地球連邦軍・エゥーゴ U.C.0087〜 MSデータ(5) 

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■MSZ−007S Zイージー

基本回避値  55   功績ポイント  1500
基本耐久力  50   推進剤    70
機動力  7/−/8/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
バルカン +6/−9/−/− 2D6 (5) 頭部固定
ビームライフル +3/+2/−7/− 5D6+3 30 BR (60) 携行、大ラッチ
Eパック     30 15 小ラッチ
腕部グレネードランチャー +1/−4/−/− 2D6+6 GL (20)×2 両腕部固定
腰部グレネードランチャー +1/−4/−/− 2D6+6 GL (20)×2 両腰部固定
グレネード +0/−5/−/− 3D6 15 小ラッチ
ビームサーベル +2 2D6×2   BS (10)×2 背部専用ラック
シールド 装甲値 7 耐久力 25 (25) 腕部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 14 12 11
追加
【装備能力】
 ビームライフルは腕部に携行、または腰背部ラッチに装備可能。シールド裏にEパックを2つとグレネードを装備できる。両腕部と両腰部にグレネードランチャーを固定装備する。ビームサーベルは背部専用ラックに2基収納。シールドは逆腕の専用ラッチに装備する。
【特殊能力】
 「リニアシート」装備。
【解説】
 アナハイム・エレクトロニクス社の開発したζガンダムの簡易量産機。MSとしての性能を強化したMSZ−007の再設計機。また、後にバックウェポンシステムによる簡易変形機構を付与されたRGZ−91の原型機となる。90年代前半、地上のネオジオン残党軍掃討作戦において実戦投入されている。

■MSZ−007 レイピア

基本回避値  56 (52)    功績ポイント  4000
基本耐久力  65   推進剤    82
機動力  8/−/9/− (−/12/13/−)
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
バルカンファランクス +6/−9/−/− 2D6 (5) 頭部固定
ビームライフル +3/+1/−6/− 5D6+3 30 BR (60) 携行
Eパック     30 15 小ラッチ
肩部ビームカノン +0/+2/−6/− 3D6 20 BC (35)×2 肩部固定
大腿部ビームカノン +1/+2/−6/− 3D6+2 20 BC (42)×2 大腿部固定
ハイパーメガランチャー −1/+1/−5/−8 4D6×2 20 BSG 600 携行、シールド専用ラッチ
ディスクレドーム +1/+2/+2/+2     DL 50 ハイパーメガランチャーに装着
翼下中型ミサイル +4/−4/−9/− 1D6+2 6×1 24 翼下ハードポイント
翼下大型ミサイル +3/+1/−4/−9 2D6+3 2×1 14 翼下ハードポイント
ビームバヨネット +1 2D6×2   BS (+BR) ビームライフルと一体型
ビームサーベル +2 2D6×2   BS (10)×2 腰部専用ラック
シールドサブユニット 装甲値 6 耐久力 24 (24) 腕部専用ラッチ
背部プロペラント 1セット 推進剤 18×2 9×2 背部専用ラッチ
ブースターユニット 推進剤 25 18 背部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 16 14 12 11
追加
【装備能力】
 ビームライフルは利き腕に携行する。シールド裏にはEパックを2つ装備できる。ビームカノンは両肩部と大腿部に固定。ハイパーメガランチャーは携行、あるいはシールド前面ラッチに装着する。バルカンは頭部に内蔵固定。ビームサーベルは腰部左右専用ラックに2基収容。シールドサブユニットは逆腕の専用ラッチに装備。ミサイルはウェイブライダー形態時のみ翼下ハードポイントに装備可能で、MS変形時には投棄する。プロペラントは背部の専用ラッチに装備する。また、ウェイブライダー形態時には長距離航行用ブースターユニットを装備可能。ブースターユニット装備時は機動力+2となる。
【特殊能力】
 「リニアシート」装備。可変型MS・( )内データはウェイブライダー形態時。単独大気圏離脱/再突入可能。
【解説】
 「Zプロジェクト」によるMSZ−006の拡大発展型として開発された可変型試作重MS。開発プロジェクトのコード名は「ηガンダム」。本機もMSZ−006と同じくウェイブライダーへの変形機能を有することによって、宇宙圏から重力下までの連続運用を可能とする破格の汎用性を持つ。バックパックは大胆にオプション化され、重攻撃型MA仕様のウィング・ブースターやウェイブライダー・モードで使用するためのエクステンション・ブースターなど、5種類の装備が検討されていた。しかし、次期主力機であるMSZ−010の開発が優先され、計画は凍結された。

