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2000年 2 月の記録

日付 内容
2000/3/1  朝起きたら勉強疲れで頭が痛かった。ファイナルテストはとりあえずリーディングを済ませ、ヒアリングをやっている。

 仕事の進み具合もいまいちだなぁ…

 昼休みは情報処理の勉強を再開。午後の問題はデータベースとか出ないなら比較的とけるものも出てきた。初めて解く分はやはり間違えてばかりだが。

 Silid Edge Origin 3D が到着した。ほっとした。
2000/3/2  TOEIC Final Test の解答を入れた封筒を今日送った。後は社内で試験がある来週末までスキルを落とさないようちびちび復習するぞ、と。

 勉強疲れかと思っていたのだが…風邪?食中毒を風邪と間違える例もありますが、鼻水が出るから間違いないでしょう。

 ようやく CAD のモニターに力を割く余裕ができたというのに。でも昨日それなりにがんばって、そして今日ちょっとがんばって 3D オブジェクトの作り方は大体わかったからいいか。そのがんばりが風邪を悪化させたようではある。目覚ましをかけて夜中まで一眠りしよう。

 小集団で健康のためにちゃんと歩いているか、ということで万歩計をつけることになった。デスクワークをしているはずなのにふらふらと歩き回っていることがわかった。

 一眠りして起きたが頭痛とだるさが取れてなかったので CAD 利用はあきらめた。
2000/3/3  Turbo CAD の押し出し機能を確認した。錐体と錐台は作れた。ACIS の精度設定がある。DGW の読み込み機能はなかなかいい。

 一日で歩いた歩数は 1 万 5 千歩ほどだった。今日もまた万歩計で計測を始めたら昨日を上回る勢いで増えていった。

 帰宅したら第五回の英会話の模擬試験の結果が返ってきていた。 80% ほどできていたのでほっとした。

 だるかったので先ほど (21:00 ころ) まで寝た。
2000/3/4  Turbo CAD をまた少しいじった。3D オブジェクトを複製後、指定位置に移動させたかったがやり方がどうしてもわからない。ドラッグはできるがそれだそ正確な移動というわけにはいかない。一つ一つのオブジェクトを作ることはできるのだが、建築物を描く人たちは要素をペタペタ張りこむようなことはしないのだろうか?基礎を作って押し出してばかりなのだろうか?これからマニュアルを見よう。

 Mozzila Milestone 14 が出ていた。M13 と比べると、かなり安定してきた。なんといってもカウンタがまともに表示されるようになったのがうれしい。Mozzila は日本語コードの自動切換えができるのがまたいい。このあたりだけでも現行の Netscape Communicator 4.* に反映させてくれないものか。

 久しぶりに岡山まで出た。岡山の OA システムプラザに行ったがサウンドカードが見当たらなかった。MIDI 機器のブースはあったけど。やはり東京か大阪まで出ないと品物はそろってないのでしょう。ツクモなどとの通信販売という手もありますけどね。

 さて、これから英語をちょろちょろっとやって忘れないように注意し、情報処理午後の問題に手を出そう。
2000/3/5  朝起きれず、タイムレンジャーとクウガを見逃した。

 Turbo CAD をまたいじった。ようやくオブジェクトを移動させることができた。これから映画を身に行く予定だがそのあと簡単なモデリングをする予定。

 というわけでケイゾクを鑑賞した。…ストーリーに関してはテレビ放映の時点でかなり破綻していたと思うので、今回の内容に特に不満はない。あ、殺人がらみで
『ちょっと待て、あのときの映像は何だったんだ!?』という部分はあった。
野々村係長の恋人はちょっと出すぎかな?と思った。テレビの特別編での彼女の出現?は笑劇的、もとい衝撃的だったが一発芸にしておいたほうがよかったと思う。

