2009年5月11〜12日
あけぼのリベンジがスタートの旅計画です。
ほとんど行って帰ってきただけの3月の反省から、もうちょっとなんとか観光してこられないものだろうか?
と、考えた末の独り電車旅です。
出発は、やはり勤めのあとにあけぼのに乗って青森へ。
これはまたA寝台個室シングルデラックスで優雅に。
青森でちょっと過ごしてみて、こんどは白鳥に乗って竜飛海底で降ります!
ええ、海底駅見学整理券も買いましたよ!
これまた現地滞在時間のいちばん長いので好都合です。
で、函館に出て、なんと北斗星で帰ってきますw。
函館で数時間ありますから、函館山にでも登って夜景見てきますよ。
北斗星は開放B寝台がとれてます。当日個室が空いてるか聞いてみるつもりです。
クルマでは3度ほど行った北海道、こんどは入口だけですが電車で行きます。
失業事件からクルマを片方手放し、ドライブもかなり長い間行けませんでした。
その間、北海道に思いははせまくりでしたよ。
ETCでの高速料金がぐっと安くはなったものの、混雑は大嫌いなこの私です。
ついでに18年落ちの軽自動車で安心して走っていけるのかどうか・・・w
新しい勤め先で、電車に乗る機会も増えて、電車旅もいいじゃないかと。
消えゆくであろう列車にも今のうちに乗っておこう。
年齢を感じるお年頃な独身男の独り旅です。
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前回、3月の「あけぼの」試乗はとても楽しかったのですが、とんぼ返りしてきてしまい到底「旅」とは呼べなかったので、その意味ではリベンジをします。 ゴールデンウィークの休暇を使って3日間は時間がとれます。で、まず「あけぼの」で青森までは固定。やはり、仕事明け直行になるので大宮から乗って青森。そこからどうするか考えてみます。 思いついたのは、海底トンネル駅見学ツアー。時刻表をめくってみると、うまいこと時間的にもつながって見学の後に夕方函館に着きます。じゃあ、函館から「北斗星」で帰ってくればいいじゃん。などと安直な考えのままみどりの窓口に行き、そのまま切符を頼んだら「北斗星」のロイヤルこそとれませんでしたが、開放B寝台はとれちゃいました。 海底トンネル見学は正確には「海底駅見学整理券」といい、わたしが買ったのは「竜飛2コース」です。この切符は、条件が諸々あって発券もやや手こずってましたw。このときはGW明けの平日に、こんなの申し込むのはわたしだけだろうなんて思っていました。 |
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当日。そそくさと帰って車を置いて駅へ小走り。実は、当日の日中に偶然ですが大宮駅に行く用事があったので、なんと駅弁を仕入れてコインロッカーにぶん投げておきました。だから、今日はその時間は考えなくてよい。飲み物だけ買って、弁当だけ持ってホームへ。隣の7番線に489系ボンネットのホームライナーがいたので、ちょっと眺めて、一息ついていると「あけぼの」到着の案内があります。ホームは直前に普通列車が出て行っているので人は少なめ。そんなところに優雅に「あけぼの」はやって来ます。何度見てもいいですねえ。乗るとなるとなおさら。 今日はEF64の基本番台車が牽いて来ましたよ。この前はブレブレの写真でしたが、今回は恐れいったかf1.4の威力!でちゃんと写ったよ^^;。 |
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前回と同じシングルデラックスで7号車、こんどは5号室で奇数部屋なので座席にしたとき進行方向向きになりますね。乗ってデッキから通路に来ただけで、ホームの雑踏とは隔離されて世界が変わったようです。その雰囲気もまたいいですよ。個室に入って現実逃避!。の前に、検札があるので車掌さん来るまではおとなしくしておきます。定刻は21:41ですが、大宮駅をいつの間にか発車してました。 部屋の様子は前回と同じです。やはり奇数号室なので配置も同じ。目新しさはもう感じないですね。さっさと浴衣に着替えて缶ビールの栓を開けて現実逃避しにはいりますw。部屋の灯りを、見える限界まで落として窓のカーテンを開けて外を見ながらお弁当タイムです。食べる時間と走行位置を考えて、高崎駅の鳥めしとだるま弁当を買っておいてみた。比較的安くて量も適当で、安心しておいしく食べられるから好きです。ひとつは予備で、朝までおいていても食べられるよな〜なんて思っていたんですが、このとき一気に両方食べちゃいました。食べ終わった頃に高崎に到着です。 仕事疲れにビールがよく効いて、かなり眠くなったので、寝ちゃいましたよ。カーテンも早々に閉めちゃったので、どこまで起きていたのかすら見ていません。 ふと起きたときに水上駅の運転停車ですかね?その発車の時でした。レールの音と通り過ぎる踏切の音、機関車のホイッスルがいい感じです。 次に起きたのが長岡駅の停車の時です。時間にして1時頃ですね。 |