■MSZ−008 ZII

基本回避値  55 (52)    功績ポイント  2000
基本耐久力  50   推進剤    80
機動力  6/−/9/− (−/−/14/−)
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
ハイパーメガランチャー −2/+1/−6/−9 6D6+6 30 BSG (300) 右腕部固定
ビームライフル +3/+1/−7/− 5D6 30 BR 50 携行、背部ラック
Eパック     30 15 小ラッチ
クレイバズーカ +2/+1/−/− 4D6+5 40 携行、背部ラック
弾倉     小ラッチ
ディスクレドーム +1/+2/+2/+2     DL 50 ハイパーメガランチャーに装着
ビームバヨネット +1 2D6×2   BS (+BR) ビームライフルと一体型
ビームサーベル +2 2D6×2   BS (10)×2 膝部専用ラック
背部プロペラント 1セット 推進剤 10×2 5×2 背部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 14 12 10
追加
【装備能力】
 ハイパーメガランチャーは右腕部に固定装備。ビームライフル、クレイバズーカは利き腕に携行する、または背部ラックにも二丁まで装備可能。ビームサーベルは両膝部専用ラックに2基収容。プロペラントは背部の専用ラッチに装備する。
【特殊能力】
 「リニアシート」装備。可変型MS・( )内データはMA形態時。
【解説】
 MSZ−006ζガンダムの簡易量産機。MSA−005の変形システムを流用し、可変機能を簡略化する事によって生産コストの軽減を図っている。また、変形後は宇宙戦闘機形態を取り、大気圏再突入能力はオミットされた。性能は良好で、可変機能の簡略化により、原型機であるMSZ−006より操作性は向上している。しかし、連邦軍では開発の先行しているZプラス・バリエーションの制式採用が決定しており、量産が本格化する事はなかった。

■MSZ−008V ZII

基本回避値  55 (52)    功績ポイント  2200
基本耐久力  50   推進剤    80
機動力  6/−/9/− (−/−/14/−)
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
バルカン +6/−9/−/− 1D6 (5) 頭部固定
ロングビームライフル +2/+2/−7/− 5D6+3 30 BR (65) 携行、背部ラック
クレイバズーカ +2/+1/−/− 4D6+5 40 携行、背部ラック
弾倉     小ラッチ
グレネードランチャー +1/−4/−/− 2D6+6 GL (20)×2 腕部固定
シールドビームカノン +1/+2/−7/− 3D6+3 20 BC (38) シールド固定
脚部ミサイルポッド +3/+1/−9/− 1D3 18×1 18×2 脚部サブユニット固定
ビームスピアー +1 (2D6+2)×2   BS (15) ビームライフルと一体型
ビームサーベル +2 2D6×2   BS (10)×2 膝部専用ラック
シールドサブユニット 装甲値 5 耐久力 22 (22) 腕部専用ラッチ
背部プロペラント 1セット 推進剤 10×2 5×2 背部専用ラッチ
脚部サブユニット 1セット 推進剤 15×2 8×2 脚部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 14 12 10
追加
【装備能力】
 ビームライフルは腕部に携行する。クレイバズーカは利き腕に携行する、または背部ラックに二丁装備可能。バルカンは頭部に内蔵固定。グレネードランチャーは両腕部に固定装備。ビームカノンはシールドに内蔵固定。ビームサーベルは両膝部専用ラックに2基収容する。シールドサブユニットは逆腕の専用ラッチに装備。プロペラントは背部の専用ラッチに装備する。サブユニットはマイクロミサイルポットが内蔵されたプロペラントで脚部専用ラッチに装備する。脚部サブユニット装備時は機動力+1となる。なお、シールドサブユニットはシールドとしても使えるが、10点以上のダメージを受けるとビームカノンが使えなくなる。
【特殊能力】
 「リニアシート」装備。可変型MS・( )内データはMA形態時。
【解説】
 MSZ−008の改修機。白兵戦能力を向上させたモデルで、主兵装のビームライフルの砲身にはビームスピアを銃剣のように装着している他、幾つか装備が変更されている。性能は良好で、可変機能の簡略化により、原型機であるMSZ−006より操作性は向上している。しかし、連邦軍では開発の先行しているZプラス・バリエーションの制式採用が決定しており、量産が本格化する事はなかった。

