御子文最終ペ-ジ(P6)の前に
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彼のラ−ストペ−ジ掲載の前に、私の文章を並べます。
私はまだ夕方の6時にもならないというのに、250円の餃子を食べてしまいました。この食欲旺盛は何でしょうか。きっと、私の肉体の修復が始まっているのです。薬嫌いの私が、飛鳥病院以来、便秘剤を服用するようになり、そのため、今までは10日も続いた便秘が1〜2日間隔になり、そのおかげで私の脱肛が急速に治りつつあるのです。
DKが治れば、私は歩けるようになり、足腰はふたたび強くなります。全身の若返りとなります。御子ちゃんとも付き合いやすくなるね。
次の日(二日)の11:23PMとなっています。ずっと半病人みたいな一日を過ごしました。KKKから貰った睡眠薬をうっかり服みすぎたのも原因でしょうが、何よりも御子のありかたや、神戸のジュン君の事件に代表される日本社会の崩れ方が私の心身に映っているのです。
たまりかねて、KKKに電話をしました。うつるを「伝染」と受けたようです。
「そうね。誰かから電話を受けるだけでも、伝染しますものね。」
私は黙っていました。誰とも論争したくないこのごろですから。
しかし、うつるは「反映」です。否応なしに来るものです。私のように、自分自身を世界にオ−プンしていると、イスラエル付近でテロで亡くなった6万人の民衆のことまでも「映」ってきます。それが私の身に取りつけば、KKKの言うように「伝染病」的な症状を呈します。食欲はなくなるし、外出もできません。溜め息と呻きの長時間です。躁鬱病のウツとは違うようです。よそから電話や来客があると、ハキハキと応対していますから。 御子文P6(最後)はこのプリントのP17に掲げます。
私の担当はP16までです
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そして、最後の2ペ−ジはアリサンこと松嶌徹さんに自由に執筆または編集してもらいたいと思っています。
5月27日にKKKからもらったミンザイで早寝をしようとしたのですが、2時間しか眠れず、11時ごろは大汗をかいて目覚めました。「爽期」に入っている私には、そんじょそこらのミンザイは効かないみたいです。
よんどころなく、さらに一錠を飲んで、これを書いています。
NHKではタンゴを流してくれています。タンゴが隆盛になったとき、ロ−マ教皇は禁止令を出したという歴史的事実があります。
私は、1952〜53年のオハイオ州立大学大学院留学時代に、すべての社交ダンスのオリエンテ−ションを受けました。ブル−スはまだしも、フォックストロットのような狐っぽい曲は嫌いであって、私はタンゴに集中し、タンゴだけをマスタ−しました。
タンゴは卑猥・不倫か?
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愉美子は、社交ダンスそのものに大きい抵抗を持っていました。「あれは明らかな結婚破壊よ。きっと、古いフランス王朝時代からの不倫ダンスが現代に別の形になっているのでしょう。不潔! 見ていても汚らしい。わたくしはあんなの踊りません。」
そのため、私は愉美子にアメリカ仕込みのタンゴを教えることができませんでした。
愉美子出現の何年か前に、私は栗東町道場で「気踊り」を開発しておりました。それは女性にとっての護身術ともなり、男性にとっては、立派な武道であったので、私はもっとも資質があった牧野元三にすべてを教え込み、免許皆伝を与えました。(その後、彼が山口県の刑事7人をバッタバッタと投げ飛ばして、師弟ともども、そこの署長の厚遇を受けたことは、あちこちに書きました。)
舞台でやる形式化した社交ダンスは、私にとって「猿芝居」にしかありません。調教された男女が、決まり切ったフォ−ムとパタ−ンで、「完璧技」を競うコンク−ルなど見ていると、吹き出しそうになります。
ああいう形式ダンスの偽善性と不自然性は、のちのゴ−ゴ−が見事に破壊してくれましたし、わが国の阿波踊りは、大昔から「気踊り」の原点を守っていてくれています。
民衆の歓喜と躍動は、阿波踊りにも、奄美や沖縄の男女ミックスの集団舞踊にも充分に出ています。
インドのクリシュナ神が、真夜中に牛飼い女(結婚していようといまいと)を呼び出して、皆に教えた群舞は間違いなく「気踊り」です。そこには、欧米の上流階級の男女が色欲の充足のために、たがいに匂いを嗅いだり、ほっぺたをくっつけるような淫猥・不倫なものはありませんでした。無邪気な牧童・牧女の愛の表現でした。もちろん、男はクリシュナだけだった。
クリシュナには妃がいたが、あまり彼女のところには通わなかったと伝えられています。クリシュナにはアルジュナほか、愛し教導するべき男弟子が沢山いたのでした。
通りにくい道を通れば あとあとよき道という
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本当に苦しかった。どんなに泣き、喘ぎ、呻吟したか分からない。
それでも、一日は一生。やっとのことで、ロ−ソンから買ってきた生卵をこれから飲みます。
大阪で製造された「元気鶏の新鮮たまご・温泉卵」とあります。特製かつおス−プ付きとありますが、2個がパックになっていて、140円の高価品です。それやら、レトルトの浅蜊インスタント味噌汁やらをおかずに茶碗一杯ほどご飯を食べました。で、もう真夜中を越して28分。やっと力が出て、水曜日のゴミ出しもやってしまいました。
(御子文 P6)
終わりに
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京のお恵のミンザイでふらふらです。残りは目が覚めてから書きます。
三日の0440となっています。0:40AMには布団に入っていましたが、4時のチャイムで目を醒まし、腸の動きを感じ、トイレに2回行きました。最後は下痢でした。医者の処方どおり2錠のんだのが、私の体には多すぎたのでした。そして、今は朝の4時44分。ここまでの文章を見ると、4の数字が七つも出ています。珍しいことです。4は善悪の仕分けを意味し、イエスさまがサタンと対決したのが40日40夜だったということは、私がいつも言うとおりです。
四に私はいつも神さまを感じます。とくに44という並び数字に出会うと、私は強い感銘を受けます。そういうときに自然に起こっている想念や行動には、間違いがありません。これを私は数字の「現証」、または「数証」と呼んでいます。
錦のたまづさ・創刊号