地球連邦軍 U.C.0088〜 MSデータ(1)

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■RGM−86R ジムIII

基本回避値  46    功績ポイント  240
基本耐久力  30   推進剤   60
機動力  4/−/6/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
バルカン +6/−9/−/− 2D6 (3) 頭部固定
ビームライフル +2/+0/−8/− 4D6 30 BR (40) 携行、大ラッチ
Eパック     30 15 小ラッチ
小型ミサイルポッド +3/+1/−9/− 1D3 15×2 30×2 両肩部ラッチ
中型ミサイルポッド +2/+2/−8/− 1D6 4×4 48×2 両肩部ラッチ
大型ミサイルポッド +1/+3/−6/−9 2D6 2×1 10×2 腰部左右ラッチ
グレネード +0/−5/−/− 3D6 10 小ラッチ
ビームサーベル +2 2D6×2   BS (10)×2 背部専用ラック
シールド 装甲値 7 耐久力 20 (20) 腕部専用ラッチ
背部プロペラント  1 推進剤 15 背部専用ラッチ
脚部プロペラント 1セット 推進剤 8×2 4×2 脚部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 10
追加 10
【装備能力】
 ビームライフルは利き腕に携行、または腰部背部ラッチに装備可能。腰部左右小ラッチにはEパックかグレネードを2つずつ、もしくは大型ミサイルポッドを1つずつ装備可能。シールド裏ラッチにもEパックかグレネードを2つ装備できる。両肩部には小型ミサイルか中型ミサイルのポッドを1つずつ、計2つを装備する。バルカンは頭部に内蔵固定。ビームサーベルはバックパックの専用ラックに2基収容。シールドは逆腕の専用ラッチに装備。プロペラントは背部ラッチに装備する。また、脚部にも専用プロペラントを左右1つずつ装備できる。
【特殊能力】
 「リニアシート」装備。
【解説】
 老朽化したRGM−79RをRX−178のパーツなどを導入して性能の向上を図った近代化改修機。ミサイルの塔載によって火力の充実化を図り、支援用MSとして確立した。87年代後半から既存の79R型はすべてこの86R型に改修する大規模な更新計画が進められていたが、グリプス戦役の混乱によってあまり捗ってはいない。

■RGM−86N ヌーベル・ジムIII

基本回避値  51    功績ポイント  300
基本耐久力  35   推進剤   62
機動力

 5/−/7/−

武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
バルカン +6/−9/−/− 2D6 (5) 頭部固定
ビームライフル +2/+1/−8/− 3D6+6 30 BR (45) 携行、大ラッチ
Eパック     30 15 小ラッチ
小型ミサイルポッド +3/+1/−9/− 1D3 15×2 30×2 両肩部ラッチ
中型ミサイルポッド +2/+2/−8/− 1D6 4×4 48×2 両肩部ラッチ
大型ミサイルポッド +1/+3/−6/−9 2D6 2×1 10×2 腰部左右ラッチ
グレネード +0/−5/−/− 3D6 10 小ラッチ
ビームサーベル +2 2D6×2   BS (10)×2 背部専用ラック
シールド 装甲値 7 耐久力 20 (20) 腕部専用ラッチ
背部プロペラント  1 推進剤 15 背部専用ラッチ
背部大型プロペラント  1 推進剤 26 13 背部専用ラッチ
脚部プロペラント 1セット 推進剤 8×2 4×2 脚部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 12 10
追加 10
【装備能力】
 ビームライフルは利き腕に携行、または腰部背部ラッチに装備可能。腰部左右小ラッチにはEパックかグレネードを2つずつ、もしくは大型ミサイルポッドを1つずつ装備可能。シールド裏ラッチにもEパックかグレネードを2つ装備できる。両肩部には小型ミサイルか中型ミサイルのポッドを1つずつ、計2つを装備する。バルカンは頭部に内蔵固定。ビームサーベルはバックパックの専用ラックに2基収容。シールドは逆腕の専用ラッチに装備。背部プロペラントは通常型か大型のどちらかを背部ラッチに装備する。また、脚部にも専用プロペラントを左右1つずつ装備できる。
【特殊能力】
 「リニアシート」装備。
【解説】
 RGM−86Rの後期生産型。既存の79R型からの改修機ではなく、まったく新規に再設計・開発されたため、区分してヌーベル・ジムIIIと呼ぶ。ジェネレータを高出力な物に換装し、あわせて胸部ダクトも4基に増設されている。また頭部もセンサー系強化に伴って新規のものに換えられている。そのため外観から容易に判別できる。この生産型は93年まで生産され、ルナツーなどに配備されている。

