中古電車で秩父

進行方向に座って電車に乗ろう


2008年9月19日

思いつきで電車に乗ってみたよ。

全くの気まぐれで、どこかへ電車に乗って行って一日つぶしたいなー、と。
思いついたのが秩父鉄道でした。西武・国鉄の元101系がいるし、帰り道も西武線に乗ろうと思えば乗れるし。
土日のほうが動きやすいダイヤなのですが、都合で行ったのは金曜日。天気もイマイチでしたが、歩くわけでもないからまあいいかと。
で、秩父線で急行秩父路に乗ることをメインにしますが、この運行ダイヤがよくわかりませんw。誰のための列車なんだろうかと?。熊谷発7時台はまあいいとして、次が9時台の羽生発三峰口行きの全線走破w。これもまあ、いい。その次が11時台の影森止まり・・・。あとは夕方です。9時台のに乗るのが理想ですが、現地でなにもする予定がないので、あんまり早く着いちゃっても・・・。なので11時台のに乗るつもりで9時過ぎ、自宅を出ます。
  適当に大宮駅へ。
次に来る高崎線のグリーン車で熊谷へ向かいます。高崎線で大宮より北でグリーン車乗るの初めてです。ホームで、Suicaでグリーン席料金払って、すぐに来た高崎行きに乗る。グリーン車はガラガラです。
ばらばら雨の降る外をぼけーっと眺めて45分、何事もなく熊谷駅に着いちゃいました。時間は10:20。早すぎw。秩父線の急行は11:17発です。1時間もなにしていよう・・・。
駅の周りや駅ビルをぶらぶらしてみますが、あてがないとなーんにも見るものがないですねー。まだ出発30分前ですが、切符買ってホームで待つことにします。

駅西口から眺めた秩父線熊谷駅ホームと、乗る電車6000系
ふーむ、三峰口まで920円かー、けっこう高いなーなどと思って自販機前に立ったものの千円札の手持ちが無く、しかし1万円札は使えないときたw。Suica?そんなもの使えませんよww。なので窓口で急行券も一緒に買ったら、ごくごくふつーーに硬券出してきましたよw。
さて、出発時刻まで30分近くあります。どうするべーと思案していたんですが、これから乗る急行電車が待機する横に、水色の1000系電車が来ました。後述しますが、この電車4色+1色の5種類がいて、できれば全部見てみたいとは思ってました。走行していると、急行の前に出る普通電車が入線、これが黄色です。おー、2色め。
ホームに立ち食いそばがあったのでちょうどいいやと思ったんですけどね、おばさんがいたはずなのにいません@@;。でもひとり食べてるお客さんはいる。値段が300円台からで、いいなーと思って待ってみたのですが、いっこうに戻ってこない。天ぷらそばですら350えん(だったかな?)ですよ。まあ、海老天じゃなくかき揚げなのでしょうが、それでも時代錯誤な値段です。結局、急行が入線してきてもおばさんは戻ってこなかったですw。