■MSF−007 ガンダムMk−III

基本回避値  56    功績ポイント  3000
基本耐久力  60   推進剤    68
機動力  8/−/9/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
バルカンポッド +6/−9/−/− 2D6 頭部外装
ビームライフル +2/+1/−7/− 4D6+3 30 BR (45) 携行、背部ラック
Eパック     30 15 小ラッチ
クレイバズーカ +2/+1/−/− 4D6+5 40 携行、背部ラック
弾倉     小ラッチ
背部ビームカノン −1/+1/−6/− 3D6 20 BC (35)×2 背部固定
ビームバヨネット +1 2D6×2   BS (+BR) ビームライフルと一体型
ビームサーベル +2 2D6×2   BS (10)×2 背部専用ラック
シールド 装甲値 7 耐久力 20 (20) 腕部専用ラッチ
背部プロペラント 1セット 推進剤 10×2 5×2 背部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 15 13 11 10
追加
【装備能力】
 ビームライフルかバズーカを利き腕に携行、または背部ラックに2丁まで装備可能。腰部左右小ラッチにEパックは各2つずつ、弾倉は1つずつ装備可能。シールド裏にもEパックを2つ装備できる。バルカンポッドは頭部に外装する。ビームカノンは背部に固定装備。ビームサーベルは背部専用ラックに2基装備。シールドは逆腕の専用ラッチに装備する。プロペラントはバックパックに装着する。
【特殊能力】
 「リニアシート」装備。高機動型MS。
【解説】
 エゥーゴによってアナハイム・エレクトロニクス社に持ち込まれた連邦軍の試作MS、RX−178をベースに開発された次世代型汎用試作MS。同社としては初のムーバブルフレームを設計段階から本格的に組み込んだ機体である。新装甲材ガンダリウムγの採用と相俟って高い運動性を誇る。高いレベルの基本性能を得る事ができたが、開発時期が第三世代MS最全盛期であり「プロジェクトZ」の本格始動によって、Zガンダムの開発に吸収された。

■FA−007G3 フルアーマーガンダムMk−III

基本回避値  55    功績ポイント  5000
基本耐久力  70   推進剤    74
機動力  6/−/10/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
バルカンポッド +6/−9/−/− 2D6 頭部外装
ビームライフル +2/+1/−7/− 4D6+3 30 BR (45) 携行、背部ラック
Eパック     30 15 小ラッチ
クレイバズーカ +2/+1/−/− 4D6+5 40 携行、背部ラック
弾倉     小ラッチ
背部ビームカノン −1/+1/−6/− 3D6 20 BC (35)×2 背部固定
脚部ビームカノン +0/+1/−6/− 3D6+3 20  BC (40)×2 脚部固定
肩部ビームカノン +1/+2/−6/− 4D6+3 20 BC (45)×2 肩部固定
グレネードランチャー +1/−4/−/− 2D6+6 GL (15)×2 腕部固定
ビームバヨネット +1 2D6×2   BS (+BR) ビームライフルと一体型
ビームサーベル +2 2D6×2   BS (10)×2 背部専用ラック
背部大型プロペラント 1セット 推進剤 15×2 8×2 背部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 17 15 13 11 10
追加
【装備能力】
 ビームライフルかバズーカを利き腕に携行、または背部ラックに2丁まで装備可能。腰部左右小ラッチにEパックは各2つずつ装備可能。バルカンポッドは頭部に外装する。背部ビームカノンは背部に固定装備。脚部ビームカノンは両脚部に固定装備。肩部ビームカノンは両肩部に固定装備。グレネードランチャーは両腕部に固定装備。ビームサーベルは背部専用ラックに2基装備。プロペラントはバックパックに装着する。
【特殊能力】
 「リニアシート」装備。高機動型MS。
【解説】
 MS単体としての攻撃力と防御力に劣るMSF−007に増加装甲オプションを装着させた重装型プラン。007の運動性を殺さない程度の増加装甲と各種追加兵装を追加し、火力と装甲の強化を図っている。トータルの戦力は向上したが、007本来の高機動、高運動性は相殺されることが判明し、プランそのもののコンセプトが疑問視され、実際の試作までは至らずに廃案とされた。

