書簡集リスト
とほるさん!
                                        H13.4.16/10:39
 十津川の資料館のプリントの入ったお便り頂きました。私も前lこワコたちとここを訪れたことがあります。天誅組旗印に十を菱で囲ったものを初めて見ました。もう10時56分です。書き出しから40分もかかっています。ワープロのキーが私の言うことを聞かないのです。

 朝酒は7勺から始めています。DMが増すと食欲がふさがります。昨日は地獄飯を2回どうにか食べました。五月は昼飯の準備をしてから養母の老人ホームに出かけました。歩いて3〜4時間。よく歩くものです。SSRIは効いているのかいないのか、よくわかりません。

 stick のお薬ほどうやって服用するのでしょうか。すっかり忘れています。あれは下剤でしたっけ。牛乳に溶かすとか。私は下痢と便秘をくり返している厄介な状態です。1合を越すと何となく眠くなります。

 竹酢酸は強いのか、塗ったところから汁液が出ます。構わないものなのでしょうか。赤ちゃんの肌にも合うという弱酸性のボディーシャンプーを、ヘルパーが買ってきました。頭や顔のかゆみが収まるかもしれません。昨日は大酒となり、パンシロンを5服やりました。ミン剤では1時間半眠れず、安定剤の追い飲みをしました。昨日15日はウツ消えというほどのことはなかったが、いつもと違って大胆なことをしていました。

 今1時47分PM。1時間半は寝ていたでしょうか。酒7勺lこ戻っています。そして2時の拝礼を済ませました。昼寝をするのが上手lこなりました。痒さも眠気でごまかして寝てしまいます。しかし、昼寝の特技は夜間役に立ちません。五月は昔ひどい鬱病にかかったことがあると言っていました。夜も昼も部屋を真っ暗にして、ウイスキーだけを飲み、毎晩一睡もしなかったと言います。そしてある日鏡を見たところ、毛髪が全部白くなっていたので驚いたということです。私にはそんなひどいウツの体験はありません。五月はよく回復し、アル中も脱したものです。いういうの体験をして、彼女は気の強い賢い女となりました。私と彼女を入会させた創価学会の逸崎さんも、若いころ外にも出られないことが1年続いたと言います。案外ウツの経験者は多いようです。
 3番目の7勺通るかな。通りました。3×7=21ですから2合を越えました。今日もヘンな日です。私の死去は早まり、4月となりました。私はシャーシャーと神定を取っています。酒も多量に飲み、薬もめちゃ飲みするでしょう。火葬料金10万円など、持っていませんが、福祉が何とかするでしょう。可哀相なのは五月です。またホームしスlこ逆もどりです。福祉の手が届かぬ人です。便秘でも下痢でも何でもよくなりました。


 健康体のままとは、望みようがありません。現在が病気だらけですから。楽死ではない

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との神定です。私が焦りすぎているから当然でしょう。金銀さんみたいに、天寿のままにとノンビリした人は楽死します。私は一刻もはやくこの世から抜けたい焦りばかりですから、苦しい死に方をするのです。摂生もしないし。周りに与える迷惑も考えません。超エゴイストです。馬鹿になりきろう。手指が痺れています。パンシロンで胃痛だけは防御しています。衣服の汚れも気になりません。風呂も死ぬまで入りたくないです。モーツァルトが酒場で飲んだくれていたとき風呂lこ入ったでしょうか。

 五月が帰りました。往復2時間の徒歩です。元気で、私が4月中に死ぬということは絶対信じません。私をワラビとりlこ連れて行くと言っています。逸崎さんのクルマで、おにぎりの弁当を持って。私が不慮の下痢をしたらどうするのでしょう。私は死ぬまでどこにも行きたくないのです。この切実な気持ちは誰にも分からない。

 4:33PM。飲むのは寝るため。寝るのは起きるため。起きるのは飲むため。こういう単純悪循環をやっています。今は5勺です。五月は野草コゴメの天ぷらを山ほど作りました。また地獄食となるのでしょう。食うことには全く興味がない。そこへあなたから元気な電話が入りました。4時51分です。あなたは食欲があるから、食べるために食べる。眠たくなったら寝る。飲みたくないから飲まない。健康そのものです。連休のある日、私に命があって、あなたに対面ができたらいいなとウッスラ感じています。

 強い希望や願望がないのです。何もかもどうでもいいという感じです。30代は先がないという思いで、やたら生き急いでいましたが、先がないのは同じでも、今は急ぎません。急げません。皆と違った所lこいるなという思いが切です。亡父は晩年lこなって、占星学の図が書けなくなり、自然廃業となりました。けさからモノを食ってないと言い出す程lこなり、用便も2階の便器でやっていたようです。旅の途中lこ寄ると、小遣いをくれました。大名や旗本の話も充分にしてくれました。老化というのは不可思議なものです。

 DM7勺で参りそうです。飲み欲はないのですから。9時からの水戸黄門を見せてくれと五月が言いに来ました。OKしました。つまらなければ布団に入るだけですから。この文も欲望で書いているのではなく、心身の運動のためです。だから眠くなると。すぐ寝ます。

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 4月17日火曜のヘルパ−日午前11時47分。ウツ重度70にもなって今日は手紙出せませんでした。酒で元気を出すしかありません。1合4勺からのスタートです。胃痛が来たらそうしようかと、その辺が小心者。キャベジンで胃を防護するか。安くてもクーラーは6〜7万するから、今年も水風呂lこなりそう。ウツが重いと、水風呂もなかなかです。

 小用を足して来ました。クスリとサケの水分がすぐ出てしまいます。泌尿器は大丈夫なのでしょう。同じ医者が血液検査で全く違った診断を出したことがあります。(1)はアルコールは命取りだ、泌尿器と肝臓を大きい病院で見てもらいなさい。2度目は多少貧血

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