「黄金分割座標図から

黄金分割ピラミッドの設計図へ!



「どんな建造物でも設計図がなければ出来ないはずだ!」の信念のもと、試行錯誤の
結果、一つの作品が出来ました。皆さんもこれをヒントにいろいろなピラミッドの設計
図を描いて下さい。5000年前のピラミッドの設計図は決して発見されないだろう。し
かも当然だれも教えてくれる人もいない。だったら「えーい、自分で作ってしまおう!」
がそもそもの動機。あなたもピラミッドの黄金分割座標図をじっと眺めていると自然と
立体図が浮かんでくると思いますよ。

 現在、ピラミッドに関しての仮説は、研究者の数ほどあると言われている。確かに
個人の想像力や直感力など、感性によるウエートが大きいので仕方が無いことだが。
一つの発見が一つの仮説を生み出し、またその仮説に対して幾つもの疑問が生じる。
そうして疑問の欠片(かけら)が秩序なく氾濫し、ついにはジグソーパズルのピースが
飛び散ったように何が何だか解らなくなり、無理につなぎ合わせた結果だけが残る。
そして、その枠に収まらない疑問の欠片は全く手がつけられないでいる。

ピラミッドを語る場合、考古学的姿勢(歴史的、社会的背景や客観性)を忘れてはい
けないと思うし、実証できる事柄(発掘)や検証手段を冷静に選別し、万人が納得でき
る科学性を保持していなければ本当の価値が伝わらないと思う。そうしないと、砂上
の楼閣、机上の空論となり、無秩序な混乱で終わってしまう。

松本理論は黄金数φファイを基本とした普遍的、数学的手法で展開しているので単
純明快で変質しない理論である。よって検証、実証は、どんな時でも、いかなる時代
にも、誰にでも、できるはずだ。
この仮説が将来、ピラミッド・ミステリーのパズルoutに役立てれば幸いである。

少なくとも今、知識を得た人には「黄金分割ピラミッド」そのものは実現できる。
これは過去から未来へとつながる、いわば橋渡しの21世紀ピラミッドでもある。
黄金分割ピラミッド2号基完成!

(結論)古代エジプト文明、初めに黄金分割あり!

ピラミッドはフラクタル体

全体と部分において自己相似性を持っており、位相変換を表す。


ピラミッドは三層構造

低層部、中層部、高層部に分かれ高層部には未知の空間の可能性が!