急行秩父路と、水色の1000系電車

のんびりした熊谷駅ホームと、黄色の1000系電車
黄色い電車が出発すると同時くらいに、引き込み線にいた急行電車が動き出してホームに入ってきましたよ。さっそく乗りこみます。
6000系電車ですが、西武鉄道101系を改造した車両です。面影はじゅうぶんに残っているので、知っている人はよくわかると思うよ。座席はレッドアローの使い古しだっけな?それを4人掛けのボックスになるように向かい合わせに配置してあります。シートの間隔がやけに贅沢ですw
そんな列車でも、いちばん後ろの車両の真ん中の席を陣取りました。と言っても、この時点でお客は私だけw。
いちばん後ろにしたのは、先頭だとモーターの付いていない車両でモーター音を楽しめないから。静かに乗るなら断然一番前(下り寄り)がいいね。
で、真ん中というのは・・・
この席ですが、ここだけ窓が大きいのです。外から見ると・・・
明らかに不自然ですよねw。
これは、もともとここにもドアがあったんですね。急行電車にするのに、そこにも座席付けるのでドア埋めて窓を開けたんでしょうけど、骨格のせいでしょうか?こうにしか窓をもうけられなかったんでしょうねえー。
どうせ乗るなら窓の大きい席の方がいいです。だからここに座ってみたw。
ふつうは、長瀞のライン下りする荒川の見える進行方向左側に座るものですが、わたしはすれ違う電車も見たいので右側です。
無人の後ろ側乗務員室。子殿の頃、この高い窓の帽に懸垂しながら前を見たものですww11:17、急行秩父路5号発車です。ワンマン運転なので車掌さんはおらず、アナウンスは記録再生の女性の声です。出発前に運転手さんが放送で案内していましたが、クーラーの音で全く聞こえませんでした。
まだ雨の降るなか走り出した電車の音は紛れもなく西武線w。東武熊谷線の線路跡眺めてはいたんですが、やけに遅い。と、思ったら石原駅で上下線列車交換でした。そっか、単線だっけね。
たぶん武川駅w私の乗った車両には他にお客さんが二人。他の車両に乗った人も数えるほどです。ワンマン運転ですから検札など来ません。車内での急行券販売はありません、って言ってたなー。乗っちゃったら降りた駅で200円払えばいいのかな?
熊谷勤務時代に国道140号線はよく走ったので見覚えのある風景を、ぼけーっと座って眺めていられるのはいいですねー。なんでビール買ってこなかったかなw。
武川、寄居と停まりますが、通過した駅も含めてどの駅もローカル色いっぱいでいいです。
寄居あたりで山が見えちゃいましたよ。峰が見えると言うことは雨は降っていないのかな。
寄居でさっき熊谷で先に出た寄居行きの黄色い電車がいた。
寄居を出るといっそう風景の緑が濃くなりますが、どうにも宅地化が進んでいて風情はイマイチです。
野上駅野上で5分近く停まったかな?交換でもないのに停まってたなー。なぜか停車駅のひとつ前の駅で上下交換するんですね。
野上の次は長瀞。おー、秩父っぽくなってきたw。車窓もいい感じです。聞き慣れたモーターの音に、ガタンゴトンガタン!っていうレールのリズム^^。カーブになると前の車両が傾いて行く様子もよーく見える。いいね、いいね!
ちょっとクーラーの音がうるさいかなー。
御花畑駅上長瀞、皆野と停まって熊谷から1時間の12:17、秩父到着。寄居で乗ってきた親子連れを含む3組が降りた。気がついたら後ろにおじさんが乗っていた。
しかしー、これは駅弁買って食べるべきでしたねー。
秩父の次は御花畑。帰りはここで乗り換えるのかなー。まだ決めていませんw。思ったより小さい駅だねー。
12:22、終点影森駅に到着です。
ふーむ?なんにもない駅ですよ??
ホームには電車を待つ人がぱらぱら。急行を降りてこのまま三峰口まで行くのは私だけだった様子です。そりゃそうです、急行とはいえ一本も先行列車を追い抜いていません。熊谷を7分あとに出る普通列車がこのあと14分後に来るのが次発です。うーん、急行に乗るメリットってあるのだろうか??
