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ジュネーブ Geneva

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訪問記録
2016年6月
羽田空港ANA深夜便でフランクフルト経由で、朝の9時過ぎにジュネーブ空港に到着。夕方のスイス国鉄でVispへ移動。3泊した後の帰国時にも、逆ルートで通過

ジュネーブ空港
市内への移動
Luggage Claimの出口の手前左に市内までの無料チケットの自動発券機があります。これをゲットすれば空港駅からコルナヴァン駅までの切符を買う必要がありません。空港駅は終点なのでどの列車に乗っても次はコルナヴァン駅です。

スイス国鉄への乗り継ぎ
空港に乗り入れていますので、すごく便利。到着フロアを出て左に向かうと、駅があります。乗り場は、地下1階です。中央駅まで5分程度です。

出発手続き
ルフトハンザの便は、スターアライアンスメンバーであるスイス航空のカウンターで手続きします。カウンターは、たくさんあります。

保安検査場
カウンターでの手続きを行い、エスカレーターで上の階に向かいます。プライオリティレーンは、両端にあります。

ビジネスラウンジ
保安検査場を抜けて右手に向かい、さらに上の階にラウンジがあります。スターアライアンスメンバーのスイス航空のビジネスラウンジは、喫煙コーナーの先にあります。ビールは、瓶での提供となります。
ジュネーブ コルナヴァン駅
コインロッカー
中央口の近くにあります。入口に両替所があり、奥にコインロッカーがありますが、ガラス張りなので明るく、荷物を置く台も設置されています。様々な大きさのロッカーがありますので、小さいほうから試してみてください。扉を閉じると、自動的にロックされます。料金は支払い機で支払います。スイスフラン、またはユーロでの支払いですが、カードも使用することができます。JCBカードも使用できました。2次元バーコードが印刷されたレシートが出てきます。2次元バーコードを支払い機の読み取り口にかざすと、ロッカーが開きます。

バスとトラムの停留所
ほとんどのバスとトラムがコルヴァン駅を経由しているため、駅周辺には停留所がたくさんあります。停留所には路線図の掲示もあり、路線番号もわかりやすく表示されているため、初めてでもそれほど困りません。
ジュネーブ市内
バスとトラム
ジュネーブ市内の移動には、バスやトラムの利用が便利。チケットは停留所の自動販売機で購入できます。カードも使用できますが、JCBカードは使用できませんでした。

噴水
ジュネーブと言えば、レマン湖の大噴水(ジェッドー)。毎秒500リットルもの水が、時速200キロの速さで140メートルの高さまで吹き上げられているそうです。

旧市街
サンピエール大聖堂を中心として、旧市街が広がっています。道路は石畳の上、アップダウンが激しいので歩くと結構疲れます。レストランやショップの数はそれほど多くありません。

サンピエール大聖堂
ジュネーブの旧市街でひときわ目立つ聖堂。ステンドグラスもきれい、カルヴァンが説教を行ったことで知られる。5CHFを支払って、塔の上部へ。157段の塔の階段を上がれば、ジュネーブの街並みとレマン湖の景観が眼下に広がります。大聖堂のそばにあるゴシック様式の小さなチャペルがカルヴァン講堂

宗教改革記念碑
4人の宗教改革者の記念碑で、ジュネーブの旧市街を囲む城壁の一部、駅からは遠い方の城壁に建てられています。平日に訪問したので、たくさんの小さな子供たちが、すぐ近くの公園で遊んでいました。

美術・歴史博物館
旧市街の外れにあスイス最大の総合博物館。古代から現代にかけての出土品、美術品や工芸品など、膨大な量の資料が展示されています。入場料は無料。

アリアナ美術館
国際連合欧州本部の近くにある陶磁器・ガラス製品の美術館。ヨーロッパでも最大級となる約20000点のコレクションでそうです。中世から現代に至る世界各国の工芸品が展示されています。入場料は無料。
レマン湖周辺の都市
ローザンヌ:Lausanne
国際オリンピック委員会(IOC)の本部が置かれており、「オリンピックの首都(Olympic Capital)」とも言われています。列車で通過しただけですが、古そうな建物が多くありそうな街でした。時間があれば、立ち寄ってみたい街です。

モントルー:Montreux
この街も列車で通過しただけですが、古そうな建物が多くありそうでした。

シヨン城
ジュネーブから行くとモントルーを過ぎたところ、風光明媚なレマン湖に浮かぶ幻想的な古城。列車からしか見てませんが、ジュネーブに向かう方向のほうが良く見えました。いつか訪れてみたいものです。
フィスプ;Visp
フィスプってどこ?
ジュネーブからスイス国鉄で、レマン湖の北岸を通って、さらに東へ1時間以上、ジュネーブから2時間半かかります。大きな製薬会社がある町です、というかほかに産業があるようには見えませんでした。駅の北側にグローバル企業が創業した工場があります。賑やかなのは、駅の南側の100mほどの通りの周辺だけですね。

