象徴しているわけでもない、ただの風景をはさむ意味がわからない。緒方拳は良かった。

今夜の新文芸坐ではオールナイトがオリヴェイラ4本立。行こうかどうしようか迷っていたけれど、全部みているのと、あまり好きではない「家路」が入っていたのでやめた。ていうか、オリヴェイラ4本て絶対寝るよな! 好きだけど!


2/24(金)
シアターNイー・トンシン監督「忘れえぬ想い」(香港・2003)公式サイト……注意:音が出ます)。

なにがつまらなく思えるのかもよくつかめない、もやもやとした感情が残る。セシリア・チャンの意地っぱりさが目立ちすぎに思え、応援するよりイライラする気持ちでみていたと思う。彼女のふるまいを、ただの寂しさだと看破したラウ・チンワンのセリフがなかったら、もっと評価の低い映画だった。


2/23(木)
ジュンク堂書店池袋のトークセッション、岡崎武志と坪内祐三の「人生いたるところ古書店あり!」に。 サインをお願いしたくて今日まで買うのを我慢していた 岡崎武志『気まぐれ古書店紀行』工作舎。岡崎さんにサインをお願いすると「名前はいいですか?」と聞かれた。「お願いします」と自分の名前を紙に書いている間にサラサラと似顔絵を描かれ、あっという間にできあがり。似てる。世界で一冊のサイン本!


2/22(水)
紀伊國屋寄席 第494回へ行ってきた。

十徳 三遊亭窓輝
花見小僧 柳亭燕路
宿屋の富 桂文楽
(仲入)
猫の災難 柳家花緑
紫檀楼古木 三遊亭圓窓

窓輝は、その後の人たちのと比べてしまうと、なんとなく暗い、かなあ…。柳亭燕路は、言葉の噛みがちょっと多かったように思うけど、噺とこの人のキャラクタが合ってる気がして面白かった。冗談かと思ったけど、この噺の後半は本当にそういう展開だなんて!
桂文楽、途中、宿屋の人と似非金持ちの人の訛り言葉が宿屋の人のときに出てしまった気がしたけど気のせいか? 途中の、2番を当てる人の脱線妄想話がすごく面白かった。
家緑、マクラからして生き生きしてて良いな。声も好き。あのうまい飲み方を見ていると、あまりお酒が得意ではないというマクラはかえって聞きたくなかったと思う。「お酒が得意じゃないのにお酒をうまそうに飲める」という意識が私の中で強く働きすぎちゃって。ただし、彼は、得意ではないが何を飲んでもおいしく感じる、と言っていた。頭いいと思った。ミーハーなようだけど、「この人はまた聞きたい」と一番思った。
三遊亭圓窓はマクラが噺と同じくらい長かったか? 若い人のあとだとやりにくいな〜なんて言ってた。

歌丸がトリだったので来月のチケットも買った。

河出書房新社編集部編『手紙のことば』河出文庫 を読み終わる。


2/21(火)
中野翠『今夜も落語で眠りたい』文春新書。眠る前に毎晩落語を聞いているという中野翠による落語(CD)ガイド、かな。好きな噺家、好きな噺、好きな登場人物について書かれている。過去に書かれた媒体からひろってきたものもあるせいか、ところどころダブってもたつく感じなのは仕方がないか。

西谷弘監督「県庁の星」(日本・2005)公式サイト)の試写会が当たったので、みにいってきた。面白かった。柴崎コウ扮する二宮が、あるときから織田裕二扮する野村を見る視線が変わる。軽蔑や毛嫌いから期待に。きっと私の目もそこらあたりから変わったはず。野村が信じて積み上げてきたものが一気に崩れたとき、ハタから見ていてそれは違うだろうーというやり方だったので、「変な積み上げ方をするから崩れたとき落ち込むんだよ」と思った。でも、本人は本気でそのやり方を信じていて、つまりは信念をくじかれたわけで、それによっても凹んでいたのにはちょっと感心した。そういった意味じゃまっすぐな人なのだな、と。歪んだ真っ直ぐ、真っ直ぐな歪み? その性質が発揮されてゆくのは、ありきたりとはいえ面白かった。ダメなものが上向きになってゆく過程は何を見ていても楽しい。

ロイスダールのごろんとした生チョコおいしかった。


2/20(月)
江國香織『間宮兄弟』小学館

このごろつまらないな、と思い始めてから離れていた江國香織。これは少し毛色が違いそうだったので読んでみた。ハードカバーだけど本が軽いのは、電車の中で立って読むことが多い私には嬉しかった。