乗ってきた急行はいったん三峰口方面に行ったあと引き返してきて測線に停まりました。踏切の音がまたしたな?と思ったら上り電車が来た。ステンレスボディの5000系です。これは元都営地下鉄三田線の6000系ですね。高校時代に乗ったよ。そうこうしているうちに下り列車が来たよ。おお、黄緑色の1000系電車です。
12:36発の三峰口行き。
バラバラとお客さんのいる車内へ。がらがらがら、びっしゃん!ていう懐かしいドアの閉まる音w。走り出しても懐かしいコイルバネの揺れと振動、音ww。クーラーはついているものの、JNRマーク入りの扇風機が首を振っています。いいね、いいね。
ドアの窓に、「このドアは○○駅と××駅では開きません・・・」って案内があって、ホームが短いわけでもないのになんでだろう?と思ったらですね、カーブに駅があってホームとの間隔が開き過ぎちゃうからみたいなんですね。カーブの内側にホームがあった場合は4扉のうち内側の二つを、外側にホームの場合は外側二つを閉めきっているんですね。だからこんなローカル線なのに4ドア車使うんですねー。
12:53、三峰口駅到着。上りホームにはオレンジの1000系がいますね。これで4色見てしまいました。
雨はやんでいます。宛てはないです。とりあえず改札出ましょう。
以前にクルマで来たことがありますが、そのときとあまり変化はないです。長閑です。オレンジの電車はすぐ出発していきました。乗ってきた緑のは掃除のおばさん達が乗り込んで車内を拭いています。そのまま熊谷方面に行ったな?と思ったら行き止まりのホームの方へ入っていきました。きっと今日はお仕事おしまいなんでしょうね^^。
すぐに、私の乗ってきた急行電車が来ました。不思議だ・・・三峰口行きでもいいじゃん。いったん行き過ぎて待避線で折り返して留置線へ・・・。わからん。
せっかくですから、前回も見ているけど秩父鉄道車両公園くらいは立ち寄ってみましょう。
うむ、特に変化なしですw。
駅まで戻りながら、駅前のお蕎麦屋さんにでも入って遅いお昼にしようかと、いったんお店の前を過ぎて、駅に電車の時刻でも見に行っておこうと入った瞬間に「はい〜、次は(13時)40分発です〜。乗りますか?」って駅員さんが。その次がえらく先に感じたので「乗ります」って言っちゃった。自販機で切符を買おうとしたら「じゃあ、窓口で。どこまで?」って聞かれてとっさに「御花畑」って言っちゃったw。秩父線オリジナルの白い1000系電車・羽生行きに乗ったら即出発でした。あらー、前に来たときは冬だったんですが、夕方のお蕎麦屋さんの灯火が風情あっていい感じだったから寄ってみたかったんですけどね。また来るかー。
走り出した電車にはわたしともうひとりしか乗っていません。そうだ、真ん中の車両は国鉄風情がたっぷりのはずだ!と移動してみる。
おおおお〜、昭和だぞ!ここはw。
国鉄101系電車の3両編成ですが、なぜか両端の先頭車両だけに冷房を後付け改造で取り付けています。クーラーの形態が国鉄っぽくなく、パンタグラフも一個増設されているのが国鉄らしくないとは言えます。しかし真ん中の車両だけはクーラーが取り付けられずにオリジナルのままです。天井でぶーんってまわる扇風機など、いつの時代のものでしょうかw。いいなー。青い長イス、丸いつり革、薄緑色の壁・・・。でも発車前にはピンポン♪鳴るうえに記録音声のアナウンス、優先席付近のつり革は黄色いのは今時だなあと思います。
やっぱり涼しい方がいいので、先頭の車両に乗ってしまいましたw。
あんまりお客さんは乗ってこないまま、13:59御花畑で降ります。
まあ、なんとなく降りてしまったので西武線で帰ることにしましょうか。
改札の出札口で、三峰口で買うつもりだったリバイバルカラーオリジナル台紙付き入場券を4種類とも買ってみる。
がらーんとした駅を見回して目に入った立ち食いそば。おお、山菜そば350円@@?いいじゃないかい、食べてみた。普通のなんでもないソバですが、なんだかおいしい。不思議だw。山菜の中に、たぶん柚子の皮が混入していたと思われます。私は好きだからいいですが、苦手な人には意外でびっくりするかも。天ぷらそばも350円だったよ。