 帰宅後、簡単な流路をモデリングした。いろいろなオブジェクトを移動させるとなぜか期待した位置からずれる。

 ズボン(死語?今はパンツ?)を二枚購入した。でも、ケイゾクで柴田純係長は下着をパンツと言ってたので、今回買ったものはズボンと呼んでいいのかもしれない。…強弁しすぎたか…。
2000/3/6  Turbo CAD で作成したモデルをシミュレーターのプリプロセッサで認識できた。また、カーネルが作成するデータ形式での交換も可能だった (ただしフォーマットのバージョンには気をつける必要あり)。

 調子に乗ってシミュレーターを使っている人たちの前でモデリングを実演した。彼らに見てもらった結果オブジェクトの移動がずれるのは、グローバル座標とローカル座標が存在しているのに気が付いてないからだった。
「値段相応の能力じゃないかな」という評価だったが私は相応以上に使えると思うのだが…。建築用 CAD として売ってるものだし。でも、ロフト機能がないのが残念。

 英語の勉強について、復習を始めた。最初のころのテキストを見直すと…最後の方のテキストよりも簡単で、徐々に難しくなるよう作ってあったことを再確認した。
2000/3/7  英語の勉強を続行中だが、昔の模擬試験を流してみるとやはり多く間違える。苦手な部分が多く出ているのか?その部分も含めて木曜日の試験向けて復習中。でも、なんか頭がぼうっとするんですが。

 Turbo CAD は同僚二人の前でデモった甲斐あって関心を持ってくれた。ACIS カーネルを持たないソフトと IGES フォーマットでやり取りできないか挑戦してみたが、あちらで使っているデータの種類とこちらで使っているデータの種類は見事に一致しなかった。レポートを書き始め、所定の2/3ほどを書いた。
2000/3/8  Rhinoceros は V1.1 になって ACIS や parasolid フォーマットの出力ができると聞き、試供版を DL してためしてみた。少し試してみて、まずいと感じたのが、ソリッドとして柱体やトーラスを定義できるが、ロフトは線から面を作るものだったことだ。ロフトでソリッドが作れるのかどうかよくわからないので(ロフトした後そのサーフェスにふたはできる。でもそれでソリッド相当になるのか…ならないような)ACIS フォーマットでセーブしたデータを会社に持ってゆくことにした。

 明日は TOEIC の試験がある。どうなることやら。
2000/3/9  Rhinoceros でロフトして作った筒に蓋をして出力したらソリッドとして扱われた。これはびっくり。座標を厳密に指定できるなら Rhinoceros は結構使えるソフトということになる。ところで評価版は保存できる回数に制限がかけられ、データを保存しようとするたびに
「あと**回できます。保存していいですか?」と聞いてくる。回数が減ってゆくのを見るのは恐怖新聞を読んでいるようなどきどきした雰囲気にさせられる。

 TOEIC の試験を受けた。リーディングは余裕で間に合うつもりだ他がぜんぜん間に合わなかった。リスニングもすらすら行かず、目標の 730 点は無理だと感じた。ともあれ苦労の種がひとつ終わった。これから「スリーピー・ホロウ」を見に行くかも。

で、見ました、「スリーピー・ホロウ」。クリストファー・リー(元祖ドラキュラで有名になった俳優)が出ている、ということだったが、後に亡霊となって首を刈る騎士を演じていた。さすがドラキュラに抜擢されただけあって怖い顔だった。現時点ではかなり歳を取っているはずなのだが年齢不詳の姿かたちをしているのがなんとも。
2000/3/10  今日は一山越えたせいか帰宅後眠っていまい,何もしなかった。実家の様子を確認しよう、あるいは007を身に行こうか,などと思っていたのだが。ま、こういう日もあっていいか。

 Rhinoceros はコマンドを打ち込んで描画させることもできた。また、クリップボード経由でコマンドを流し込むこともできた。よって、シミュレータのプリプロセッサみたいなことは意外とできそうだ。