■MSA−007 ネロ

基本回避値  53    功績ポイント  600
基本耐久力  40   推進剤   68
機動力  7/−/8/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
バルカンポッド +6/−9/−/− 2D6 頭部外装
ビームライフル +3/+1/−7/− 5D6 30 BR (50) 携行、大ラッチ
Eパック     30 15 小ラッチ
大型ミサイルポッド +1/+3/−6/−9 2D6 2×1 10×2 両肩部ラッチ
グレネード +0/−5/−/− 3D6 10 小ラッチ
ビームサーベル +2 2D6×2   BS (10)×2 膝部専用ラック
背部大型プロペラント  1 推進剤 30 20 背部専用ラッチ
背部プロペラント 2セット 推進剤 10×4 5×4 背部専用ラッチ
脚部プロペラント 1セット 推進剤 8×2 4×2 脚部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 13 11
追加 10
【装備能力】
 ビームライフルは利き腕に携行、または腰部背部ラッチに装備可能。肩部左右小ラッチにはEパックかグレネードを2つずつ装備可能。大型ミサイルポッドは左右肩部に1つずつ装備可能。頭部にはバルカンポッドを外装する。ビームサーベルは両膝部の専用ラックに2基収容する。背部プロペラントは通常型か大型のどちらかを背部ラッチに装備する。また、脚部にも専用プロペラントを左右1つずつ装備できる。
【特殊能力】
 「リニアシート」装備。
【解説】
 ネロはλガンダムの上半身とιガンダムの下半身の設計を合わせた比較的高級な量産機である。ιガンダム(Sガンダム)の量産機ともいえるMSで、実験機で得られた技術がフィードバックされており、元機の高性能さを受け継いでいる。また、肩口のムーバブルフレームにはバインダーを装着して高性能機にチューニングが可能。

■MSA−007T ネロ・トレーナー

基本回避値  56    功績ポイント  850
基本耐久力  45   推進剤   78
機動力  7/−/10/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
バルカン +6/−9/−/− 2D6 (5) 頭部固定
ビームライフル +3/+1/−7/− 5D6 30 BR (50) 携行、大ラッチ
Eパック     30 15 小ラッチ
グレネード +0/−5/−/− 3D6 10 小ラッチ
ビームサーベル +2 2D6×2   BS (10)×2 膝部専用ラック
背部大型プロペラント  1 推進剤 30 20 背部専用ラッチ
背部プロペラント 2セット 推進剤 10×4 5×4 背部専用ラッチ
脚部プロペラント 1セット 推進剤 8×2 4×2 脚部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 13 11 10
追加 10
【装備能力】
 ビームライフルは利き腕に携行、または腰部背部ラッチに装備可能。腰部左右小ラッチにはEパックかグレネードを2つずつ装備可能。バルカンは頭部に内蔵固定。ビームサーベルは両膝部の専用ラックに2基収容する。背部プロペラントは通常型か大型のどちらかを背部ラッチに装備する。また、脚部にも専用プロペラントを左右1つずつ装備できる。
【特殊能力】
 「リニアシート」装備。高機動型MS。
【解説】
 ネロの肩部アーマーを撤去し、スラスターの付いたバインダーを装着し、機体をチューニングして機動性を高めた高性能モデル。異機種間での戦闘訓練におけるアグレッサー機として採用された。主に戦技教導団やMS戦隊指揮官用に配備され、パイロット訓練用に用いられた。

■MSA−007E EWACネロ

基本回避値  41    功績ポイント  ――
基本耐久力  30   推進剤   63
機動力

 5/−/9/−

武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
ビームライフル +3/+1/−7/− 5D6 30 BR 50 携行、大ラッチ
Eパック     30 15 小ラッチ
背部プロペラント 1セット 推進剤 23×2 14×2 背部専用ラッチ
データポッド 4基     DP (特殊) 背部専用ラッチ
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 10
追加 10
【装備能力】
 武装はすべてネロに準ず。プロペラントはバックパックに装着。データポッドはバックパックに4基搭載されている。
【特殊能力】
 「リニアシート」装備。「EWACシステム」装備。
【解説】
 MSA−007をベース開発された早期警戒管制機。各種センサーを増設し、データプロセッサ、大型レーダードームを装備している。またRPV(無線探査機)や、有線式山越えカメラも装備している。複座機であり、操縦手とレーダー士官の二名で運用する。無線による通信ができない場合、収集した情報をバックパックに搭載したデータポッドに書き込み、射出する。ミノフスキー粒子濃度が通常以下の場合、シナリオマップ3ヘックス以内の敵部隊を識別できる。

■MSZ−009 プロトタイプ・ZZガンダム

基本回避値  55 (51)    功績ポイント  3500
基本耐久力  60   推進剤    78
機動力  7/−/9/− (−/12/13/−)
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
ダブルビームライフル +3/+2/−3/− 6D6 30 BR (60) 携行
ハイメガカノン −3/+2/−4/−8 3D6×3 BSG 500 頭部固定
背部ビームカノン +0/+2/−4/− 3D6+2 20 BC (45)×2 背部固定
ハイパービームサーベル +3 (2D6+2)×2   BS (15)×2 背部専用ラック
ウィングシールド 装甲値 6 耐久力 20 (20)×2 両腕部固定
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 15 13 11 10
追加
【装備能力】
 ダブルビームライフルを利腕に携行。頭部にはハイメガカノンを装備することが可能。ビームカノンは背部に固定装備。ビームサーベルは背部専用ラックに収納する。ウィングシールドは両腕部に固定装備。
【特殊能力】
 「リニアシート」装備。分離/合体型MS。可変型MS・( )内はGフォートレス形態時データ。
【解説】
 エゥーゴとアナハイム社によって共同開発された可変型MSの試作機。高い火力を保持した機体を単体で遠距離空輸できる可変機能を保有した攻撃型MSというコンセプトから開発された。上半身と下半身が分離し、それぞれが攻撃機となる分離可変機構をもつ。この機体が原型機となり、さらにコアブロック・システムのプランが導入され、MSZ−010の開発に移行する。なお、頭部にハイメガカノンを装備したB型という派生機も存在する。