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むこうに、これから「あけぼの」を牽くEF81がスタンバイしているのが見えます。しばらくしてEF64が通過していきました。反対側にもヘッドマークが最初から付いていて、このあと程なくしてやってくる上り「あけぼの」で上野に帰るようですね。 直後に489系急行「能登」がやって来ます。「あけぼの」と同じ方向に入線しましたが、上り列車で長岡で向きを変えて行きます。10分ほどでしょうか?発車していったあとすぐにこんどは「北陸」がやってきました。やはり方向転換して上野に向かいます。 |
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1:45頃でしょうか、「北陸」より先に「あけぼの」が発車です。その45分近く、わたしはずっと窓の外を観察していたことになりますねww。すぐに上りの「あけぼの」とすれ違ったよ。それを見届けて、また寝ました。 | |
夜明け前に目が覚めたのはこの前と同じ。3月は雪の残った田んぼに、このときは水が張られて景色が映ってきれいです。遠くに見えるあの山は・・・・なんだろうねえ?w。あれが鳥海山なのかな?。通路に出て進行方向左手はときどき海が見えます。それにしても、ぱっとしない天気です。なんの案内もないまま、ときどき駅に停まっては一人二人降ろしてまた発車。かたんかたんとレールの音だけが聞こえる早朝の車内は、なんとも現実離れしていていいですね。 | |
そして車内放送が再開で6:45、秋田到着です。4分間の停車、ちょっと忙しいですよ。 前回はなにもしなかったのですが、今回はあえてお弁当を買いに行ってみます。4号車だったかな?の出口付近にワゴン売りがでてます。停まる前までに4号車まで移動しておいて行ってみたよ。4種類くらいのお弁当があったかな。どうも大宮駅でも売っているような気がするのばかりでねーw。見たことないような気がしたので、白神浪漫っていうのにしてみた。850円也。安いね。ホームを歩いて缶コーヒーを自販機で買って部屋に戻っても、まだ時間は残ってましたね。機関車を見に行くまでの余裕はなかったけどね。 6:49秋田駅発車。ほとんどの人がここまでで降りちゃっているような気がします。A個室はあいかわらず静か。「ロ」はこうでなくてはと思います。このまえ京都の帰りに乗った「のぞみ」のグリーン車も静かで快適でした。3時間に5千円余計に出すだけのことはあります。「あけぼの」は12時間ちょっとに5千円ほど・・・考えようによってはお得ですね?w。750円や950円加算の湘南新宿ラインじゃ、くちゃくちゃ汚い音を立てて弁当を食うオヤジや、やいのやいのやかましいおばはん達、騒ぐガキ共や後ろの席に来てこっちの背もたれをがったんがったん動かすばか野郎とかだらけですからねー。 発車してすぐにお弁当を開けてみたりしますw。なんだかいろいろ入ってたよ。こういうのがいいねー。おいしかったです。 りんご畑を車窓から見ながら、案外時間の経つのは早くて、気がついたら弘前を発車、青森到着の案内が聞こえてきてしまいました。新青森駅もだいぶ出来上がってきていますね。右手に「スーパー白鳥」が寄り添ってきて、ビルの壁面のカレーおじさん(笑)を見ながら、9:56青森駅到着です。 |
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さあてと。つぎはお昼前に発車の白鳥3号に乗るまで約2時間つぶさなくてはなりません。初めてならば八甲田丸でも見に行けば時間もぴったりなのですが、前回行ってしまっています。特に調べてもありませんし、なんとなく駅周辺をぶらぶらしてみます。霧雨の降る青森駅を出てなんとなく右手に歩いてみたよ。 歩き始めてすぐに雨粒が大きくなり出しました。コンビニでもあればビニール傘買えばいいやと思っていたものの、どうやらそんな雰囲気ではありませんよ?w。駅の東西を結ぶ人道橋にがあるので登ってみる。駅にいるときにやってきた485系3000番台が回送で出て行くところでした。雨がちょっとシャレにならなくなってきたのですぐに降りて、橋の下で雨宿り。やみそうにもないのでそのまま歩いてみますが、これといってお店があるでもなく、バスの車庫だけがあります。国道7号線の跨線橋で線路を越えてみましょう。何かあるかと期待しますが、 橋の上になぞの銅像があるのが見えるだけでした。国道沿線を見ても、オフィスビルがあるだけで他にはなにも見あたりません。ちょうど、下を東北本線と奥羽本線の電車が青森に到着するところが見えただけでしたね〜。 そのまま線路を渡って反対側の道を青森駅に向かって戻りましたが、やっぱりなーんにもありませんでした。 青森駅西口は、「え?」と思うほどかわいい佇まいでした。本当に特急列車の発着駅なのかい?ってw。ベイブリッジが眼前を横切っていますが、上り口も見あたらなく雨もやまないので、入場券を買って駅の東側へもどります。ちょうど「あけぼの」を牽いてきたEF81が引き上げていくところでしたよ。 |
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さあて、まだ11時です。1時間弱どうしてくれよう・・・。あの、三角の建物まで行ってみようかと歩き出してみたよ。バスとかでている様子もなく、大きな案内があるでもなく、ただそっち方面に歩いていってみます。以前は市場があったというところは、道路に面したところだけ商店やビルになっていて裏手に回ると古い建物がいっぱいです。余談ですが東横インってどこに行ってもありますが、便利ではあるのでしょうけど目障りですね〜。懐かしい色調の日通の建物が印象的でした。 | |
