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上陸!(1999GW・四国&九州)

瓶ヶ森林道(?)
 昔から、遠足の前の日は眠れない子供でした。
早起きするために早く寝なきゃ!!
と思えば思うほど眠れずに、悶々と朝が来るのを待ちわびている・・・・
そんな子供でした。
例えば、朝10:00発の「新潟→小樽」に乗る場合。
遅くても4:00に出れば間に合うな!!
いざ前日の夜、ソソクサと布団に入っても・・・
マブタに浮かぶは北の大地!夢か現(うつつ)かマボロシか!
思わず目を開ければ、天井板の木目までもが地図に見える。
居たたまれなくなって2:00に出発してしまう・・・
そんな大人になりました。

 長期休みが近づくと、カレンダーをめくるたびに・・・・
高まる感情!みなぎる血潮!あふれる涙(?)。
仕事上の少々のトラブルなんかくじけずに、いつに無くファイトでバリバリこなしていく!!!
もう何者にも止められないぃぃ!!
そんな事を繰り返してきた我が人生!!だったのに・・・・・
激動の冬、そして春。
全く先の見えない不安な日々。
繰り返されるヒマな毎日。
何か気分が盛り上がらない今年のGW。
ふと気が付くと、「何もムリヤリ出かける必要もあるまい」などと頭をかすめたりする。
いったい自分はどうなっちまったんだい!

 そしたら出発前日の朝目が覚めると・・・・
うぉぉぉぉ!!!!!!!!一気に来たぁぁぁぁ!!!
何の前触れも無く、むぉぉお大!爆!発!
いったるでぇ!!待ってろ四国!!
キッチリとトドメさしてやるぅ!!
ブヒヒヒヒヒヒヒィ〜

明日はフル装備で出社し、17:30の定時とともに有明に!
でも、定時まで待てない!
早引きしちゃおか、それとも朝からいっちゃおか?

剣スーパー林道

4/29 四国上陸!

 四国2日目までは、豊田組四国遠征隊としての行動。
一同、意気揚揚と有明に集結して、ドヤドヤとフェリーに乗り込む。
フェリー側が気を使ってくれたのか、はたまた一般客から隔離されたのか、2等の1部屋に押し込められて事実上の貸し切りとなる。
出向を待たずして、早速カンパァイ!!
 さすがに行きのフェリー。
みな心が弾んでいるのであろう、色んな人々がおりました。

・万札を叩きつけ「おまえら楽しめ!」というナゾオヤジ
・船酔い軍団のもだえ苦しみ
・小銭を稼ぎまくる、ギャンブラーA夫妻
・でかやまソファーを没収し、一人くつろぐ組長
・ナゾの船中1泊日帰り夫妻
などなど・・・
様々な人生を乗せて、船は徳島港に。

 林道を軽く一本こなして、一同キャンプ場へ。
な・な・な・なんてボリボリ!
駐車場のようなジャリ敷で、1500円だとぉ!!!
しかも、温泉500円は別払い!!!
あきらめてキャンプ場代を払い(怒りの約一名は、遂に払わず)、温泉に入ろうとすると・・・
すでに入浴を終えた、ある女性組員が手招きをしているではないか!
「裏口を開けてあげるから、こっちからはいりなよ!シェルパァ!」
「えっ!そんな悪質なこと・・・」
「いいから!タダで入れるよ!シェルパァ」
しかたなく裏口入浴。
靴を持参で脱衣場へ。

 朝から林道!バリバリ林道!気合が入る!
剣スーパー林道へ。フラットダートを激走!
みんな凄いぞぉ!凄すぎる!他のバイクを次々餌食に。
部屋セローも激追いぬき!
「あたしって速いでしょ?」
アフリカ三兄弟のうちの二人もパンクしたってなんのその!一気に突破!!ところが・・・・
どこからともなく、ホワイトデビル塁さんが登場。
塁さんが現れるたびに必ず通行どめ!
迂回路に回るとそこにも塁さん!そして通行どめ!
ただ一言。
「悪魔の使いめ!!」
(きっと、塁さんも同じ事を思っているはず)

 夕方、ナゾの山小屋へ。
6畳一間・バスなし・トイレ別に11人!おりかさなる様に眠る。
女子Y・組長・ラストオーダーTのイビキはまさにバドワイザーのカエル判!!
見事な3気頭!GT380真っ青!。
真打・岩の、爆裂無呼吸間欠攻撃!!これはハーレーか?
何とか寝付けば、 まさよんよんのキック攻撃!ブヒヒヒヒ!!

