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ストックホルム

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訪問記録
2017年2月
羽田発のANA深夜便で出発し、フランクフルトを経由してストックホルムアーランド空港へ到着。今回の訪問地は、Karlskogaのため、SJ(スウェーデン国鉄)で約2時間でDegerforsへ。そこから、約15分タクシーに乗り、Karkskogaへ到着。2日目にお仕事をして、3日目は、朝からSJでストックホルム、そしてアーランダエクスプレスで空港へ移動し、午後の便でミュンヘン空港経由で羽田に帰国。
2月の訪問で、予想気温は最高3℃とアナ雪状態を心配していましたが、到着した日は7℃位まで温度が上がり、ほとんど雪もありませんでした。しかし、2日目、3日目には雪が降り、一面雪景色となりました。雪質が良いパウダースノーでした。雪のため、SJ(スウェーデン国鉄)も少し遅れてしまいました。気を付けないといけませんね。
2015年12月
チューリッヒ空港から、夕方ストックホルムアーランダ空港に到着。アーランダ・エクスプレス(Arlanda Express)でストックホルム市街のホテルへ。2日間のお仕事の後、午後の便で、ストックホルム空港からフランクフルト空港経由で帰国。

ストックホルムアーランダ空港
ストックホルムアーランダ空港
ストックホルムの北部にある空港です。日本から直行便はありません。Wi-Fiは、3時間無料
到着ロビー
ヨーロッパ内からの到着では、入国審査はありません。荷物を受け取ったら、そのまま出れます。
現金の引きおろし
到着ゲートからアーランダエクスプレスの駅に向かう途中にありました。町中にもあります。

チェックイン
アーランダ空港では、SAS(スカンジナビア航空)のカウンターでの手続きです。カウンターは、向かって右側のエリアの72番以降のカウンターです。セルフチェックインがほとんどで、その後でカウンターで荷物を預けます。
セキュリティチェック
プライオリティレーンは、一番左側でした。
免税店
セキュリティチェックを通過すると、大きな免税店があります。また、搭乗ゲートに向かう途中にも免税店があります。
ラウンジ
スターアライアンスのラウンジは、1番搭乗口を左に進み、SASのサービスカウンター前のエレベーターで昇った上の階にあります。エレベーターを出て左側の部屋に入ると、一般用とゴールド会員の2つのゲートがありますので、飛行機に搭乗する時のようにチケットを読み込ませて入室します。
一般用のラウンジには、食べ物の種類も豊富でした。Wi-Fiも使用できます。

アーランダ・エクスプレス
アーランダ空港とストックホルム中央駅の間をノンストップで結んでいる鉄道です。ホームは、到着ロビーを出てエレベーターで地階に降りたところです。
所要時間は20分、大体15分間隔で運航しています。改札はなく、ホーム場に設置してある自動販売機でチケットを購入することができます。乗車後にチケットを購入する場合には、追加料金が必要です。この列車は20分間ノンストップで走りますので、その間に間違いなく検札があります。混んでいるときは、2名体制で検札していました。その他、バスやローカル電車でも結んでいますが、出張時には早くて楽なアーランダエクスプレスが良いですね。Wi-Fiが利用できます。
ストックホルム市内
ストックホルム中央駅
空港からのアーランダエキスプレスが到着、地方へ向かうSJのターミナル、それに地下鉄のT-Centralenにも繋がっています。駅は3階構造です。一番下の階にあるCoopで、お土産物ではない、スウェーデンの普通のものを購入できます。
ストックホルム中央駅のコインロッカー 
1階のエスカレーターの隣と3階にあります。1階は、感覚的には地下1階で、アーランダエクスプレスで到着して中央駅のコンコースまで移動し、エスカレーターを降りたところ、非常に目立つ位置にあります。中型、大型に対応しており、4時間までであれば、24時間より少し安くなります。料金は、60-90 SEKとちょっと高め。現金は使用できず、クレジットカードでの支払いのみです。残念、JCBは受け付けてもらえませんでした。
ロッカーの一定ごとに、クレジットカードの決済ができる操作盤があります。まずは、英語表示にしてから、
荷物の保管方法は、1)荷物をロッカーに入れて、3秒間扉のノブを閉じる。2)ロッカー番号が表示されるので、クレジットカードを機械にさして、PINを入力して支払い。3)レシートが出てくる。このレシートには、取り出し時の9ケタの番号が記載されていますので、なくさないように。
荷物の取り出し時には、表示板の「取り出し」を押して、レシートに記載された9桁の数字を入力します。
わかれば簡単ですが、保管時にうまくいかないと、「取り出し」用の表示になってしまい、「えっ、9桁の数字って何?取り出し時の暗証番号を設定するの?」となってしまいました。