そこそこ歩いたような気がしたんですが、10分ほどで間近に見えてきて15分もかからずに着きました、青森県観光物産館アスパム。車で前まで来たことはありましたが、入ったことはありません。あたりは閑散としています。 入っていってはみたものの、お土産買うには早すぎるし、ご飯はまだいらないし、展望台へあがるほどの時間もなさそうです。ちょっと訪れるには時間が無さ過ぎでしたか・・・。初めから真っ直ぐここに来ればよかったんですねw。またこんど来ましょう。 青森ベイブリッジに上がって駅方面に歩いてみる。八甲田丸のところに階段があるのは知っていますが、3月に来たときは閉鎖されてたっけ。降りられなかったらどうしようと不安ではありましたが、無事降りられましたw。 |
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行って帰って30分、電車の発車まで少しあるので立ち食いそばなどをw。三色そばっていったかな?ふつうにおいしくいただいたよ。300円台で安いなーと思った。八戸でもそうでしたが、ドンブリの足の部分がやけに高いのが印象的です。東北のってこうなのかな。 駅にやってくる「津軽」や「かもしか」を眺めて、白鳥3号の到着を待ちます。 |
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11:50、白鳥3号青森駅到着です。八戸から来てここで方向転換ですね。この485系3000番台はやっぱり2時間前にみたやつなんでしょうねえ。席は1号車15番A、指定席です。座席の向きが反対になるので方向転換させて、11:56青森駅発車です。 | |
進行方向左側の窓側席、途中まであけぼので見た風景とたいして変わりませんでしたが、青森の運転区にいる24系や機関車を眺めていたら眼前に京浜東北線が@@;。いろんなところに留置してあるんですねw。新幹線の新青森駅建設中の様子がよく見えます。 | |
津軽線の風景は退屈です。右手は海で、そっちのほうがよかったかもw。 蟹田で運転停車、ここからJR北海道ですね。津軽海峡線にも入ります。今回の旅のメインイベントですよw。青函トンネルにはいつ入るのかな?と思って外を見ていてもトンネルが連続してよくわからないまま、いつのまにか入っていました。 さて、今回は次の竜飛海底駅で降ります。そのためにこの白鳥3号に乗りました。到着を前に、竜飛海底駅で降りる人は2号車まで来いと案内があります。行ってみると乗務員室のあるデッキでした。わたしだけかと思っていたんですが、駅が近づくにつれてぱらぱらと人が集まり、なんと6人もいましたよ。 トンネルで徐々に減速し始めて、車掌さんがでてきてなにやら準備を始めます。12:45竜飛海底駅到着、車掌さんがドアコックを使ってドアを開けてくれます。ホームは30cm位しかなく、降りた目の前にトンネルが抜けていてすぐそっちへ連れて行かれてしまいます。白鳥3号はすぐに行ってしまいました。 |
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さてさて、ここから青函トンネル探検ツアーですよ。今回はこのために「あけぼの」に乗ったと言ってもいいでしょう。いや、「あけぼの」に乗るためにここに来たのかな? JR北海道企画の竜飛海底駅見学です。冬の期間を除いた毎日見学が可能で、あらかじめ「海底駅見学整理券」は必要です。さらにその見学券を買うためにはそれぞれに接続する特急列車の乗車券と特急券が必要です。一日に3コースあり、函館発函館着の3コース、函館発青森着の1コース、青森発函館着の2コースになっていて、1と2コースは帰りの函館行きが同じです。竜飛海底駅に停まる列車は他にないので、乗り遅れるとおそらく当日中には帰れないであろうというツアーですw。 わたしが行ったのは2コース。白鳥3号で行って白鳥15号で函館に出るコースです。見学券は、竜飛海底駅で降りて乗る列車の切符とセットで買わなくてはなりません。ちなみにわたしは席を指定にしておきました。 竜飛海底駅で降りて白鳥が去ったあと、駅で待ちかまえていたガイドさんの案内が始まります。まずバッチを渡されるので付けておきます。 |
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駅というかトンネルの様子はまずここで見学です。新幹線の工事が始まっていて線路も3線化が始まっています。竜飛海底駅はまだ青森県の地下ですが、北海道側にも吉岡海底駅というのがあって、同じように見学できたのですが新幹線工事の為に今は降りることが出来なくなっているそうです。ということは、こっちの竜飛の方も近々同じようなことになるんじゃないんですかねぃ?。 貨物列車の通過時刻までお話しが続き、青森方面に向かう列車を見送って海底探検ツアーに出発です。 |