 翌日、(山小屋の)玄関開ければ2分で林道!
こんなにシアワセでいいのかしら?
四国よいとこ!何度もおいで!!などなどと楽しんでいるうちに・・・・・
月日は流れ、旅はつづく。

 あばよ!四国。
トドメを刺すほどまではいけなかったけど、今回はこれくらいにしといたるっ!!
覚悟はしとけっ!!

豊田組四国遠征隊と別れを告げ、そして九州へ・・・・・

5/2 九州上陸!

 四国・八幡浜から乗船し、いつまでも寄り沿う佐田岬半島を眺めながらの2時間の船旅。
夕暮れの臼杵へ。
走る事2時間で、阿蘇・防中キャンプ場。
そこには・・・
 居るわ居るわ!おなじみの顔!
こちらには「いけいけ団・九州遠征隊」の一行が。
四国の山小屋まで一緒だった、ハーレー級の岩も居る。
暖かく「あれ?何しに来たの?」と迎えられる。
そしてやっぱりカンパイ!!
明日は朝早いし、軽くルービを呑んで寝ませうか・・・
という決意とはウラハラに、案の定!もらい酒までして2時就寝!!
オバカですぅ。

 サワヤカな朝!日差しがまぶしい朝!内臓はタダレタ朝!。
天気予報は夕方から雨!!!
そして明日も雨!!
トホホホホ・・・
それでも先に行かねばならぬぅ。
他の面々は、鳩首並べて宮崎あたりの民宿・YHを物色。
考える事は皆同じなようで、どこも満員!第二次案のバンガローも満員!
団長の一言!
「カッタリーから、ここにいよう!!」
そして・・・・
一同、呑みだす。
 ワタクシは、予定を検討した結果、本日は停滞日、明日を移動日に。
(ホントは、朝からブイブイ呑まされて動けなくなったのです)
相変わらず凄い呑みっぷりの峰満作部長を中心に、クズクズクズ・・・

 夜の雨に備え、8人用巨大常設テントに潜り込んで、さらにクズクズ。
ビニールハウス風、
カマボコ型の空間・床はスノコ敷。幌付きトラックの荷台にいるような、そして中はクモのパラダイス!!
 モツナベなどを囲みながら、誰かが言った。
「明日こそはキャンプしよっと!」
こ・こ・こ・これだって、キャンプでは??

 イネムリを始めたそえちゃま。
就寝勧告にも
「やだ!さみしい!」
と、断固拒否!そしてまたイネムリ・・・
遂には首ねっこをつかまれて、ぶら下げられたままテントに運ばれていく。

夜もふけ、それでも旅は続く。
九州を後に、いよいよ国境の島へ・・・・

5/4 対馬に上陸。

 早朝、まだ夢の中のいけいけ団九州遠征隊と別れ、激雨の中を爆走!博多へ。
そして船旅。
激しく揺れる、富士急ハイランド並みの航海。

 遅い午後、快晴の対馬に到着!。
かるくそこいらを走り回って、まずは対馬の雰囲気を軽く味わってから、寝床探し。
小奇麗なキャンプ場や朽ち果てたキャンプ場跡地などを幾つか回ってみるが、共通して言えるのは何処にも誰一人居ない。
結局、港に近い、海っぺりのキャンプ場に。
 一人っきりのキャンプ場。
四国で見た満月は、すでに大きく欠けている。
満天の星空!!星座もサッパリわからない程・・・。
その気になれば、北斗七星なんか数10個だって作れちゃう星の数!!
 食料を狙う、ツシマヤマネコ(ホントは、フツーの野良猫だった可能性大!!)と格闘しながら夜はふける。

