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マドリード

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訪問記録
2018年9月
ムルシアへの出張のため訪問。4時間の電車移動だけで1日取っていたため、午前中は市内をぶらぶらして午後から移動

情報サイト
スペインに行くなら押さえたい!マドリードのおすすめ観光スポット15選
スペインの首都「マドリード」イベリア半島の中心部で、美術館や教会、王宮から広場とおすすめの観光スポットとしては、数多くあります

マドリード空港
ターミナル4への空港内の移動
市内への移動に使用するレンフェ(Renfe)は、ターミナル4地下から出発します。到着はターミナル2でしたので、ターミナル4にバスで移動します。「T4」と書かれた表示に沿ってターミナル1方向に行くのですが、あれっ、表示板がなくなってしまい、ターミナル1まで行ってしまいました。帰国時に確認したところ、ターミナル2の到着ロビーから左側のターミナル1に向かい、左の案内所を過ぎてすぐの出口を出ると、道の向かい側に乗り場がありました。通り過ぎて、反対側からの案内板では、うまく探せませんでした。なぜ? バスは頻繁に出ています。移動時間は、5分から10分程度です。
市内への移動
ターミナル4に到着したら、地下までエレベーターで降ります。ここでは、Renfeだけでなく、地下鉄も乗り入れています。自動販売機もたくさんありましたが、Renfeのチケットオフィスでもチケットを購入できます。自販機だとカード決済もできるようですが、オフィスでは現金だけといわれました。

ターミナル4からの空港内の移動
市内からRenfeで空港のターミナル4に到着します。改札を出て、「T123」と書かれた表示板に従いバス乗り場に向かいます。たくさんのバス乗り場がありますが、ターミナル間移動のバス乗り場はバス乗り場の先頭に近い方向にあります。移動時間は、5分から10分程度です。ターミナル2出発だったので、ターミナル2で降りたのですが、出発ターミナルはその次の降り場だったようです。で、表示板に従ってDepartureを目指しますが、あらっ、途中で表示を見失ってしまいました。結果的に、出発の手続きは3階で行うことになります。カウンターはふたつあり、ビジネスクラスはすぐに手続きができました。
手荷物検査
搭乗手続きを終え、セキュリティチェックに向かいます。階段を下りて右側にはプライオリティレーンがあると搭乗手続き時に案内されたので右に。中には、3レーンあり、一番右側がプライオリティレーンとなっていました。
免税店
手荷物検査を終えて出発ロビーに出てみると、何もないエリアに出てしまいました。左右にターミナルがあります。チケットで搭乗口を探したのですが、"DE"のアルファベットの表示のみ。2時間を切ってから搭乗手続きをしたのですが、ゲートの記載がありません。チケットにはエリアの記載だけでした。この空港では、直前にならないとゲートが決まらないそうです
ラウンジ
ラウンジの表示に従ってエレベーターに乗り、上階に登ります。そこには、"SALA VIP PUERTA DE ALCALA"というラウンジがあります。Brussel Airlinesだけでなく、KLMなども使用するラウンジです。ビールは、小柄な瓶ビールが3種類、ワインなどもあります。食事もありましたが、カットフルーツが美味しかった。ここで、搭乗ゲートを確認。

市内
市内散策
アトーチャのホテルから、レティーロ公園、プエルタ・デル・ソル(太陽の門)、マドリード王宮、デボー神殿、アルムデナ大聖堂、サンミゲル市場、マヨール広場とぐるっと市内の見どころを歩いてみました。市内散策は期待が大きかったのですが、期待が大きかった分、それほどでもなかったです。訪問先で一緒だったイギリス人に聞いても同様の感想でした。

マドリード王宮
マドリード王宮にはたくさんの観光客がいました。時間が無くて、中に入れなかったのが残念。
アルムデナ大聖堂
とても広く大きな大聖堂です。建物、ステンドグラスなどが見事です。入場料は無料ですが、1ユーロの募金の表示がありました。
サンミゲル市場
お洒落なバルが集合している空間。お店で食べ物や飲み物を購入、テーブルで食べることができます。
アトーチャ駅
Paseo del Arteトリップアドバイザーのページ 
ロケーションは、アトーチャ駅から徒歩5分程。空港からアトーチャ駅には30分かからずに来れますので、空港からの電車移動には最適
全体の印象としては、ちょっと高級なビジネスホテル。角部屋で、表通りに面した広い部屋でした。ソファーには4名ほど座れますが、ベッドはセミダブルが2台です。設備は良いのですが、雰囲気はビジネスホテルといった感じ
備品:冷蔵庫、ヘアドライヤー、湯沸かし器、ズボンプレッサー、バスローブなどがあります
ミニバー:色々ありますが、ちょっと高め
ミネラルウォーター:ありませんでした
氷:有料でルームサービスしてくれるようです
浴室:一般的なバスタブとシャワーの組み合わせ
アメニティ:あら、何もない。歯ブラシもありません。
トイレ:浴室、洗面と同じ部屋にあり、ウォシュレット、暖房便座はありません
テレビ:現地を中心に50チャンネルがほど。フランスやロシアの放送はありましたが、日本関連の放送は受信できません
コンセント:一般的なCタイプ
インターネット:チェックイン時にパスワードが印刷されたレシートをくれました
朝食:くだものは、スイカ、メロン、グレープフルーツなど充実。ハムやチーズなども標準レベルでしょう。

アトーチャ駅
マドリード中心部南にある大きな駅です。高速鉄道のAVE、地下鉄、Renfeなどが乗り入れています。AVEの駅はマドリード・プエルタ・デ・アトーチャ駅、それ以外のレンフェ各線の駅はマドリード・アトーチャ・セルカニアス駅となっていますが、構内でつながっています。
Renfeの改札
自動改札があり、日本の通常の切符と同じサイズの切符の場合は、自動改札を使用します。日本で購入したチケットは、飛行機のチケットサイズだったですが、入場時には有人のカウンターから入りました。案内所かと思ったら、奥のドアから入場できました。帰りは、有人のカウンターが見当たらなかったため、チケットブースに行き、チケットを見せると退場用のチケットをくれました。
Renfeの出発ホーム
空港からRenfeで到着した時は問題なかったのですが、アトーチャセントラルから出発しようとすると難しいです。ホームが6本ほどあるのですが、出発する10分ほど前にならないとどのホームから出発するかが分りません。表示版での表示方法も分からず困りました。駅員に聞いても、よくわからない英語での回答でした。ホームに降りるコンコースで待っていると、表示板の前にたくさんの人が集まってきました。ただ、出発時刻直前になっても出発ホームは表示されません。心配になって、持っていたチケットを見せて近くにいた人に聞いたら、「遅れているみたい、みんな同じ電車に乗るから、みんなと一緒に行けば良いよ」と流暢な英語で教えてくれました。
Renfeでの長距離列車
今回、Atocha CentralからMrusiaまで4時間以上の長旅でした。空港からの電車は普通の電車ですが、長距離の列車は日本でいう特急の括りになるようです。古い列車でしたが、座席は日本でいう特急と同じレベル、停車駅は30分〜1時間に一度位でした。車内にテレビが備え付けられており、音声は配られたイヤホンで聞くことができます。
Renfeの運行
2回しか乗っていないので、一般論として言うことはできませんが、どちらも遅れました。行きは、アトーチャ駅を10分ほど遅れて出発、4時間半後に到着した時も同じくらい遅れていました。帰りも同様に10分くらい遅れで出発、マドリード近郊は混んでいるためか、途中で停止することもあり、結果的に30分ほど遅れて到着しました。時間には余裕を持っておきましょう。

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