 しかし、見た夢が“実家に帰らなければならないのにぐずぐずして帰りそびれてしまう”というタイムリーなものだった。やれやれ。
2000/3/11  TOEIC 後少し気が抜けた感じで活動が鈍っている。とはいえ後二つのこっているので何とかせねば。

 清里行きのダイヤを調べるために時刻表を買った。

 「ワールド・イズ・ノット・イナッフ」を見てきた。今回に限ってエンディングテロップの途中で出てきた。あちこちで言われているように確かにうるさかった。入場時にかありの行列ができていたので
『これが 007 目当てだったら嫌だな』と思っていたら「スリーピー・ホロウ」目当てだった。平日の夜に行ってよかった。

 さらに映画に関してひとつ。ウルトラマンティガは昼間でしか上映しておらずレイトショーサービスがない。がっくり。
2000/3/12  今日はがんばって起きてタイムレンジャーとクウガを見た。しかし,今回の路線で子供は付いてこれるのだろうか?私としては文句ないけれども。

 これから清里行きの切符を購入しに行く。

 という訳で切符を購入した。
2000/3/13  やっと Borland が無償提供する C++ Compiler を手に入れた。早速試してみたが、パスは手動設定せよとのことで、とっつきにくさはあるかもしれない。BCC32 のバージョンは今使っている C++ Builder 4 のよりも新しいので、当座 (V5 は昨日注文した) は交換するか?

 Turbo CAD の VBA マクロを試してみるものの討ち死にした。サンプルを読んでもよくわからないところが多いのが難点

 GMM Solid 体験版をインストールした。あまりに操作性が Windows 流と異なるのでガックリした。Windows 流が一番よいとは言わないが GMM Solid のはかなりとっつきにくい。図脳 3D Century の体験版もインストールした。こちらはかなりイケる。STL 出力がオプションというのは残念。こうしてみると Solid MAN モデラ V2 は結構使いやすいか?でも 3D DXF は出力できない。
2000/3/14  今日は見事に何をする元気がなかった。午前中は会議三昧だったし午後は報告書作成。映画 (ダブル・ジョバティ) を見に行こうかと思ったがその元気もなし。やはりこれは昨晩スタートレック (TNG) を見たせいだろう。面白かったけど午前 2 時 20 分ころ終了は辛い。あまりかじゃすでに放映終了している番組だし LD か DVD を買ったほうがいいかも知れない。

 近いうちに実家に帰って父親にデータベースの使い方を教えねば,とは思うもののその暇もなし(次の連休に帰れないこともないが母親は京都に行ってる中って父親とばかり顔を突き合せるのはちょっとイヤというか…妹に突っ込まれそうだ)。連休は CAD のモニターを徹底しよう。うんうん。
2000/3/15  英語燃え尽き症候群?という訳でもないだろうがダレ気味。さらに
『今回の試験で 730 点は無理でも 700 点近くを取っていたら 860 点スーパーマラソンを申し込もうか?』などと考えてしまう。拒食症と同じような強迫観念 (英語の勉強を続けないと英語の能力が落ちてしまう…みたいな) があるようだ。さっさと情報処理の午後問題を進めろっての<私。

 しかし、単調な毎日を過ごしているためかここしばらくはすさまじいほど時間がたつのが早い。ちょっと怖いくらいだ。
2000/3/16  ちょっと考えてみたら書きたいな、と思っていることを書いてないこともある… ホームページビルダーを前にすると無意識的に忘れようとしてしまう?…ようなので思い立ったときに書いてみる。“ウンナンの本当のトコロ”、恋愛物ばかりになった感じで食傷気味になっている。未来日記が特に皆に人気だったのでこうなったのだろうけど。それと気になるのは internet で恋人を探そう、という過去の企画だが、うまく行ってない人が結構いそう…。タモリのジャングルTVもちょっと物足りないかな、と。