期待どおりとっても愉しくて、主人公たちにいやな気持ちにさせられないというのは重要なことだなあと思った。兄弟に不快な思いをさせられる人が出てきて、だけど、そのエピソードに来るまでに既に私は兄弟たちが好きになってしまっていたので、その不快さも、「うむ、たしかにそうでしょうとも。でも、不器用なんだな」という、うなづきどまりといえばそうだ。この兄弟たちの住む部屋はきっと本当に居心地が良いんだろう……その雰囲気が伝わってくるのが何よりの読み心地だった。


2/19(日)
土日は平日よりゆっくり起きて満足な反面、起きてすぐは身体が痛い。2時間程度長く寝るだけで?

さすがにきょうは歩かないと気持ちが悪い。図書館で本を返して借りて、和菓子屋さん経由で隣駅往復の散歩をする。以前はつまらないと思って滅多に寄ることのなかった本屋が面白く思えてきた。もっと大きな本屋では見ることのないジャンルにも目がとまるせいもあると思う。

『なるほど知図帳 日本 2006』昭文社。地図帳としての機能に加えて、日本のデータがいろいろな切り口で載っているのが楽しいです。50テーマはたとえばこんな。「こだわり水族館」「相撲」「近代〜現代小説の「ご当地」」「名水100選」「ご当地グリコ」「伝統の織物・染物」「江戸時代の大名勢力図」「鍾乳洞」「総理大臣」。

「Lingkaran」の一つ前の号 Vol.15。特集が「心とカラダを大掃除」でウォーキングが載っていたのが気になったので買った。

道明寺でも桜餅でも、あんこを味わったあとに桜の塩気がやってくるからさらにおいしく感じるんだなあ。


2/18(土)
出かけようかと思ったけどやっぱりやめて一日家の中にいた。のんびり過ごすことができてかえってよかった。


2/17(金)
小林信彦『「超」読書法』文藝春秋


2/16(木)
『ほぼ日手帳の秘密』幻冬舎。後半のこの手帳の歴史には興味がなかったんだけど、読んでみたらこちらのほうが面白かった。トラブルが発生したときの対応がすごいわ。


2/15(水)
小林信彦『本は寝ころんで』文藝春秋

地下鉄のエスカレーターをのぼるときの突風がきょうはやたらと生暖かくて、落ち着かない不安な気持ちになる。春は憂鬱、という気持ちと記憶がふっと頭をかすめる。

マグカップの蓋をお皿の上に落とした瞬間、蓋が割れた、と思った。ところが割れたのはお皿のほう。お皿が上からの衝撃で割れるとき、美しい割れ方をするのには感心する。左右対称、かつ、きれいなカーブ、こんな形、しようと思っても無理だ。


2/14(火)
Michel Chaudun の生チョコを、どうぞ、と差し出される。

チョコレートを買うつもりは、本当に、なかった。なのに、食品売り場を通過していたらやっぱり欲しくなって Pierre Marcolini のパレファン16枚入りを買っちゃった! 大切に食べよう。

郵便局で荷物を送ったら、小さな小さな赤い缶をもらった。はかってみると、縦 6cm くらい横が 5cm ほど。中には、昔の形のポストのマグネットが入っていた。とてもかわいい。「ブリキ缶&ポスト型マグネット」らしい。ゆうびんホームページに載ってるかなと見てみたけどわからなかった。代わりに「切手で追え!『名探偵コナン』10周年」の記事が目に入る。いいな、これ。

呉智英『マンガ狂につける薬』リクルート。漫画と漫画じゃない本を関連づけて紹介。漫画がやわらかく、活字本がかたい、とは限らないのだった。


2/13(月)
自信喪失の日々は続き落ち込むことが多い毎日だけど、げらげら笑える出来事が一つでもあると私は幸せだと思う。単純バンザイ。

佐藤多佳子『黄色い目の魚』新潮社。本人自身にもまだつかみきれていない感情を描くのが本当にうまいと思った。彼ら自身にわからない、だから私にもわからない、そのわからなさはもどかしく、わからないからこそリアル。過去の伏線がときどき、派手ではなく静かに瞬くようなのがいい。村田の答える最後のセリフの素晴らしさ。これからも続く物語の美しい区切り。


