記事No | : 1634 |
タイトル | : 大きな政府、小さな政府 |
投稿日 | : 2012/09/03(Mon) 19:08:27 |
投稿者 | : 桃青 |
某M教の本国では、以前より大きな政府、小さな政府が政策論争の主題のひとつとなっている。
日本でも、最近はアメリカ風に諸々の行政に関わる問題を大きな政府、小さな政府という括りで論じる者も出てきた。
大きな政府、小さな政府比較とは、どうも、大きい財布、小さい財布、とでも言いかて論じたほうが解りやすそうだ。
プラス、そこにどこまでが自己責任なのか、という問題が絡んでいる。
徹底した自己責任を説く某M教のひとびとは、当然小さな政府の支持者が多い。
某M教の幹部の説教が繰り返し言っているのは、振りかけられた宗教的なトッピングを取り去れば「自己責任」「行いの結果を受け取る」だけである。
マンションの避難所指定という問題にも、大きな政府、小さな政府、そして、どこまでが自己責任なのか、という問題は潜んでいる。