 ただ、最近映画を三本見たが大いに満足…しなかった、という状態なのでこちらの感性が衰えているのかもしれない。桑原桑原。ま、それはともかく(いいのか?)少し書き込めた。

 WinProxy を部署内 LAN で使えないか検討を始めた。目的はベンチマーク (部署内 LAN の利用頻度) 採取と、ひとつのアカウントで外部にメールをやりとりしたときのメール振り分け機能の利用。前者は簡単にやれることがわかった。たところで、実験に他の人を巻き込む訳にはいかないのでテストとして TO に自分の部署内アドレスを 200 ほど並べて送ると
Vintranet Mail Server          :一通だけ返ってきた。SPAM 防止機能あり?
WinProxy の Mail Server 機能を利用:200 通返ってきた。あとうっかり壊れた TO を作って送ったら異常終了した
部署内で使う分にはあまり問題ないとはいえ、心配な気もする。

メールの振り分けに関しては、うまくいかなかった。

こういうことをしたせいか、くたくたにつかれてさっさと寝てしまった。
2000/3/17  仕事上作っているシミュレーションプログラムで、指数関数を使っているところを領域分割+三次の多項式近似に変えてみた。領域分割のために浮動小数点値の整数変換がはいったが、指数関数を使うよりも速くなるだろうか?後でベンチマークを取らねば。

 前述のとは別のシミュレーションプログラムを仕掛けて帰社した。終了は日曜朝か?
2000/3/18  ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY を見ました。いやー、よかった。劇場版のティガ&ダイナやダイナとうまくつじつまを合わせつつ話を進めてゆくあたり,なかなかのものでした。ある場所はベルセルクのミッドランド地下にある廃墟のようなイメージでした。ネットニュースで“マイが中学生という設定に驚いた”とあった意味がわからなくて
『ヤズミの彼女のことかなぁ?』などとボケた考えでしたが…ダイナで山田まりやが演じていたのがマイでした。セーラー服姿で出てきてようやく理解できました。敵役の女性(芳本美代子演ずる)はもう少しきつめの顔立ちの人でもよかったかも。

 実家に電話したら父はまだコンピューターの使い方をマスターしてないとのこと。予想はできたが、やれやれ。
2000/3/19  タイムレンジャーの最後の部分だけを見た。ちょっとしおらしい犯罪者?が出ていた(笑)。がんばってるなー<製作している皆様。

 クウガも見た。こちらもがんばっているなぁ。しかし、おやっさん(きたろう)はボケてばかりで大丈夫なんだろうか?

 思い切って紀伊国屋 BookWeb の会員になった。そして仕事がらみで洋書 (¥40000 位の!) を注文した。自腹を切るのはばかばかしいが上司に言っても何もしないからなぁ。その代わり絶対会社には置かないことにする。

 昨日夜、瞬停がおきたので会社に行ったら案の定、コンピューターは再起動していた。仕方がないのでシミュレーションをもう一度仕掛けなおした。今週は帰省しなくて良かった。

 Smbar Server を試してみたがうまく動かず挫折した。Apacheも少し試してみた。パスワードの暗号化用実行ファイルは Perl の crypt より強力だと感じた。AN httpd は index.html がないディレクトリを丸見えにしない機能があったがあえて丸見えになって欲しい使い方もあるので痛し痒し。この件について追加。00/03/21 に、丸見えにする機能をようやく発見できた。
2000/3/20  情報処理技術者試験問題を進めた。最近午前の問題をやってなかったので心配になって 99 年 98 年のをやってみたところ、 95% 位は正解する模様。ほっとした。午後問題はあいかわらず「こりゃたまらん」というのが多いがアルゴリズムの部分は結構いけそう。それでもつらいか。

 しかし…CAD の評価は進んでないなぁ。試したいことはほとんど済んでいるとはいえまずいなぁ。このモニターを受けたことでいろいろ見聞が広がったのも確かで、それはありがたかった。