てくてく西武秩父駅に向かって歩きます。電車からも見えたし、案内看板もあるから、そっち方面に向かって歩いて5分ほどで見えてきます。
西武秩父駅って、来るの初めてかもしれません。仲見世通りなるアーケード状のお土産屋さん&食べ物屋さんがいっぱいあります。しまった、ここで何か食べてもよかった。わらじカツ丼っていうのにものすごーーく惹かれましたw。
おそらく、秩父線を降りて普通にそのまま歩いてくるとすぐ電車が接続していたはずですが、ソバ食べてましたからねー。14:25発のレッドアローにも乗れますが、どうにも池袋には出たくなくてね。新宿湘南ラインのグリーン車で帰るというのも考えましたが、きっと座れないでしょう。所沢で乗り換えて新秋津から武蔵野線・・・ついこのあいだ青梅行ったとき散々乗ったからもういいです。なのでその次の14:37発飯能行きに乗って東飯能で乗り換えることにしました。最初思い描いていた時間よりずっと早いので、まあどうにでもなるでしょうよ。
Suicaでサクッと改札を通って跨線橋でホームへ。やったら広いスペースです。軽井沢まで延長するなんて言う話がずいぶん前にありましたが、いまからでもいいんじゃないかな?新幹線じゃないルートで軽井沢行けたらいいなあ。
入線してきたのは4000系電車。平日の日中だというのに、ワンマンでもなく、しかも8両編成@@;。石神井公園や田無で見る黄色い電車とはずいぶん違う、2扉クロスシートの郊外型仕様の電車です。最近こういうの珍しいよね。奇しくも、秩父線で乗った急行と構造がよく似ています。
ぼーっと発車時刻まで車内で待ち、レッドアローが出て行くのを見送り、秩父鉄道の電車が駆け抜けていくのを眺めて20分、発車です。写真撮るので一番前に来ていたからそのまま先頭の車両に乗っていましたが、私の他にお客さんは3人ほど。途中で出入りはほとんどなかったですね。
秩父線の急行と雰囲気が同じと書きましたが、西武の電車で駆動系はほぼ同じでクーラーも変わりません。窓が大きくて外がよく見えること以外は本当にそっくり。聞こえてくる音に関してはおんなじのように思えます。クーラーがちょっとやかましいかもw。
単線だけあって、交換停車が多いです。秩父線にはもうこの4000系しか走っていないのかと思ってたら、101系とすれ違ったよ。私にとって西武線といえば101系なので、ちょっとうれしかった。でも、これだけの時間乗っているなら、ボックスシートの方がいいねぇ。
思ったより線路のつなぎめの音もいいリズムで、中学生の頃に山岳部でよく乗った頃とさほど変わらない雨の降る車窓をながめて、正丸峠も普通に通り過ぎて、おおむね1時間で15:29、東飯能で乗り換えです。
東飯能駅を見るのは何年ぶりだろう?。少なくとも八高線が電化されてからは初めてです。西武線が単線ではありますが、ふつうの乗換駅で住宅やビルがそれなりにあってややびっくりw。乗っていた電車が行った直後に6000系電車が通過していった。そういえば車庫があったね。わざわざ飯能を通ってあそこまで回送するんですかー。6000系も副都心線乗り入れ車で前面が白く塗装されています。バカ殿さまみたいでかっこわるいです。
ここで八高線に乗り換え。電化されてからは初めて乗ります。103系の3000番台3500番台がなくなるというときにも来れなかったっけ。ちょうど八王子行きが出発していって、川越行きは15分待ちの15:45発。普通に乗り換えてるとさっきの八王子行きには乗れないはずで、なんと次が16:15だって。45分待ちw。下校時間帯ですよ?電車が走るようになっても、その辺はキハ35の頃のままなんですね。
来た電車は209系。座れたのですが、駅に着くたびに高校生が乗ってきて車内はすごいことに。高麗川でちょっと空いたかと思ったら、ここから川越線に入ってもホームには高校生だらけ。寝てました。
16:12、川越着。東飯能の八王子行きはまだ来てないよw。
埼京線への乗り換えは2分w。同じホームだから急がなくても大丈夫。
これまた高校生タイムでやかましいことw。
16:33、大宮到着。買い物して帰りましたw。