■MSW−004 ガンダム・ケストレル

基本回避値  55    功績ポイント  3000
基本耐久力  60   推進剤    70
機動力  7/−/11/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
バルカン +6/−9/−/− 2D6 (5) 頭部固定
メガビームランチャー −2/+1/−6/−9 6D6+6 30 BSG 350 携行(右腕部固定)
ビームライフル +2/+2/−7/− 5D6 30 BR (50) 携行、大ラッチ
Eパック     30 15 小ラッチ
ビームカノン +1/+1/−8/− 2D6+2 15 BC (30)×2 肩部固定
ディスクレドーム +1/+2/+2/+2     DL 50 メガビームランチャーに装着
ビームサーベル +2 2D6×2   BS (10)×2 背部専用ラック
ビームサーベル +2 2D6×2   BS (10) シールド固定
ビームブレード +1 2D6×2   BS (10)×4 腕部、脚部固定
シールド 装甲値 6 耐久力 15 (15) 腕部専用ラッチ
背部プロペラント  1 推進剤 15 背部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 14 12 11 10
追加
【装備能力】
 メガビームランチャーは右腕部に固定装備。ビームライフルは腕部に携行、または背部ラッチに装備可能。腰部左右小ラッチにEパックは各2つずつ装備可能。バルカンは頭部に内蔵固定。ビームカノンは両肩部に固定装備。ビームサーベルは背部専用ラックに2基装備。またシールド表面にもビームサーベルが固定装備される。ビームブレードは両肘部と両膝部に固定装備。シールドは逆腕の専用ラッチに装備する。プロペラントはバックパックに装着する。
【特殊能力】
 「リニアシート」装備。「コアブロックシステム」装備。「サイコミュ」装備。「シャーマンフレーム」装備。高機動型MS。
【解説】
 北米のオークランド研究所で開発が進められていたティターンズの強化人間専用MS「グリンブルスティ」をエゥーゴが接収し、アナハイム・エレクトロニクス社によって改装された高機動型試作MS。非変形機ながらも強力な推進器を備えており尋常ではない機動性と運動性を誇る。独自の感応波コントロール装置を備えており、パイロットの思考を機体制御に反映させることも可能。コクピットブロックには“コア・スクァード”と呼ばれる専用のコアブロックシステムを採用しており、パイロットの生還率向上を図っている。

■MSW−004 ガンダム・ケストレル (マニューバー・エクステリア)

基本回避値  56    功績ポイント  4000
基本耐久力  60   推進剤    75
機動力  7/−/12/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
バルカン +6/−9/−/− 2D6 (5) 頭部固定
メガビームランチャー −2/+1/−6/−9 6D6+6 30 BSG 350 携行(右腕部固定)
ビームライフル +2/+2/−7/− 5D6 30 BR (50) 携行、大ラッチ
Eパック     30 15 小ラッチ
ビームカノン +1/+1/−8/− 2D6+2 15 BC (30)×2 肩部固定
バインダービームカノン +1/+1/−8/− 3D6 15 BC (200)×4 肩部固定
(オールレンジ攻撃時) +7        
ディスクレドーム +1/+2/+2/+2     DL 50 メガビームランチャーに装着
ビームサーベル +2 2D6×2   BS (10)×2 背部専用ラック
ビームサーベル +2 2D6×2   BS (10) シールド固定
ビームブレード +1 2D6×2   BS (10)×4 腕部、脚部固定
シールド 装甲値 6 耐久力 15 (15) 腕部専用ラッチ
背部プロペラント  1 推進剤 15 背部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 14 12 11 10
追加
【装備能力】
 メガビームランチャーは右腕部に固定装備。ビームライフルは腕部に携行、または背部ラッチに装備可能。腰部左右小ラッチにEパックは各2つずつ装備可能。バルカンは頭部に内蔵固定。ビームカノンは両肩部に固定装備。さらにバインダービームカノンを両肩部に2基ずつ固定装備とする。ビームサーベルは背部専用ラックに2基装備。またシールド表面にもビームサーベルが固定装備される。ビームブレードは両肘部と両膝部に固定装備。シールドは逆腕の専用ラッチに装備する。プロペラントはバックパックに装着する。
【特殊能力】
 「リニアシート」装備。「コアブロックシステム」装備。「サイコミュ」装備。「シャーマンフレーム」装備。高機動型MS。
【解説】
 戦闘によって主推進器であるレーザーロケットユニットが破損したために熱核ロケットエンジンに換装し、同時に肩部に補助推進器として4基のブレイクバインダーからなるマニューバーエクステリアを装備した高機動仕様。加速性能はさほど変わっていないが、AMBAC肢として機能するバインダーを装備したことによって旋回性能が大きく向上している。ブレイクバインダーの先端にはビームカノンが内蔵されており、火力も向上している。なお、このバインダーは分離して有線誘導式の攻撃端末としても機能する。

