2005.02.22
テレマークスキー | |
山形神室山麓 |
日にち | :2005年2月13日(日) |
場 所 | :高沢〜中沢林道〜山形神室山麓 |
メンバー | :のりちん(ひとりっス) |
昨年スノーシューで瀬ノ原山へ行った時に山形神室まで行ってみたいと思った。追分から鎌沢を通る道は危険なため廃道となっている。追分まで行かず、途中から中沢林道へ進み、開墾地辺りからなら行けそうだと話を聞いたので地形図とにらめっこ。カシミール3Dで登れそうな所にウェイポイントを置き山頂までルートを作ってGPSにダウンロードしておく。どうみてもスノーシューよりスキー向けなコースだ。 前日の遅い初滑りでは「どうするんだっけ?」と悩むほどテレマークをすっかり忘れていた(毎年、最初はそうなんだケド)。「行けば何とかなるでしょ」的なのりで、ザックに久しぶりのシールと荷物を押し込み、高沢へと向かった。今年は雪が多かったためか、昨年車を止めた所よりも随分下までしか除雪していなかった。パッキングしてスキーにシールを貼り、9時30分出発する。 |
駐車地点からの瀬ノ原山 | ウサギですな | イイねぇ〜! |
●昨年冬はスノーシューで瀬ノ原山へ、夏はじてんこで林道走った事を思い出しながらのスタートだった。 ●ホントに人気がないのだと思ってしまう。今シーズン人が入った形跡が全くない(笑) そのせいなのだろうか動物達の足跡が多い。 ●トレースを辿るよりバージンスノーを踏んだ方が気持ちいい♪ 目的はピークを目指すだけではないのだ。滑るだけでもないのだ。 |
分岐の橋 | 振り返れば瀬ノ原山 拡大 | お決まりのカーブミラー 拡大 |
●林道分岐。今回は中沢林道へ行くので右折して橋を渡る。 昨年ここまで来るのに45分だったが、今回は1時間も掛かる。 ●中沢林道の緩い登りでフッと後ろを振り返ると瀬ノ原山が大きく見えた。 ●陽当たりの良い所では暑いくらいだ。カーブミラーのあるところでお決まりの1枚。 |
林道を離れる | 拡大 雪がパラついてきた | 振り返ってみる |
●GPSは林道を離れた位置を指す。 山形神室西尾根への取っ掛かりは地形図で探した場所なので、こればかりは見過ごすと後々面倒な事になっちゃう。 ●山側は雲で覆われ、時折雪がパラついてきた。真綿のようなフワフワ雪で結晶まで綺麗に見える。 ●振り返ると遠くに山形市の街並みが見えた。道のりは急な所がなかったが、少しずつ高度が上がったのがわかる。 |
西尾根へ・・・ | メシにします。 |
●西尾根へは画像のような林間。GPSを頼りに進むが四方何処を向いてもこんな感じ。 木々の間を縫うように登るので時間が掛かる。時計は12:00になろうとしていた。 ●はぁ〜っとため息をもらしこれ以上先に行くのは諦め、メシにする。 スキーを外しイス替わりに「どっこいしょ」と座り、いつものコンビニ冷凍食の準備。 今回は「野菜たっぷりうどん」。出来上がるまでおにぎりを頬張る。 |
シールなしでも登る 拡大 | 緩やかな斜面 拡大 | 中沢林道まで滑降 拡大 |
●メシを食い終わって一服。今回はここで撤退するが、雰囲気も掴んだので今度はもう少し早い時間からスタートしようと思い、シールははがして下山準備をする。 ●下りは開墾地方面から中沢林道に戻る。この辺は真っ白で気持ちがいい。緩やかな斜面で危険もない。 登りに2時間半掛かったのに、下りはあっという間に高沢まで行っちゃう。うぅ〜んスキーはスゴイ。 |
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ひとりなので「昼飯喰ったら帰る」と家族には知らせておいたから、約束通りにメシ喰って帰る。 | |
下りの速さを考えればもう少し先まで行ってもよかったかなぁ・・・。 | |
それにしても出発時間が遅かったのはマズかった。 | |
瀬ノ原山でさえ3時間半掛かったんだから、せめて7時前には高沢から出発してないと・・・。 | |
まずは早起きしなくちゃね。 | |
っということでリベンジリスト入りに。 | |
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