2002. 7. 13

 mossデビュー!ソロキャンプ
 葉山林間キャンプ場
夜の始まり・・・
拡大します? 
日にち :2002年6月29日(土)〜30日(日)
場 所 村山市葉山林間キャンプ場
メンバー :ひとりです

今回のソロキャンプに行く前の週は、妻ゆみちんと、月山筍を採って、渓流でヤマメにイワナを釣り、
豪華な肴に日本酒をぐびぃ〜と呑むキャンプをする予定でしたが、のりちんの体調が悪くキャンセル。

新しく購入したmossのリトルディッパー(2000年モデルなので新古品?一応新品!)をデビューをさせたくて、
体調不十分だけど、休みの取れない妻を置いてソロキャンプに行って来ました。


場所は、 1.キャンパーが居ないところ。(誰もいない方がマル)
2.最近、山が御無沙汰なので、山の匂いがするところ。
3.体調不十分なので、リハビリを兼ね散策コースなどあればグゥ
4.無料。もしくは開設前のキャンプ場
        :
など考慮し、悩んだ末に葉山の登山口(岩野コース)にあるキャンプ場を選んだ。
※昨年行った寒河江市から登る畑コースからの葉山はこちら(H13.6.23)



オープン前の「葉山林間キャンプ場」の様子
林間は涼しい 人はいないようでした
リトルディッパーにはちょっと狭い・・・。 怪しいテーピィー発見。常設?
立派な炊事場。 夜中に行くのはちょっと怖い
炊事場 シブいトイレ


テント設営は、キャンプ場奥にありキャンプファイヤーなど出来る「林間広場」に陣取る。
リトルディッパーその1 リトルディッパーその2
20分程掛けてようやく設置。f(^_^;  次回はもう少し速くできそう。

 バランスの取れたデザイン。。。うぅ〜ん美しい。
 生地も今までで使ってきたテントと比べモノにならない。


 mossはデザインが良い。デザインを生かすために柔軟で軽量かつ強度の高いポール、
 ポールによるテンションに充分対応できる丈夫な生地、それにしっかりした縫製。
 ペグダウン後もテンションを調整できるアジャスタブルペグループ。
 本体とフライの一体感。細部に渡り妥協を許さない設計・・・・。
 感心しながら設営し改めてmossの良さを再認識してました。
 毎年少しづつずつ改良を加え、常に上を見ていたmossが無くなってしまったのは残念。
  '02よりMSRに替わり、リトルディパーは無くなり、リトル・・・の吊り下げ式として'00から発売されていた
 アストラルドームGTが引き継がれた。しかし来期は同デザインさえ無くなるという話だ。
 完成度の高いテントだけに残念。うぅ〜ん勿体ない...(T∇T) ウウウ



葉山林間キャンプ場は、「葉山・市民の森」の一画にあり林間歩道が整備されている。
近くには「ブナの森」、「もみじの森」、「いこいの森」、「はるの森」、「やすらぎの森」
「みずべの森」、「望郷の森」などがあり散策が楽しめる。
テント設営後、サクッと散策してくるがオープン前だったので、ちょっと凄かったです・・・。
デジカメ持参するのを忘れたので画像はナシです。f(^_^; 

*

散策から戻り、山菜おこわの夕食を済ませてからは、呑みながらの焚き火タイム。
今回持ってきたお酒は、出羽桜「一耕」のハーフボトル。
呑もうかなとぁとマイコップを探すが見つからない...。忘れてきてしまったみたい。
仕方ないのでラッパ飲み
一升瓶でなくて良かった(-^〇^-)
林間広場。確かに広い。。。。 この時間がお気に入り(^v^)フフフ
広場にはキャンプファイヤー用の薪など沢山ありました。
ラッパ飲みはちょっとワイルド(笑) 寝る準備中
つまみは100円のスルメ。ロストアローの’99、’00、’01。MSRのカタログを見ながら呑む。
酒の量に比例して「一耕」が少なくなると、眠気が襲ってきた。
火の後始末をして、愛しのリトルディッパーちゃんにもぐり込んだ。
テント内で灯りを付ける。生地の色が派手かなと思っていたが、何とも落ち着き不思議。
天井部のスカイライトを開け煙草を1本吸う。煙がすぅ〜と外へ流れていくのをぼんやり見ていた。

(−−)zzz.。ooOO○


フライなしの状態 天井のスカイライト
裸にされたリトルディッパーちゃん 天井部はこんな感じです
翌朝はゆっくり起きて、ポーク&ガーリックピラフ・オニオンスープの朝食を食べ撤収する。
帰りに河北町谷地にあるべに花温泉「ひなの湯」でさっぱりした後、
そば吉で肉そばを食べてから自宅へ向かった。

べに花温泉「ひなの湯」 3周年を迎えた「ひなの湯」

ここのサウナは中でテレビを見る事が出来る。
入浴料金は250円


やっぱりmossはいい!MSRも悪くないが、mossはmoss。MSRはMSRだ(笑)

最近、誰もいない所でのソロキャンプがお気に入りだ。静かだし、ゆっくり出来るし、好き勝手にできるし・・・。
(ただ現実逃避だけだったりして・・・。)
駐車場には登山者の車が数台止めてあったが会うことはなかった。ましてシーズン前のキャンプ場は誰もおらず貸し切り状態!

久しぶりに”山の匂い”を嗅いだ。なつかしいような気持ちになり落ち着く。
また、スモーカーなのりちんとしては、深呼吸する度に肺が洗浄される気分になる。

帰りに寄った「ひなの湯」のサウナルームではテレビが見れたのでついつい長居。
山形市内にある「テルメ」にもテレビがあったなぁ。。。

キャンプ場の標高は約800m。地図は「富並」「葉山」


/ HOME / キャンプ / what's new / LINK / mail / BBS /