■MSW−004 ガンダム・ケストレル (アーマー・エクステリア)

基本回避値  55    功績ポイント  5000
基本耐久力  70   推進剤    85
機動力  5/−/11/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
バルカン +6/−9/−/− 2D6 (5) 頭部固定
メガビームランチャー −2/+1/−6/−9 6D6+6 30 BSG (350) 携行(右腕部固定)
ビームライフル +2/+2/−7/− 5D6 30 BR 50 携行、大ラッチ
Eパック     30 15 小ラッチ
リニアカノン +1/+2/−6/− 4D6+5 20 GC (55) 背部固定
ビームカノン +1/+1/−8/− 2D6+2 15 BC (30)×2 肩部固定
バインダービームカノン +1/+1/−8/− 3D6 15 BC (200)×4 肩部固定
(オールレンジ攻撃時) +7        
肩部小型ミサイルポッド +3/−8/−/− 1D3 6×2 (12)×2 肩部固定
背部小型ミサイルポッド +3/+1/−9/− 1D3 12×2 (24)×2 背部固定
脚部中型ミサイルポッド +2/+2/−8/− 1D6 4×1 (12)×2 脚部固定
ディスクレドーム +1/+2/+2/+2     DL 50 メガビームランチャーに装着
ビームサーベル +2 2D6×2   BS (10)×2 背部専用ラック
ビームサーベル +3 2D6×2   BS (10) 左腕部固定
ビームブレード +1 2D6×2   BS (10)×4 腕部、脚部固定
背部プロペラント  1 推進剤 15 背部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 16 14 12 11 10
追加
【装備能力】
 メガビームランチャーは右腕部に固定装備。ビームライフルは腕部に携行、または背部ラッチに装備可能。腰部左右小ラッチにEパックは各2つずつ装備可能。バルカンは頭部に内蔵固定。ビームカノンは両肩部に固定装備。さらにバインダービームカノンを両肩部に2基ずつ固定装備とする。リニアカノンと小型ミサイルポッドは背部に固定装備。小型ミサイルポッドは両肩部に、中型ミサイルポッドは両脚部に固定装備。ビームサーベルは左腕部に固定装備。また通常のビームサーベルは背部専用ラックに2基装備。ビームブレードは両肘部と両膝部に固定装備。プロペラントはバックパックに装着する。
【特殊能力】
 「リニアシート」装備。「コアブロックシステム」装備。「サイコミュ」装備。「シャーマンフレーム」装備。高機動型MS。
【解説】
 強力な加速性能を緩和するために増加装備を追加し、重MSとして運用することによって操作性を高めようとした重装仕様。各部に増加装甲と武装が追加され火力が向上している。また、冷却装置やプロペラントタンクも増設されており、行動半径や作戦行動時間も延長されている。マニューバーエクステリアとの併用も可能であり、グリプスII攻防戦後、地球への核攻撃を目論むティターンズ残存艦隊との交戦において、この仕様で実戦投入されている。

 


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