かかった切符代
大宮>熊谷 570
グリーン券 750
熊谷>三峰口 920
急行券 200
三峰口>御花畑 430
西武秩父>東飯能 390
東飯能>大宮 650
合計3910円
9時前発の4時半着ですから、都内あたりからでもじゅうぶんなぞれるんじゃないでしょうか?ただ、現地でなーんにもしていないですけどねw。
秩父鉄道へのアクセスは、JR高崎線(熊谷)、JR八高線(寄居)、西武秩父線(御花畑:西武秩父)、東武東上線(寄居)、東武伊勢崎線(羽生)で乗り換えられます。夏休みやGW、日曜祝日とかにはSLも走るし、ダイヤも平日よりは使いやすいのでぶらっと乗りに行ってみるのはいいんじゃないでしょうか。秩父夜祭りや芝桜の季節はかなりの人出らしいですよ。
〜リンク〜
秩父鉄道
西武鉄道
JR東日本
乗り換え案内
独り旅

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後期型西武鉄道101系
昭和44年から製造された西武鉄道の池袋線・秩父線用通勤電車。山岳区間用のハイパー仕様ですw。西武線が黄色くなったのはこの電車からです。
昭和55年製からモデルチェンジして特に前面デザインが変わって、形式は継続されていたものの新101系と区別されて呼ばれていました。
秩父鉄道乗り入れが始まったとき、この新101系が乗り入れ対応改造して秩父線を走っていました。池袋線用でしたが新宿線系にも普通に走ってましたね。
西武線独自のスタンスで3扉のまま、後継の3000系電車も作られていましたが、さすがにラッシュの対応には4扉にせざるを得なくなったようで、通勤電車は(新)2000系が作られるようになってついに101系は初期型から廃車が始まります。いまのレッドアローや4000系、9000系電車に廃車になった101系の電装品や台車が使われています。多摩川線でまだ残っていますが、流山の私鉄でも改造の上で色は違うけどそのままで走っているよ。
後期型にも廃車の順番が回ってきて、秩父線乗り入れ用の編成が秩父鉄道へ行って改造されて急行用電車になりました。これが6000系。4両編成を3輌にして、3扉のうち真ん中のを埋めて窓を開け、レッドアローの座席付けて、顔をちょこっといじって色を変えた程度で、あとはまんま西武線です。
まだ西武線でも姿は見ますよ。高崎の私鉄にも2両編成が行っています。
初期型 快速急行奥武蔵

国鉄(JR)101系
昭和32年から作られた、国鉄初の新性能電車。路線ごとに車体の色を変えて区別するという概念をはじめて取り入れた電車でもあります。
中央線快速や総武線、南武線、武蔵野線、鶴見線あたりが首都圏でよく見る電車でした。後継の103系電車もそっくりなので、毎日乗るだけの人には区別は付かないと思いますが、その103系電車もJR東日本からは消えて久しいです。
中央線快速から撤退した直後あたりに、秩父鉄道でこの電車を購入して、色以外ほとんどそのままで使い始めました。気がついたら12本も買っていたらしく、秩父線の主力車になっています。もう20年経ちますが、その間に冷房改造やパンタグラフの増設、ワンマン運転対応、塗装の変更がされています。
昨年、鉄道博物館開館記念としてオレンジ色に塗った編成が登場。その後青、黄色、黄緑と4編成の国鉄101系色の電車が揃いました。
現在101系電車はこの秩父鉄道と、鉄道博物館試作車を見ることができます。
中央線快速での101系さよなら運転 総武線の101系
スマゾ!京浜東北線の101系じゃないです。しかも103系に改造したやつ><。雰囲気だけでも味わって欲しい阪和線 これも103系に改造したやつ><関西線色
秩父鉄道に最初に行った編成。黄色に茶帯 参考までに103系。マニアックな人はニヤリとする試作車クハ103−904

白粉塗る前の6000系西武鉄道6000系
営団地下鉄(現東京メトロ)有楽町線直通用に作られた電車。西武線初めてのステンレス車で、黄色い電車じゃなくなった車両でもあります。途中からアルミの車体に変更になったりしていますね。2000系電車の後継にもなって、新宿線用の編成もありますが、のちの増備車は20000系、30000系に移行しています。
副都心線乗り入れ用改造した編成の先頭部が白く塗られています。JR211系や209系とかで見慣れているはずなんですが、どうにも変ですw

川越線のキハ35@大宮駅キハ35
国鉄時代の通勤型ディーゼルカー。主に都市圏の路線に投入された3ドアの車両です。相模線、八高線、川越線あたりはこの形式だらけでした。ドアは半自動でボタンで開けますw。川越線も電化前はこんなのがガラガラいいながらのんびり走っていました。ステンレス車体の900番台とかいて、弥彦線の電化で余った寒冷地仕様の500番台もやってきてそれなりに見ていて飽きなかったものです。八高線でもつい最近まで走っていたのですが、八王子〜高麗川電化より前に新型車に置き換えられていなくなっています。久留里線あたりにはまだいるのかな?。関東鉄道に行った車両もいるよ。
おまけ
同じ頃の秩父鉄道熊谷駅にて
独り旅

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