■Gトップ

基本回避値  53    功績ポイント  ――
基本耐久力  30   推進剤   78
機動力  −/11/12/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
ダブルビームライフル +3/+2/−3/− 6D6 35 BR (60) 固定
翼下ミサイル +4/−4/−9/− 1D6+2 6×1 24 翼下ハードポイント
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 10
追加
【装備能力】
 武装はすべて固定装備。ミサイルは翼下ハードポイントに装着。
【特殊能力】
 「リニアシート」装備。全領域戦闘機(MAに準ずる)。
【解説】
 プロトタイプZZガンダムのAパーツ(上半身)となる全領域戦闘機。機体バランスとしてはGベースより良好で、軽快な運動性能を示す。

■Gベース

基本回避値  52    功績ポイント  ――
基本耐久力  30   推進剤   78
機動力  −/11/12/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
背部ビームカノン +0/+2/−4/− 3D6+2 20 BC (45)×2 固定
翼下ミサイル +4/+2/−5/−9 2D6 6×1 30 翼下ハードポイント
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 11 10
追加
【装備能力】
 武装はすべて固定装備。ミサイルは翼下ハードポイントに装着。
【特殊能力】
 「リニアシート」装備。全領域戦闘機(MAに準ずる)。
【解説】
 プロトタイプZZガンダムのBパーツ(下半身)となる全領域戦闘攻撃機。火力主体となる機体であり、主翼下面にはハードポイントが設けられ、ミサイルをセットする場合が多い。

■MSZ−009H2 ヘッジホッグ

基本回避値  55   功績ポイント  4000
基本耐久力  65   推進剤    88
機動力  8/−/10/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
バルカン +6/−9/−/− 2D6 (5) 肩部固定
ハイメガカノン −3/+2/−4/−8 3D6×3 BSG (500) 頭部固定
胸部ビームカノン +1/+2/−7/− 2D6+2 20 BC (35)×2 胸部固定
肩部ビームカノン +1/+2/−6/− 3D6+2 20 BC (45)×2 両肩部固定
背部ビームカノン +0/+2/−4/− 3D6+2 20 BC (45)×4 背部固定
腰部ビームカノン +0/+1/−5/− 3D6 20 BC (35)×2 腰部固定
脚部ビームカノン +1/+2/−6/− 3D6+2 20 BC (45)×2 脚部固定
ハイパービームサーベル +3 (2D6+2)×2   BS (15)×4 背部専用ラック
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 16 14 12 10
追加
【装備能力】
 バルカンは肩部に固定装備。ハイメガカノンは頭部に固定装備。ビームカノンは胸部、両肩部、腰部、背部、両脚部にそれぞれ固定装備。ビームサーベルは背部専用ラックに4基装備する。
【特殊能力】
 「リニアシート」装備。分離/合体型MS。
【解説】
 エゥーゴとアナハイム社によって共同開発された可変型MSの試作機MSZ−009の改修機。高い火力を保持した機体を単体で遠距離空輸できる可変機能を保有した攻撃型MSというコンセプトから開発された。上半身と下半身が分離し、それぞれが攻撃機となる分離可変機構をもつ。新開発された高出力ジェネレーターを搭載することによって、全身にビーム兵器を内蔵しており、高い火力を誇る。そのことから「ヘッジホッグ」の名称で呼ばれる。

■Gトップ (ヘッジホッグ)

基本回避値  53    功績ポイント  ――
基本耐久力  30   推進剤   88
機動力  −/12/13/−
武装名称          射程修正    ダメージ  装弾数  タイプ  功績ポイント 装備箇所
バルカン +6/−9/−/− 2D6 (5) 肩部固定
胸部ビームカノン +1/+2/−7/− 2D6+2 20 BC (35)×2 胸部固定
肩部ビームカノン +1/+2/−6/− 3D6+2 20 BC (45)×2 両肩部固定
背部ビームカノン +0/+2/−4/− 3D6+2 20 BC (45)×2 背部固定
  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12  13+
装甲 10
追加
【装備能力】
 武装はすべて固定装備。
【特殊能力】
 「リニアシート」装備。全領域戦闘機(MAに準ずる)。
【解説】
 ヘッジホッグのAパーツ(上半身)となる全領域戦闘機。機体バランスとしてはGベースより良好で、軽快な運動性能を示す。

 


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