富士はやっぱりでかいなあ・・・・
さて、例年にない冷え込みで猫どころか犬までも炬燵で丸くなろうかという2005年1月の最中、標高と内陸性気候でさらに寒くなってやろうかという富士吉田市に、俺とブルースは、いた。
うどんである。
山梨県富士吉田市の名物「吉田うどん」には、一口喰っただけでハッキリと判る個性があるのだという。
外来者が必ず驚くというそのうどんとやらを食べてやろうかい。俺らはなまなかなことでは驚けねえんだぜ、とばかりに一路関東から乗り込んだのであった。
しかし富士は、そんな不遜な態度の俺たちをも、優しく、しかし厳かに出迎えてくれた。
やはり、富士はでかい。
さすがの俺らも謙虚にならざるを得ない。
地元のみなさんに従って、吉田うどんの流儀を堪能させていただくこととしたい。
凄かった!
とにかく、最初の店に入って、うどんを頼み、箸でつまんだ瞬間にすでに違和感はあったのだ。
そして、一口含んだ瞬間に、判ってはいたけれど驚いた。二人同時に驚いた。声をそろえて驚いた。
か・・・・・硬い!!
2日間にわたる、俺たちの驚愕と至福の記録を読んでもらいたい。
1日目
2日目
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