 と言った舌の根も乾かぬうちに、映画を見てきました。「ダブル・ジョバディ」です。最近大作かつ大味の洋画を見慣れていた身にとって、よくまとまった作品を見られるのは非常にうれしく感じます。大分前に見た「ニック・オブ・タイム」も良質の佳作でしたが、今回もそうだと感じました。
2000/3/21  部署内 LAN で申請書類の雛型を公開してみようと、Apache をインストールして雛型ファイルを放り込んだ。雛形ファイルは日本語名がつけられていたので名前が化けまくってしまった。慌てて AN httpd に切り替えたところ、何とかうまくいった。小規模に公開してみたが反応はほとんどなかった。

 さて、いよいよ切羽詰ってきた CAD モニターのまとめをするか。

 あー、とうとうネットニュースに投稿してしまった。これからしばらくはSPAMが来るんだろうなぁ。ううう。しかし、私の NiftyServe の ID の方には biglobe のと比べるとぜんぜん使ってないのにやたらとアダルトサイトからのお知らせが来る。NiftyServe のユーザーはなめられているということなのだろうか?ネットニュースに投稿するときは NiftyServe の ID を使うことにすればよかったかなぁ?
2000/3/22  現時点でネットニュースに投稿したために来た SPAM というのはない。よかったよかった。

 仕事中でシミュレーションプログラムを作っており、指数関数の代わりに多項式近似を行なったわけだが、簡単なベンチマークを取ってみると少なくとも二倍程度速くなっていた。最小自乗法で近似するためのテーブルが一部不具合がでたものの、原因は該当する領域で関数が大きく変化するためについていけくなっていたためだと判明した。そして、問題の部分は普段使わないところなのでテーブルはすべて 0 としてつぶした。

 しかし、シミュレーションプログラム作成のために集中したのでとても疲れてしまった。
2000/3/23  CAD のモニターレポートを提出した。指定された文字数は 1000 〜 1500 字程度だったので、すべてを全角で書いて 3000 バイトを少し超えるくらいに調整した(改行コードや空白が入っているのでそのくらいで 1500 文字相当になるものと考えた)。さて、のこりは情報処理技術者試験だけだ!

 部署内 LAN 内の、自分の PC で公開している http へのアクセスは、今日はなかった。

 今週末は帰省しない旨親に電話した。父親が家にいれば PC の使い方を教えに戻ったのだが会社の部署旅行か何かがあるらしい。その次の土日は私は清里に行き、さらにその次は情報処理の試験がある。
2000/3/24  C Magazine を購入した。すでに定期購読回数は過ぎているので書店で購入した。同時に「SQL がわかる本」(芝野耕司 著) を購入した。情報処理の問題で SQL と財務は苦手なので簡単な説明が載っている本が欲しかった。財務の本は通信教育のテキストしかないが、これはどうだろう?

 これから情報処理の通信教育の模擬試験を始めよう。ではでは。
2000/3/25  昨日は Web Site の update がなかなかうまくいかずあせった。

 久々に岡山まで出た。「Windows NT 武装化計画」と「CGI レスキュー 実践 Perl プログラミング」を購入した。これは領収書が切れる分だから特に問題なし。倉敷より本の品揃えが良かったのは面目躍如か?

 久々に岡山ダイエーにて食事をした。
2000/3/26  タイムレンジャー、相変わらずがんばっているなと感じた。クウガについては、グロンギ一族の一人が片言の日本語で格好をつけるようにして、彼らの行動がすこしわかりやすくしてあるのがいい。でお、全般的に大人向けの内容だなぁ。

 たまたま笑っていいともの特集版を見ていたら、大島智子さんが出ていた。「お若いですねー」というタモリさんの言葉に「恐れ入ります」と返事したのが良かった。この言葉、なかなか使えないと思います。