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まず荷物を棚に預けます。持っていっても何ら問題はないですが、歩く距離がそれなりにあるので余計なもの以外は置かせてもらった方がいいですね。棚に施錠をして、そこに竜飛海底駅の駅名標とかがあったりするのですが、帰りにもまた来るからと言うことでそそくさと歩き出します。 けっこうな距離のトンネルは照明完備で明るく、作業の人や車もあってあんまり海底トンネルのような感じがしなかったりします。気圧調整のための隔壁とかは物珍しいですよ。二つの壁を片方ずつあけて、吹き込む風で気圧の差を感じてみます。 掘削の道具や機械、その様子などを展示したところも、おじさんの解説を聞きつつも歩きながら通り過ぎ、トロッコの線路跡とかに興味を示すのはわたしだけかと思ったら、若い兄ちゃんが写真撮ってて笑った。 |
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そして見えてくるのが青函トンネル竜飛斜抗線・体験坑道駅です。と、言ってもただケーブルカーがいるだけにしか見えません。しかしこれも立派な鉄道の営業路線でダイヤが決まっています。乗り遅れるとたいへんなのでここまでやや急ぎ気味に来てるんでしょうねえ。乗る前に切符を受け取り、検札して乗車、ドアが閉まると目の前の壁:通風門が開いて出発です。 ぴぽん・ぴぽん、とサイレンを鳴らしながらゆっくりケーブルカーは登っていきます。サスペンションなんていうものは付いていないんじゃないのかな。どこん!どこん!とレールの継ぎ目で音と振動がしますw。車内はそこらの山のケーブルカーと同じような、工事用のままではないと思われる作りですよ。 |
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10分ほど(正確には9分だそうです)で青函トンネル記念館駅に到着です。駅は地上にあって窓もあるので、乗ってきた車両もよく見えますがあんまり眺めている時間はありません。 改札をでると青函トンネル記念館です。時間は13:30前。ここから15時頃まで自由行動ということになりますが、外は雨です。せっかくこの自由時間のいちばん長いコースだというのにw。竜飛崎と階段国道でも見て、温泉にでも入っておこうかな?などと考えていたんですが、どうにもだるいですなw。案内のおじさんが岬までの道を案内してくれるとのことで、みんなで岬散策することに。 すでに道じゃなくなっているところなどを歩いて高台にでたところまで同行してもらい、そこからは自由行動です。ひとまず、津軽海峡冬景色歌謡碑まではみんな一緒でした。ここもまた石碑にあるボタンを押すと、八甲田丸前と同じように津軽海峡冬景色が大音量で流れ始めます。ただし「ごらんあれが竜飛岬 北の外れと〜♪」2番からです。 竜飛郵便局の軽自動車が停まっていて、職員さんが切手とか売っていますよ@@;。竜飛海底ツアー(w)にあわせて待ちかまえているんでしょうか。階段国道を降りたところにある郵便局からだそうで、ご丁寧に周辺の案内もしてくれます。見える港でマグロが上がるそうで、当然潮が同じなら大間のマグロと同じものが取れてることになりますわな。画像でも潮の色が違っているのがわかるよ。 |
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ここでみんな行動がバラバラに。みんな階段国道を降りていったようですが、灯台まで行ったのはわたしだけでしたね。運動不足がたたってぜーぜー言いながら竜飛崎灯台に到着。 | |
まっしろですわいw。晴れていれば北海道が見えるんですけどねー。とりあえず津軽半島の先っちょには来たぞー、と。普通に雨の降るなか歩いただけでびしょびしょです。来た道を歩いて記念館へ戻ります。道すがら、コンクリに埋まった線路と、落ちてる犬釘が。どこで使ったものかなー。 誰も戻ってきてないし、時間もまだある。記念館内を見て時間をつぶします。前庭にある物体が気になるので、また雨の中ですが行ってみる。 展示というのか放置というのか・・・。いちおう説明はあります。この記念館、道の駅にもなっているはずなんですが、でかい駐車場とこの記念館しか見あたりません。風力発電所とその風車があるというのを聞いたことがあったんですが、すでに撤去されたそうで、その取り壊し作業もまだやってました。 |
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記念館正面入口からまた入って館内を一周。ぼちぼちみんな戻ってきます。 ここでガイドさんの服装をしたもう一人のおじさんと女性が一名。札幌発着のコースだそうで、なんと一名様だったそうです。帰りの列車は同じなので、しばし同行になります。 みんな戻ってきて、どこへ行ってきましたか?と言う話から、どこからやってきたのかという話題に。40〜50代のご夫婦は横浜からETC千円で青森まで来て、函館でご飯食べてまた白鳥で戻ると。60代らしご夫婦は四国から@@;。函館で一泊してまたどこかへ向かうそうです。ひとりで来ていた若い男性は奈良からって言ってたかな?。横浜のご夫婦は階段国道を降りて、どこかのお店でくれるという到達証明書を分けてくれました。みんなそっちへ行ったみたいですね。灯台へ行ったのはわたしだけだったようです。 ガイドのおじさんは、どうやらトンネル工事に従事していた方らしく、付近になにがあったとか、どんなことがあったとかいろんなことを知っていました。住まいは函館で、1コースの白鳥で竜飛海底に来て2コースを案内して、お客と一緒に乗って函館に戻るんだそうです。竜飛海底に停まるのは一日4本しかないですから、そうするしかないんですねーw。 函館発のコース、ガイドのおじさん+女性のお二人も一緒に、またもぐら号に乗って海底駅に戻ります。 |