 朝。
いよいよ行動開始!!
とにかくデカい!!果てしなくデカい島!!
縄文杉は無いけれど、砂漠・金山・おけさ・珊瑚礁など、一切無いけれど・・・
行けども行けども続く山並み、迫り来る青い海。
こんなに走れる島は無い!!
残念ながら、林道はほとんどが舗装。
真新しい舗装路が続く。
でも・・・・
山並みを走る林道は、まるで信州のビーナスライン!
それに見下ろす海が絡む分だけ、遥かに上回る展望!!!
そして国境展望台へ。

 延々と走って、異国を眺められる場所など他にはあるまい!!
根室のノサップ?
ノンノンノン!北方領土は異国ではない!!
与那国島?
延々とは走れまい!!
宗谷岬からのサハリン?・・・・
硬い事言わないでちょうだい!!
夜に行けば、釜山の夜景が凄いらしい。
想像以上に近い韓国!!
壮大なユーラシア大陸のはじっこなのだ!!
まいったかサハリン!
キサマなんか島じゃねぇか。
こちらはネパールだって、バングラディッシュだって、ノルウエイだって地続きなのだぁぁぁ!!!

アサリメシを鉄火丼風に作りながら・・・
旅は続く。


 国境の島。
まったく一人きりのキャンプ生活が続く。
海っぺりのキャンプ場。
夕暮れ時、一台のスクーターがサイトに駆けあがってくる。
やってきたのはオバチャン!
サワヤカに、そして何か申し訳なさそうに・・・
「こんばんはぁ」
「あ・・・こ・こんばんは・・」
「あの〜、管理人なんですが・・使用料を・・・」
えっ!いままで来なかったのに!
しかたないなぁ・・・

 オバチャンは、
「わたしゃホントに管理人なんだからね!いたいけなキャンパー をダマシて小銭を稼ごうとしている、そこらへんのオバチャン じゃないんだからね!!」
とでも言いたげに、そしてそれを証明しようとするかのごとく、用も無さそうなのに、物置のカギを開けたり閉めたり。

 利用者カードを書かされながら、ふと・・・手が止まる。
利用月日・・・・
予想外のオバチャンの襲撃だったため、あたりには大量の空き缶・洗っていないナベ・フライパンが転がっている。
すでに滞在していたのがバレバレ!!
正直に書かなきゃいけないのかしらん・・・
「そこは今日の日付を書いてね!」
おぉっとぉ!ナイスなお言葉!いいオバチャンだぁ!!!
旅の情けが身にしみるぅ!!
600円を払うとオバチャンは街路灯をつけ、トイレ・水場などの説明を始める。
えっ?もしかして・・・・
ただ端に、観察力が極端に劣るオバチャンだっただけでは?
有りがたがって損した!
まあいいか・・・・

 次の訪問者は、寝静まった深夜に車でやってきた。
ゾッキー?ヤンキー?風のマフラーの音!
男二人?の声。
サイトから一段下の駐車場に降り立ち、大声で会話を始める。
他愛もない世間話。
誰かのウワサなどなど。
地元のヤンキーニーチャン?ナマリはきついが、内容は解る。(以下、標準語に翻訳)
「えっ?おまえもチェリッコかぁ?俺もだ!!」
チェリッコって?これは解らない!
対馬言葉か??
タイミング良くもう一人が
「チェリッコって?」
「しらねーの?チェリーボーイの事だよ!」
か・勝手に作るなぁぁ!!