 結構情報処理の勉強をした。午後の問題にある程度なれてきたものの、まだまだ難しいと感じる。財務は苦手だ。模擬試験は進まず。
2000/3/27  とはいえ、じわじわとやってはいます<情報処理の勉強。

 それにしても、生まれてはじめて書き込んだ先の fj.comp.security は、いつまでフレームが続くのやら。すでに感情論になっているから終わらないだろうな。

 WinProxy を自分でビルドしてみた。今、メモリリークの問題があるようで、これは C++Builder 4 でも変わらないが、原因不明で落ちることはなくなった…と思う。ないという証明をするのは大変なので、実際のところはわからないけど。またメールの振り分けをやるべくがんばった。おかげさまで何とか実現できた。
2000/3/28  fj.comp.lang.c の malloc と free に関する件で出てきたプログラムの意味がわからず考えつづけていたところ、ようやく理解できた。ヒープ領域を確保した後メモリリークを断片的に起こさせるプログラムで、ちゃんと開放した部分を後で再確保できるかどうかを見るものだった。ちなみに malloc と free の代わりに new と delete を使っても挙動は変わらなかった。

 そういうことを確認するために C++ の本を買ってきた。オライリーの「C++ 実践プログラミング」で、わかりやすいと雑誌に載っていたので買ってきた。それでも new も delete も使ったことが無い者にとってなかなかハードだった。
2000/3/29  今日、TOEIC の結果が返ってきた。前回 650 点を取った勢いで 730 点攻略コースを受講した上で受けた結果は 635 点だった。低い点数ではないが全然目標に到達してない…進歩がなかった、ということになる。相当努力しただけに気が抜けてしまった。

 C++ Builder 5 が到着したので早速インストールして WinProxy をリビルドしてみたら、途中でエラーが出た。C++Builder 4 ではいくつか警告が出たもののコンパイルできたので、どこかがおかしいと思うのだがそれがどこなのか良くわからない。Fixpack 待ちしかないのか?

 ただ、C++ Builder の malloc がメモリリークに弱かった件は改善されているようなので V4 のライブラリを置き換えできれば何とかなるかもしれない。
2000/3/30  TOEIC の点数を分析したところリスニングが突出し (349 点だったか?) でリーディング能力が落ちていた。そこでリーディング能力を補えばさらに点数を上げられそうだ。(確認したら 345 点でした)

 C++ Builder 4 のライブラリを入れ替えて WinProxy をコンパイルしてみた。最初スタートアップ部分?の obj ファイルのリンクでエラーが出たが、そのファイルのみ書き戻したらうまくリンクできた。しかし徐々にメモリ使用量が増える挙動は変わらなかった。何もしなくても平均で約 20 秒毎にヒープ領域が 4kB ずつ増える模様。CodeGuard を使うには C++ Builder 5 でコンパイルできるようにしなければならない。shlobj.h で定義されている構造体の宣言が二重になっているというエラーだが、shlobj.h 自体はそれほど新しくなさそう…。

 実家に電話して父親の PC 利用状況を確認した。相変わらず使ってないとのこと。教育のために帰省しようか?と持ちかけたら、とりあえず言い、との返事だった。
2000/3/31  ネットサーフィンして SMILE.dk の butterfly を探した。Dance Dance Revolution はやってなかったが昔の「気分は上々」のエンディングに使われていて気に入った曲だが…こんな歌詞だったのね。

 C++ Builder 5 では TShell.cpp でインクルードした shlobj.h の中で宣言している構造体が二重定義になって、エラーが発生した。shlobj.h を調べると C++Builder 4 の物と比べて IE 5 関連の定義が増えていた。そこで C++ Builder 5 の shlobj.h を C++Builder 4 のと差し替えてみたが同じエラーが発生した。TShell.cpp では他に vcl.h をインクルードしているので、そちらに問題がある?あるいはコンパイラの構文解析能力に問題がある?

 帰社後、疲れて 21:00 頃まで眠ってしまった。

2000年 4 月の記録

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