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やっぱり降りる方が早いようですねw。そういえば乗るときに、登ってきた一団がいました。あれはなんのツアーなのかなー?。 竜飛海底駅に向かって歩きながら、まだ案内は続きます。途中で1コースのお二人とは別ルートに。列車の到着・ケーブルカーの出発時刻に関係して時間配分が変わるようです。 トンネル通路に「竜飛海底ワールド」とある、ある意味このツアーでいちばん愉快な場所に着きます。日本一深い場所にある公衆電話とか、世界一長いベンチとか、水の入っていない水槽の水族館とかww。ちなみにここが、トンネルでの災害時避難場所になるんだそうですよ。だからベンチが長い。 |
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さらに歩いて16時頃竜飛海底駅に戻ってきました。預けた荷物を受け取って、駅名標前で記念撮影とかしてると1コースのお二人が合流、記念館のおじさんや、JR北海道の制服を着た職員さんもやってきた。 これから来る白鳥15号が函館行きの最終ですからねw。ガイドのおじさんも一緒に乗って帰ります。 バッチを回収してツアー終了です。おじさんにお礼を行って終わる。ホーム前まで行って白鳥15号がやって来たら、また一箇所だけドアが開いてそこからみんな乗り込みます。16:18竜飛海底発車。 |
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なんとなく乗ってきたときと同じ車両のような気もしますが、指定をとってあった1号車11番D席に行ってみると青森で向きが変わってなくて反対を向いたまま。当然回そうとしますが、前の席の人がリクライニングさせちゃってて回転が出来ません。すぐ後ろが一緒に海底ツアーにいた男性で、「どうしたんです?」「向きが変えられないんですよw」って言う会話をいていたにもかかわらず彼らはスルー。やむなく反対向きのまま通路側に座り、ツアーにいた彼と向かい合わせになるハメに。当然落ち着きません。まあ、どうせしばらくトンネルで真っ暗です。寝ていましょう。 | |
木古内を出て、函館までまだしばらく時間もあるし、通路を挟んだ反対に誰も来ないので彼にひと言行って移動。やっと落ち着いた。むかつくバカ共はなにしているかと思えば、子供連れの夫婦がそろって携帯見てます。なにやってるんでしょうか??家族でいるとき、子供がいるときくらい携帯とにらめっこやめればいいのに。てゆーか、携帯でそんなになにやってるの??。せっかく海側窓際の席とってあったのになー・・・。 17:33、函館に到着。天気は相変わらずの雨。クルマで来たことはありますが、改札の中は初めてです。キハ183系ですら物珍しく、しばらくホームをうろうろして眺めまくりです。駅脇にも引き込み線が広大にあっていろんなのが停まってますよ。 そしていちばん海よりのホームには、もう北斗星上野行きの案内がでています。 |
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見えるものほとんどが物珍しいので、見ていて楽しいのですがとにかく寒いです。しかし時間は余りまくってる。とりあえず、摩周丸でも見に行きましょうか。駅を出て歩いて行ってみます。 | |
寒い中あるくこと数分で着きましたよ。実に閑散としていますw。ぽつねんと船がありますが、正確には「函館市青函連絡船記念館摩周丸」という博物館らしいですよ。船尾後方にD51の動輪と、船の碇がおいてあります。その場所は函館駅から線路が延びていて、青函連絡船へ車両が出入りしていたところなのでしょう。がしかーし!17時で閉まっていましたw。まあ、北海道ですからなんでも店じまいは早いことは承知していましたが・・・。クラシックカーミュージアムなんてものもありますが、当然閉まっています・・。 とりあえず、東京、青森、函館の今もある青函連絡船は見たぞ、と。 |
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さほど時間もつぶせませんでした。さて困りましたね。北斗星は23時前の発車です。寒いこの雨の中4時間近くなにしていましょうか。 | |
仕方ありません、なにも見えないであろうことは覚悟の上、函館山に登ってみようではありませんか。時間は余りまくってます、ロープウェイまで歩いて行っちゃいましょう。海沿いをしばらく歩いて市場横を通って、なにやら煉瓦倉庫をいじったお店があるちょっとにぎやかな場所を通過。一人じゃ行きにくい場所ばっかりですねえw。 適当に広い道を曲がって市電を横切ると、見たことのある坂道の風景です。石畳の道路に街灯の明かりが映って、坂の先には港と摩周丸が見えますよ。気がついたら摩周丸がライトアップされています。 |