Nordic Light Hotel トリップアドバイザーのページ
ストックホルム駅前にあるとても便利な、そしておしゃれなホテル。日本のビジネスホテルのように、部屋は狭かったのですが、立地が最高のため、気になりませんでした。朝食は、1階でのバイキングですが、種類も豊富で、果物や野菜がたくさんあるのが嬉しい。[2015.12]

旧市街
ストックホルム中央駅から徒歩で10分ほど。見どころは、ストックホルム宮殿やノーベル博物館などですが、旧市街それ自体が見どころです。観光地らしいお土産屋さんが並んでいる通りもありますが、お店などが何もない通りも絵になります。ショーウィンドウもすごくきれいに飾ってあります。路地のすべてを通ってみたいです。
Kajsas Fisk(トリップアドバイザーのページ)
ヒュートリエット市場の屋内の方の市場の地下にある超有名店。スーパーのフードコート、ちょっとだけ立派なイートインエリアがあるといった感じのお店です。魚介のスープが110SEKで、スモークサーモンやフィッシュ・アンド・チップスも美味しいようです。パンと白菜の千切りは無料です。スウェーデンは物価が高いので、110SEKでスープが食べられるというのはお安く、時間がない時にはお手軽、便利です。ファーストフード感覚で手軽に昼食を摂るには良いですが、行列には注意。

SL(ストックホルム地下鉄) 
ストックホルムの地下鉄、バス、トラム、郊外電車は、SL(Stockholms Lokaltrafik)が運営しています。乗り方などについては、All Aboutストックホルム市内の移動・交通手段をご覧ください。料金は、シングルチケット(70分間有効)で43SEK[2017.2現在]でした。
地下鉄の駅は、駅ごとに異なる芸術品となっており、特にブルーラインがお勧めのようです。ストックホルムの地下鉄アートは、写真がきれいです。いくつかの駅を訪問しましたが、通常は人が多いので、こんなにきれいな写真は撮れません。
SJ(スウェーデン国鉄) 
スイスやオーストリア、オランダの鉄道に乗った経験がありますが、これらはファーストクラスでも、全て自由席でした。スウェーデンでは、ファーストクラスは予約席でした。サイトから電車の時間を検索、予約もできます。
Karlskoga
Karlskoga
ストックホルムから西にSJで約2時間、Degerforsからは車で15分ほどの町です。人口3万人ほどだそうですが、このエリアではまずまずの町でしょう。アルフレッド・ノーベルが、晩年、夏の間過ごした町で、ノーベルの博物館となっています。2月に訪問したのですが、一晩で粉雪に覆われました。雪質が最上の雪に久しぶりにお目にかかりました。こんな時は、靴に注意。見かけは革靴ですが、滑り止め・防水の靴で問題なし。

Hotel Alfred Nobel  トリップアドバイザーのページ
ノーベル賞の創設者、アルフレッド・ノーベルという名前のホテルです。
シティセンターのようですが、タクシーで移動するためあまり関係ありません。周りは結構にぎやかですが、観光客用のお店などはありませんでした。
全体の印象:外観は田舎のホテルですが、部屋は非常にきれいで、極寒期に訪問しましたが、部屋は暖房が十分効いていて快適でした。
部屋:充分広い。床はフローリング
備品:なし
ミニバー:なし
ミネラルウォーター:なし。水道水が飲めるとのコメントがありました
浴室:バスタブはなく、シャワー室と洗面、トイレが一緒に設置されていました。シャワールームには、シャンプーやリンス、ボディーソープの分類がない、オールインワンの洗浄剤が設置されていました。意を決して髪を洗ったのですが、特に問題はありませんでした。
アメニティ:あら、何もない
トイレ:ウォシュレットは設置されていない
テレビ:12チャンネルで、BCCワールド、CNNはありました
コンセント:コンセントのタイプは、Cタイプ。SDのコンセントはありません
インターネット:Wi-Fi無料
朝食:全体的にこじんまりした朝食です。ハムは数種類ありますが、チーズの種類は少ないです。暖かいものは、ウインナー、ベークドベーコン、スクランブルエッグのみです。ゆで卵はあります。不満なのは、野菜や果物が非常に少ないこと。野菜では、申し訳程度にトマトやキュウリなどがあるだけで、くだものもほんの僅か。オレンジを少しとったのですが、スライスしたオレンジがくっついていました。これってオブジェ?と言いたくなるほど。

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