蒼古気道
十菱 麟 著作集
大分時代
人はこの世でいかに生きればよいのか。
神は人間にどうかかわっているのか…。
戦後の日本に精神世界に深く分け入りながら、真理を求めてみずから壮絶にして実験的に生きたひとりの市井の哲人がいた。
その膨大な著書、書簡のなかからごく一部だがここに公開する。
心を開いて読む貴方に、きっと荒々しくも愛に満ちた波動が届くことだろう。
                  
書 簡 集
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盤珪禅師
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生命の意味を求めて
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十菱 麟 プロフィール
サティア・サイババ
ランドーン
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リン先生のご逝去

先生は2009年 3月 8日、22:28に奈良県橿原市の病院で亡くなられました。

2008年の夏に胆のうにガンの疑いの濃い腫瘍が見つかり、新年には黄疸症状を示しておられました。多臓器不全という状態であったと思われます。
手術や抗ガン剤などガンへの直接治療は諸条件から見送られ、胆管にバイパスやステントを設置する対応策がとられました。一時は改善された様子もあったのですが、残念です。

意識はずっと明晰でおられ、お見舞いにうかがうといつも帰りの電車の時間を心配してくださるほどでした。また同じ病室の患者さんが「あの人の忍耐力はたいしたものだ。ふつうは看護婦に当たったりするものだけど、まったくグチを言わない・・・」と感服して話されていました。
その日、夕食時には(食欲はなかったものの)普段と変わらない様子で話をされていたのに、と、発見した看護士さんのお話です。

翌日、老人ホーム「かなはし苑」で御通夜、翌10日、ご葬儀がわれました。苑の方々が温かく見送ってくださり、先生のお子さん方が日本各地からお集まりになりました。

ご遺骨は東京都八王子市・上川霊園の十菱家墓地に埋葬されました。
また、分骨されたご遺骨とご位牌は千光院(徳島県)にてお預かりし、菩提を弔わせていただいています。

以上、ご報告申しあげます。

ALI
1947年〜ヘルマン・ヘッセからの手紙 「日本の若き同胞へ」
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