2/11(土)
小栗左多里&トニー・ラズロ『ダーリンの頭の中 英語と語学』メディアファクトリー。日本語の「ん」の発音の話。本文の中であげられている言葉を自分で発音してみて、たしかに全部違う! と驚く。だいたい3から5つに分類されているとのこと。この人たちのほかの著書だったか、「っ」の発音(?)が難しいとどこかで読んだこともあった。

図書館に本を返して借りる、それだけのために外に出たはずが、暖かかったこともあって歩くのが楽しく、歩いている間に目的地が増えてゆく。和菓子を買いたくなって店に入れば、道明寺と言った次に春色のうぐいす餅に惹かれてそちらも追加、おまけにおいしそうなおにぎりまでも。お腹がすいたときの買い物はやっぱりこうなる。家に戻るまでに走る人を2人みた。短い散歩の時間のわりに確率が高いと思ったのは、あるいは、私の興味が走る人にアンテナをはるようになっているってことなのかも。


2/10(金)
中野翠『ふとどき文学館』文藝春秋。読んでいて楽しかったけれど、そろそろお腹いっぱいだとも思った。書評ばかりじゃなくてそろそろ本自体も読もうか。


2/9(木)
中野翠『ムテッポー文学館』文藝春秋。発行された1995年はついこの間のことのようなのに、計算してみれば10年も前だ。林真理子との出会いの様子が面白い。あれもこれも、と、本が読みたくなる内容。

学生時代、トルコに行くと決めてから私はおこづかい帳をつけていたらしい。欲しかったものが手ごろな値段であったとき、母に、「あれが安かったわよ」と言われても、考えたのちに「いや、やめておく」と答えたという。ところが、その「欲しかったもの」が何なのかまったく思い出せない。そんなことを言われるまでは忘れていたことなのに、思い出せないとやたら気になる。

きょうもまた梅干を1つ食べた。


2/8(水)
立川談四楼『落語的ガチンコ人生講義』新潮OH!文庫。専修大学で行った講義の模様を書いたもの。面白く読んだ箇所よりも、悪口(?)というか、悪態をついている箇所が頭に残っていて、多少後味の悪い。音による言葉・声と、文字による言葉・文章との違いだろうか。文字で読むとキツく感じるのかもしれない。

本を読んで感想を書くとき、このごろは何かしら文句もはさまってしまい、もっと良いところだけを感じられたらいいのにと思い、書くときもそうしたいと思う。そんなことを考えるよりも不満を感じつつも読むほうが楽しいので、感想を書くのがさらに面倒になる。

食わず嫌いだった梅干を、自分の意志で1つ食べた。案外おいしいと思った。


2/7(火)
『なおかつ、お厚いのがお好き?』フジテレビ出版。「なおかつ」じゃないほうよりも簡略に書かれた印象。この本が面白そうに思えるのは文章よりも実はイラストにあるのではないか? 筒井康隆『虚人たち』が面白そうだと思った。


2/6(月)
先生と連弾をした。


2/5(日)
図書館で借りた「FRaU」10/20号。特集は“「走る女」は美しい”。マラソンなんて大嫌い。でも、記事を読んでいると惹かれてゆくから不思議だ。小出義雄『知識ゼロからのジョギング&マラソン入門』幻冬舎 の前半を読んで気持ちだけは盛り上がる。


2/4(土)
ハーゲンダッツでブラックフォレストガトー

山手線の中で、「お肉大好き」というインパクトのあるコピーの広告を見た。森光子がしゃぶしゃぶが並んだテーブルの前に座ってにっこり、後ろのほうで生島ヒロシが肉の入ったお皿を持ってたたずんでるの。森光子なら「お肉大好き」って言うだろうなあとか、生島ヒロシとの格の差がこの役割の違いだな、東だったら同じテーブルにつけるんだろうな、にしてもなぜ生島ヒロシ? など、見れば見るほど面白かった。日本食肉消費総合センターというところの広告。でも、この広告についての記事はない。


2/2(木)
相羽秋夫『落語入門』弘文出版小山観翁『落語鑑賞学入門』弘文出版


2/1(水)
雑貨屋さんのバーゲンで買ったリサとガスパールのマグカップ。両側に取っ手のある幼児向けのもので、カップの内側には100cc、150ccの目盛がついている。この目盛がコーヒーを入れるときに便利そうだと思って買ったのだけど、思った以上に重宝している。


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