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いいですね。自分のクルマ来て写真撮ってみたくもなります。どうやら八幡坂というところだったらしいですよ。明るいレンズで明るく写してしまったので日中みたいですが、実際は夜ですよw。 坂の上からは洋館ばかりでこれまたわたしには楽しい。学校、教会、お寺が一角にみっしりあるのもおもしろいです。 18:40頃、函館山ロープウェイ山麓駅に到着。寒いし、荷物は重いし、靴はぐしょぐしょだし、上り坂だったから疲れたし。切符売り場では、さすがに「霧で景色は見えません」と案内していました。せっかく来たからとあえてそれでも頂上には行ってみます。往復で1160円と、これまた観光地価格ですが、北海道までわざわざやって来て千円や二千円けちってどうするー><・・・いいカモですねw。 発車時刻表があるような無いような?観光バスやマイカーが駐車場にけっこうな数いて、タクシーも列をなしているわりには乗り場にいるのはわたしと、女性が一人だけです。結局お客は二人に乗務員?の兄ちゃん二人だけで出発です。 |
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けっこうな広さのロープウェイにぽつんと4人だけ。案内の兄ちゃんのかるいご案内を聴きながら外を見てみるものの、発車直後だけ一瞬きれいな夜景が見えましたがあとは真っ白けですww。頂上駅に着いてみると人であふれかえっています。修学旅行でしょうか?高校生と、またもや遭遇してしまいました中国人の団体><;。もう、うるさいのなんの。もっとトーンを落としてはなせないんでしょうか?w。もうね、ハウステンボス、グラバー園、夕張、宗谷岬・・・いろんなところで中国人の集団に遭遇してうんざりなのですよw。声がでかいだけであんなに不愉快にさせるんだからたいしたものです。 さて、展望台の外はまっしろけです。お店も大したものなさそうだし、とにかく荷物が重く感じてきて早くこの場を立ち去りたくなります。すぐ、帰りのロープウェイ乗り場へ行くと中国人だらけ・・・・;;。 |
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そりゃあもう下りの車内は大騒ぎです。かんべんしてくださいw。山麓駅に着くと、降り場からは夜景がそこそこ見えるので中国人が写真撮りまくって人が外に出られません。いい迷惑ですねーw。案内の兄ちゃんも叫んでましたよ。 さて、まだ7時前です。困りましたね。適当に歩いて函館駅に戻ることにしましょう。 |
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20分ほどで函館駅に戻ってきてしまいました。 ご飯でも食べようとお店を物色してみます。まず、荷物が重いのでコインロッカーに行きますが、400円@@;;。たけーw。まあ、仕方ありません。駅の2階に食べ物屋さんがあるようなので行ってみますが、まだ19時だというのにやっていないんですね。さすが北海道。そうだ、駅弁でも買っておこうとかと思ったら、やっぱり店じまいしています・・・・。ぐぅ。 結局駅を出て真ん前の函館朝市でまだ開いていたお店に入っていくらイカ丼だったかな?を食べたよ。あんまりおいしいとは思いませんでしたが、めずらしく地元らしいものを食べたから、まあいいでしょうよ。750円だったかな?そんなに高くなかったね。 駅に戻ってもまだ20時です。2時間もなにしていましょう・・・・。だめもとで北斗星の個室の空きが出ていないか聞いてはみましたが、無駄でした。そしてすぐみどりの窓口が閉まったのに驚きましたよ。目の前の売店ももう閉店です。もう、食料の調達はで来ません。閉まる前にパンと缶コーヒー、缶ビールとお土産にできそうなものを捜すもなにもないので白い恋人をひと箱だけ買っておいた。じゃまくさいのでそれらもコインロッカーに入れておきたいところですが、なにせ400円です。改札前のベンチにすわってうなだれていたら、海底トンネルツアーで会った横浜のご夫婦が。きっとご飯でも食べていたのでしょう^^。次のスーパー白鳥で青森へ戻って車で帰られるようです。わたしは北斗星で帰る話をして、お互い気をつけてと改札を通って行かれました。 うーむ、退屈です。でもすることがありません。ひたすら、ただひたすら21:48を待ちます。9時過ぎになんとなく荷物を出してきて手元へ。カシオペアがいつのまにか来ていたようですが、改札を通って見に行く元気はありませんでした。寒いし。 発車10分前くらいでしょうか、改札が始まったので駅へ入ります。いや、つらい時間でした。 |
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北斗星乗り場はいちばん海寄りの8番線なのは、さっき着いたときに見ていたので知っています。他のホームにはキハ40の単行列車だけがアイドリングしていますよ。 ホームのキヲスクはやっていなかったと思います。自販機でジュースだけ買ってみた。ホームに着くとすぐに北斗星が到着です。 DD51重連に牽かれてやって来て、反対側にED79を付け替えて行くわけですが、わたしの寝台は1号車15番下段、一番後ろの車両でED79を見に行く時間など残っていなさそうです。DD51の切り離されたオハネフ25 8の顔だけ拝んだらさっさと乗り込んで寝台へ。 |
