記事No | : 2051 |
タイトル | : Re: 今日もまたおひとり |
投稿日 | : 2013/05/20(Mon) 00:25:28 |
投稿者 | : 桃青 |
自分が介護される立場になったとき、どのように生きたらよいのか、ということは、まったくと言っていほど話されることがありません。
母の介護を通じて、介護ヘルパーさん達と、話をする機会がよくありますが、介護ヘルパーさん(おばさん達)も、この件に関して二つのタイプがあります。
「自分の子供には、こんな大変な負担をかけたくない。」というかたと
「たしかに、大変な負担を子供にかけるけれど、それでも絶対子供に看て貰いたい。」というかた。
どちらが正しいという話でもないのでしょうが・・・。
もうひとつ。
ヘルパーさん達から、介護するひとたちの本音を聞くことがある。
「高額な年金を貰っている親で、その年金を当てにして暮らしているなら、どんな姿でも生きていて欲しいでしょうが、親の年金が少なくて介護費用を子供が負担する家でも、親の年金などなくても困らないいという家でも、認知症の親に長生きして欲しいと心から思っている家族などまずいない。」
さて、いつか、私もあなたもそんな姿にならない、という保証はない。