フィスパーホフ Visperhof トリップアドバイザーのサイト
トリップアドバイザでVisp1位[2016.6]
ロケーション:Visp駅前、駅から徒歩1分のホテル。駅の周辺にCoop,Rigrosなどのスーパーがあります
部屋:欧米のホテルには珍しいシングルルーム。日本のビジネスホテルクラス
設備:冷蔵庫、湯沸かし器あり。暖房はあるが、冷房は無い。まっ、冷房は必要ないか
浴室:バスタブはなく、シャワーだけです
トイレ:ウォシュレットは設置されていない
ミネラルウォーター:フリーのボトルが毎日1本。それに小さなリンゴが1個
コンセント:Cタイプで、100V用の電源無し
インターネット:Wi-Fi無料。セキュリティはかかっていません
朝食は6Fの見晴らしの良い場所でした。卵料理は目玉焼き、スクランブルエッグ、ゆで卵など、ハムは6種類、チーズも多くの種類がありました。パンの種類も多いのですが、私が大好きなくだものや野菜は少なかったです。月曜から金曜までは、朝食は6時から、フロントは7時からですが、土日はどちらも1時間遅れです。土曜日に朝早く起きて、マッターホルンに行こうとしていましたが、チェックアウトができず出発が遅れました。

ホテル エリート  Hotel Elite トリップアドバイザーのサイト
ギリシャ人の同行者が宿泊したのですが、部屋はきれいだったけど、朝食で食べるものがなかったと言っていました。ギリシャ人の朝食の要求がどの程度かはわかりません。

Restaurant Terrasse トリップアドバイザーのページ
地元の方にお勧めされたうちの1軒。スイス料理のレストランで、チーズフォンデュと一口サイズのステーキを頂きましたが、どちらもとてもおいしかったです。駅から少し歩きますが、お店は地元の方がたくさん。

Brig
Vispから10分ほど。ジュネーブからの列車の行先にもなっており、Vispの町と比べると大きな町でレストランも多い。街の中心部にStockalper Palaceがあります。
ツェルマット;Zermatt
ツェルマットってどこ?
Vispから列車で1時間強、氷河特急の経路にもなっている路線です。VispからZermattに向かう沿線は、周囲の山々の景観も美しく、カメラを手放せません。ツェルマットの日本語公式サイト

ツェルマットって?
Zermattは、マッターホルンのアクセスのための拠点ともなっているため、ホテルも多く立地しています。駅前には、私の大好きなCoopがありました。ただ、ショッピングセンターの中の店舗のためショップに行くのに迷い、またお店が広いため目的の品物を探すのにちょっと時間がかかりました。滞在2分でお昼のサンドイッチとビールを購入する必要があったため、少し焦りました。

ツェルマットから行けるアルプスのパノラマ展望台は、大きく分けて3カ所です。
  1. ゴルナークラート(Gornergrat)
    古くて、かつ一番有名な、登山鉄道で行ける標高3089m。ツェルマット駅から徒歩すぐのゴルナーグラート登山鉄道駅から登山鉄道で33分で行けます。
  2. ロートホルン・パラダイス(Rothorn paradise)
    ツェルマット駅から徒歩10分の地下ゲーブルカー駅からスネガ・パラダイスまで行き、ロープウェイで向かう標高3103m。
  3. マッターホルン・グレッシャー・パラダイス(Matterhorn glacier paradise)
    Matterhorn Paradiseで、天候やロープウェイの情報があります。ただし、英語です。
    ツェルマット駅から徒歩20ほどのロープウェイ駅から、ロープウェイ3本を乗り継いで、3883mの展望台へ行けます。ヨーロッパで一番高い展望台。

マッターホルン・グレッシャー・パラダイスへのルート
3本のロープウェイを乗り継ぎますが、そのすべてが乗車時間はほぼ10分です。出発時間は、全て00,15,30,45分ですので、最短で登頂や降りる時には、45分ほどで繋ぐことができます。私はマッターホルン・グレッシャー・パラダイスを訪問しましたが、Vispから片道2.5以上かけて山頂での滞在期間は45分でした。スイスの鉄道とロープウェイの時間通りの運航のため、達成できました。

私のマッターホルン・グレッシャー・パラダイス訪問
2016年6月にVispを訪問した時、この展望台に行きました!片道2時間半以上を掛けて、200CFRの費用をかけて、展望台の滞在時間は45分。私は、45分の滞在中、展望台に30分以上いました。滞在期間中、氷の粒が飛んでくるブリザード状態が20分以上、ちょっと晴れ間が見れたのが10分程度でしょうか。マッターホルンは、展望台に設置されている十字架の左側に見えるはずです。残念、右側の山が時折見えただけ。
下りのロープウェイで係員に聞いたのですが、マッターホルンは見えませんでしたが、ヨーロッパで3番目に高い山のモンテローザを教えてもらいました。3本目のロープウェイの登りで左前方に見えます。ちなみにマッターホルンは、右側だそうです。

マッターホルン・グレッシャー・パラダイスのレストラン
スキー場のレストランとしては物足りないのですが、3883mの展望台のレストランとしては適切なサイズなのでしょう。レストランの手前にお土産屋さんがありました。その中にマッターホルンのウィンドブレーカーを着たクマが。。。我が家の家族が増えました。

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