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15番は一番最後尾から二番目。同じ区画の16番席はお土産袋だけが置いてあって人の姿はありません。上段は誰もいない様子。そして函館から乗ったのは1号車では私だけだったようです。 とりあえず、やっとゴロンとできる安堵感で、すぐに眠くなりました。が、さすがにもったいないのでしばらくはがんばって起きていないとね。 その向かい側の席に誰も来ないなら気が楽でいいのですが、たぶんいるのだろうと思われ改札のあるまではそのまま待ってみることにしました。21:48、ホームのアナウンスはやや大きめでよく聞こえ、機関車を見に行く人が多い様子で乗車をせかす声のあと、汽笛が聞こえて発車です。 検札はわりと早く来ました。ほぼ同時に荷物を持った若い男性が向かいの寝台へやって来た。シャワーという感じではなさそうなので、きっと食堂車でしょう。優雅ですねえ。 窓の外は真っ暗です。あたりまえですねw。やっぱり気まずいのでカーテンを閉め切って、ちょこっとだけ見える窓の外を見ながらさっき買ったジュースを飲んで、浴衣に着替えてみる。やばい、本格的にお休みモードですw。 |
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さて、北斗星の1号車B寝台はBコンパートとかいう車両だと耳にしていました。何が違うのか?寝台1区画4人分の入口にドアが付いているだけです。実際にここを閉めて使うことはあるのでしょうか?騒ぐわけにいかないしね。ちなみに、ドアはロックしてあって閉まらなかったよ。 最後尾の車両なので、デッキに行くと走り去る線路が見えます。雨の中遠ざかってゆく函館をちょっとだけ見て寝台に戻ります。 せめて青函トンネルに入るくらいまで起きていようと思っていたんですが、さすがに疲れていて横になったら睡魔がががが。缶ビール飲んでほんの少しレールの音を聞いていい気分でいたら寝ていました。車内放送はあったかな?ほとんど無かったように思います。函館駅改札開始から寝るまで、一瞬だったような気がしますよw。うつらうつらしているうちに青函トンネルには入ってしまっていたようですが、カーテンを閉めた寝台から外の様子をうかがうのはやや無理があり、ゴソゴソ起き出すのもまわりに迷惑かな?と思ってたりしたら寝ちゃってたw。 |
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ふと目が覚めたのは4時過ぎだったようです。もちろん、どこを走っているのかなどわかりませんが明るくなってはいたので最後部へ行って外を眺めてみる。通路側に日が昇っていていい景色です。駅を通過しましたが、寝ぼけ眼で駅名など読めません。 | |
そのうち海が見えてきましたよ。これは〜、松島ですね。仙台が近い様子です。 4:54仙台着。当然、案内放送などありません。ただ停まって、すーっと発車します。まだ眠いのでまたゴロゴロして寝て、福島に停まったのもわかりましたがそのまま寝てたw。郡山停車で起きて外を見てぼけーっとする。最後尾に行って過ぎゆく線路を飽きもせずに眺めてましたよ。客車って静かでいいですねえ。むかし、普通列車に客車があった頃は大嫌いでしたがww。降りづらくてさ。急行電車ですら嫌だったっけ。 那須が近づくにつれて空も青くなり、大きく虹も出てたよ。 |
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どうして北海道や竜飛でこの天気にならなかったんですかねえ?w。 7時半前に黒磯駅を通過。185系が見えて直流区間に入ったのもわかります。すぐにE231系も目に入り、すれ違う用になると「帰ってきてしまったなあ」とちょっと寂しくなります。飽きずに窓の外を見て過ごしますが、これといったなにもない沿線をみながら「ひばり」や「はつかり」は毎日ここを走っていたんだなー、などと考えてみる。まだ小学生から中学生だったあの頃あこがれた特急電車には一度も乗ることがなかったですからねえ。その気になれば乗れたであろう高校生の頃は電車趣味から遠ざかってました。勤めだしてからはもうサッパリです。クルマに興味が行き、カーナビの発達によりVICS実装で早速購入、日帰り圏内をうろつくに飽きたらずに九州、四国、北海道にまで行くようになって廃線跡の多さに愕然、走る電車もコンパクトデジカメじゃ撮影に無理があっていきなりデジタル一眼買って写真趣味も復帰、最近やっと電車に揺られる旅の良さに気づきましたが、もうちょっと早く動いていればよかったと後悔しきりです。 宇都宮駅停車はなぜかほとんど覚えていませんが、車内放送はあったような気がします。 |
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8:45、利根川を越えてついに埼玉県へ。通り過ぎる駅は通勤通学風景です。現実離れした感じでゆったり通過していく寝台列車は不思議ですねえ。 9:12、大宮到着。見慣れた風景を別世界から見るのも気恥ずかしいですね。ホームは人でいっぱいなんですよww。今日は降りずに上野まで行きますよ。 |