 なんとなく、テントの中で会話を聞いていると・・・
「おいっ!なんであそこの電気がついてんだ?」
足音が・・・こっちに来るなよぉ!
「あれ〜バイクが止まってるよぉ!」
来るなぁ!
「○○(人名)のと同じか?400ccじゃん!」
ど・どこが!!何をシッタカブリこいていやがる!でも来るなぁ!
「あっ!品川ナンバー!!東京だよぉ!!」
「テントもある!女の人が寝てるかも!覗いてみようぜ!!」
く・く・く・来るなぁ!!
来たところで、おまえらのチェリッコ脱出には、何の役にも立てないのだぁ!!
来るなぁ!!
「バーカ!女の人がこんな所で寝てる訳無いじゃん!!」
足音が遠ざかる。
ホッ・・・
しかし、その後は声をひそめてボソボソと・・・・
寝ている人への配慮か?それとも何やら企みか?

やがて・・・
バタンバタンとドアの音。
そして車は去っていく。

ホッと一息!!
それはそれとして、旅は続く。

次は、温泉の島へ・・・・・

5/6 壱岐上陸!

 対馬では一度も風呂に入れず、異臭を放ちながら一支国へ。
高い山も無く、穏やかな雰囲気の島。
なんとなくノンビリノンビリ!
ノンビリ走っても、あっというまに一周。
もっとノンビリせねば・・・
 芝生に覆われた、なだらかな岬。
牛までノンビリと草をはむ。
踏み跡が有ったのでバイクで走ってみる。
道はややガレ。青い海に突き出した緑の道。
空は快晴!むお〜最高!!

 この島には温泉だってあるのだ!
やや茶色いお湯で、塩化土類食塩泉というらしい。
たしかにショッパイ!!
いやぁ!ゴクラクゴクラク!心からノンビリ!
どんなにワインディング好きな人でも、対馬ではゲロを吐くほど走りまわれるけど、この島では徹底的にノンビリなのだ!

 目指す今晩のディナーは・・・・
絶対に生ウニ丼!!!
以前の知床では、一人分の量では売ってもらえずサミシイ思い出が・・
はたしてここでは?
やはり食いきれる量ではない!
3〜4人いなければムリだぁぁぁ!!
あきらめてビン詰めを買うしかないのかぁ?
空しくイワシカマボコなどを買っていると店のオバチャンが・・・・
「しょうがないわね〜。生ウニ、少しだけどあげるわよ!」
うぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!!!
なんて気持ちのいい島なんだぁぁぁ!!。
ノリ・タレまでおまけでくれる!!
カマボコ代250円しか払っていないのにぃ!

 島の北端のキャンプ場でテントを。
やはり今夜も一人きり。
チャリに乗った、地元のジイチャン登場し、いきなり世間ばなし。
こういうジイチャンって、ワンウエイじじいが多いけど、(一方的に自分の考え・経験をしゃべりまくり、人の意見は無視する。いわゆる、言葉のキャッチボールが出来ない。若いヤツにもいるが、そいつらはワンウエイ君という。)このジイチャンはなかなかいけてる!オモシロイ!
(ジイチャンによると、対馬の人は排他的、壱岐の人は人なつっこいそうだ)
ジイチャンがここでテントを張った経験が有るとは思えないけど、自信満々に、サイトの一番寝ごこち良い位置などを指南してくれる。

「ほお!東京から来なすったか!東京といえば、日光に行ったな」
「そうですか」
「日光って東京じゃろ?」
「えっ!栃木ですぅ」
「そうそう!そうだった!東京と栃木と茨城の間だったな!」
ちょ・ちょっとズレてるぅ!!
「君達みたいにバイクで日本中を回る連中を、日本クモスケという」
「ク・クモスケですかぁ?」
「いやいや!クモスケは悪党だけど、日本クモスケは良い事じゃ!そうやって全国を回り、色々と見聞を広めるのじゃ!!でも、そう言う事が出来るのも若いうちだけじゃのう!せいぜい24〜8位」
ガガガガガガガガ〜ン!峰部長、タスケテェ〜
「まあ、嫁さんをもらったら出来ない事だしなぁ」
ぶ・部長!まだセーフみたい・・・

「君はカントリーライダーじゃのう」
えっ?いなかものって事?
「デコボコのタイヤを見れば解る!山やら何やら走るんじゃろう」
オ・オフローダーの事?詳しいんだか違うんだか。
しかし、そんな単語、誰が教えたんだぁぁぁ!!!