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大宮からしばらくぼけーっとしていましたが、赤羽を通過した頃からさすがに支度を始めます。終着の案内も同じ頃に始まりました。寝台列車二連泊の旅、おもしろかったなー。北斗星がいちばん地味なのは開放B寝台だからしかたないのでしょうね。片付けてカーテン開けはなって初めてベッドの柵があったことに気がつきましたよw。 9:38、定刻どおり上野駅に到着です。 |
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こんどは札幌〜上野を通しで乗りたいですね。もちろん個室で、食堂車でご飯も食べたいですね。 関係ないですがEF81のナンバーと窓下の飾り帯が白く塗装されているのがすごく気になりました。いまみんなそうなの??かっこわる・・・。 私の乗ったところの上段が空いているくらいですから満席などではないのでしょうね。ぱらぱらと降りる人を見受ける程度だったような気がします。でも個室はとれなかったな・・・。 |
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暇ですから、北斗星が尾久に引き上げていくのを見送っていきます。9:50頃推進運転で上野駅を去っていく北斗星を見送ったらあとは帰るだけ、のはずですが午前中に上野にいることなどまずないので、少しぶらぶらしていくことにします。 | |
上野駅公園口からでて上野公園へ行ってみます。平日だというのに人はいっぱい。修学旅行や社会科見学が多いのか、高校生がうじゃうじゃいます。そんな中を進んで国立科学博物館へ。目当てはD51 231です。入口にでーんといますよ。 | |
D51 231もっと見たい方はこちらへ^^ |
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入館料を払わなくてもいくらでもデゴイチ見学は可能ですが、まずこんなところに来る機会など滅多にないので博物館内にも行ってみます。社会科見学できたことがあったような気もしますが、上野動物園にパンダが来たか来ないかの頃ですね。家族で来たんだっけな??。このときは大恐竜展というのもやっていました。常設展とセットで入館料は1500円だったかな? | |
いろいろ面白かったですよ。急ぎ足でまわったわりに1時間はいましたね。でてきたのが11時過ぎです。 そのまま池之端へ向かいます。ちょっと荷物が重たいですが、歩いていってしまいました。上野公園〜動物園のモノレールは線路だけ見えるけど、もう走っていないのかな?なんて思ってたら、線路絵を通り過ぎたあと駅を発車する音だけ聞こえました。まだ健在でしたか^^。 池之端二丁目までてくてく歩くこと20分、池之端児童公園に到着。都電がいるんですよ。それを見に来ただけす。再更新された7500形ももう廃車になったんですね。歩き疲れて缶コーヒー買ってベンチで一服して、根津駅が近いので地下鉄千代田線で西日暮里へ出て山手線で上野に戻ります。 |
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上野からはもちろん、グリーン車です。いつものように211系のサロ210・211を狙ってゆったりと。 尾久駅で北斗星にもう一回会ったよ。 |
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途中さいたま新都心で珍しいのを見かけて13時過ぎに大宮駅到着。呑気な旅終了です。大宮駅に帰ってきて初めて9番線の足下に「あけぼの」の乗車口案内があることに気がつきましたよww | |
大宮工場から出てきた113系1000番台など眺めていたら、EF65−1000+カニ24がやって来ましたよ。北斗星のマーク付きです。ブルートレインといえばやっぱりEF65PFでしょう。これに24系25形銀帯が私的定番です。もう一度見たいな。無理ですけどね^^;。 | |
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かかったお金 | |
大宮〜函館 乗車券(秋田経由) | 11870 |
大宮〜青森 特急券 | 3150 |
あけぼの A寝台料金 | 13350 |
青森〜竜飛海底 指定席特急券 | 1410 |
竜飛海底駅見学整理券 | 2040 |
竜飛海底〜函館 指定席特急券 | 1210 |
函館山ロープウェイ往復 | 1160 |
函館〜上野 乗車券(盛岡経由) | 9190 |
北斗星 B寝台料金 | 6300 |
函館〜上野 特急料金 | 2890 |
国立科学博物館大恐竜展 | 1500 |
根津〜西日暮里 | 160 |
西日暮里〜大宮 | 380 |
グリーン券 | 750 |
合計 55360円 |
独り旅 | |
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