 夕暮れのキャンプ場。
広大なサイトにジイチャンと二人きり。
腐りかけたベンチに並んで座り、お互いに目の前の海を見つめながら、ポツリポツリと交わす会話。
空は、徐々にオレンジ色の部分が広がり、ジイチャンはゆっくりと立ち上がってチャリに跨る。
そして去り際に・・・・・
「よお!大将!良い夢みろよ!そして気を付けてな!!」

 なんか気持ちの良いジイチャンでした。
さっそうと急坂をこいでいくジイチャンを見送りながら・・・
まだまだ旅は続く。

えびの高原キャンプ場

5/7 九州再上陸。

 チビなフェリーで佐賀県の呼子に到着!
一路南に向かう。
それは旅の終わりへの道。
8日の宮崎発のフェリーに乗るのだ!
もちろん予約など無い。

 えびの高原キャンプ場へ。
ここは九州最終日に必ず寄るのだ!
しかもナイスなスポットがある。
ナゾのフトン部屋があり、コッソリ忍び込めば
・テント設営のテマがいらない!
・雨風なんかカンケーなし!
・タダ!
・あったかい!

 5時過ぎに到着すると、お〜っとぉ! ろくでなし嬢がいるではないかぁ!!
後に、はた坊も現れる。
ここ数日、知り会いが居ないどころか、まったく一人きりのキャンプが続いていた為、なんかホッとする。
今夜は燃えるぜェ!!!

 ゲゲゲ!肝心のフトン部屋はカギが掛けられている!
誰かがバレたのか??しかたなくテントを。

GWはもう終わってしまったのね。
今夜はバイク6台・ファミキャン1組・ナゾの中華系アメリカ人ねーちゃん一人。
昨日は600人いたらしいのに。
とりあえずバイクを全員+ニーハオねーちゃんを集めて焚き火宴会!!
 火が無きゃサムイのだ!今朝は0度まで下がったらしい・・・・
酔っぱらったワタクシ、しばらく表のベンチで寝ていたそうな。
死にますぜ!。
そのあとフラフラとテントの中に。
シュラフに入ったのはいいけど、足もとがスースーする。
いくらファスナーを閉めようとしても、足のところが閉じられないのだ!なんで????
よくよく見ると、上下逆に入っていたのだった・・・・

 二日酔いでフラフラしながら、昼過ぎに宮崎港に。
キャンセル待ち番号は2番。
まず乗れるであろう。
もっとも、予約組がひとっぷろ浴びた頃の乗船になるけど。

そして、またクズ宴会の気配?

川崎フェリーターミナル

5/9 川崎上陸!

 旅は全て終わりました。

 走りの四国・クズりの九州・そして島巡りと、様々な楽しみ方が出来た、足かけ12日間でした。

帰りのフェリーは、
・ いなりオジ・ ろくでなし嬢・はた坊及びワタクシが、行き及び途中で出会った人々
・その人が行き及び途中で出会った人々
・去年も乗っていた人々
・たまたま居あわせた人々
等々で、30人規模の大宴会を行う事となりました。
マリンエキスプレスには、
「GWには、あやしいライダー達が大宴会をゲリラ的に行う」
との伝統を無事に知らしめる事が出来ました。

 一般の乗船客から見れば、不気味な・コキタナイ・見苦しい・理解に苦しむ集団かも知れませんが、帰りのフェリーだって旅の楽しみの一部!
これこそライダーの特権!
ライダーならではの団結力なのだ。
もしそんな宴会を見かけたら、酒とマグカップを手に、ゼシゼシ乱入すべし!!!。
そこには新しい出会いが待っている!!!
「バイク」「旅」の世界が変わるかも知れません。
もっとも、悪い方に変わってしまっても責任は持てませんが・・・・・
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