劇場版 カードキャプターさくら
1999.-8.23 名古屋ピカデリー(名古屋・中村区) 配給:松竹
さくらちゃん 「劇場版カードキャプターさくら」が1999年8月23日に封切りとなった。自分としては特別鑑賞券を多量に購入してしまったので、一部を友達にやった。その友人Yと8月23日に、名古屋の映画館で鑑賞してきたので、その簡単なご報告。

 まず、鑑賞日に8月23日(月)を選んだ経緯からご説明。封切りは先述の通り21日だったわけだからその日でも良かったのだが、土曜日かつ公開初日、更に劇場限定グッズを買いに来る大きなお友達による混乱を恐れてこの日を外した。で、22日(日)は、この日午前中の上映でCLAMPさんや声優陣(丹下桜さん・久川綾さんなど)が舞台挨拶に来るというので、もしかしたら声優ファンまでがどっと押し寄せてくるかもしれないので、この日もやめた。しかし、この日に友人Yの妹がこの劇場へ鑑賞しに行ったことを、後で聞いた。Y妹が言うには舞台挨拶の時間を外れて見に行ったらしいのだが、丹下桜さんを見たというのだ。なんで見ることができたのかがよく分からないけど、本当に見かけることができたならばラッキー、棚からボタ餅ですな。自分も中野のさくらフェスティバルで拝見はしたもの、客席からはお顔がよく見えない状況であった。一度はもっと近くで拝見したいという気持ちは強い。だけど、恐らく前の方の席はファンで占められていたんでしょうねぇ。別の話に聞くと、前日から舞台挨拶の上映回の整理券を配っていたらしいから。 というわけで、平日でお客も少ない23日(月)を鑑賞日に選んだわけさ。

 当日、Yと待ち合わせして名古屋へ。既に第一回の上映(9:35〜)は始っているので、11:25からの第二回上映にする。それまでの間、中央郵便局で小包を出して、アニメイトで劇場版さくらのグッズを買っておく。劇場版の一部グッズは映画館の以外でもアニメイトにて販売している。発売元がムービックなので当たり前と言えば当たり前。映画館で買うより、アニメイトで買った方がポイントカードに点数がつくので、ここで買った方がトク!というのがその理由。そのままアニメイトで時間を潰して、劇場へ向かう。劇場は「名古屋ピカデリー」というところ。メルサの目の前で、名古屋駅からは比較的近い。手に持っている特別鑑賞券には「ピカデリー2」と印刷されているが、鑑賞券売り場で上映館を確認すると「ピカデリー1」となっていた。ピカデリー1は名古屋ピカデリーの中では、客席数と面積が一番大きいところで、本来は「ホーホケキョ、となりの山田君」を上映しているはずなのであるが、カードキャプターさくらを見に来る人が予想外に多かったことを受けて、変更したと思われるのだ。これが同じ宮崎作品でも「もののけ姫」だったら絶対に変更ができなかったことであろう。「となりの山田君」は前作に比べると少し振るわないようだな。 ピカデリー1は7階にあるのでエレベータで上昇。7階に着くと、鑑賞券の半券を切り取られる。しかし、自分の鑑賞券は、係の人が乱暴に切り取ったので、残った部分が破れてしまう。自分がとても嘆いていると、Yは我輩の券と自分の券を取り替えてくれた(催促はしてないよ!)。なんと大人の対応。自分も見習わなくては!と思いつつも、その券をありがたく受け取る。
※現在は郵政公社「中央郵便局名古屋駅前分室」

 入場してからまず目に入ったのは、グッズ販売コーナー。劇場グッズとパンフレット(プログラム)などを売っている。下敷きなどはアニメイトで買っていたので、プログラム(600円)だけは映画館でないと売ってないので購入する。CLOVERの方もあったけど、とりあえずカードキャプターさくらの方だけ。買ったらそのまま、上映館の入り口へ。まだ前回の上映が終わってないので外で待つ。並んでいる間に後に数人の列ができてきたが、男の割合がかなり高いのはやはりというところ。ジュースを買おうか買うまいか迷っているうちに前回の上映が終了!

 館内に入ると、そこはまさに劇場の名がふさわしいほど大きなホールだった。こんな所でカードキャプターさくらをやってもらえるなんて、なんと有り難い事だろう。そう喜び思いながら座る席を選びにかかる。空いているので、見やすい中ほどの位置を選び、着席。上映開始を待つ。 お決まりの企業や官公庁CMから始まって、いよいよ映画本編が始まる。しかし、ここからしばらくは、近日公開予定の映画「ノッティングヒルの恋人」「マトリックス」などの予告が流れる。長い前振りの末、さくらちゃんが画面一杯に登場!

おぉ〜かわいすぎるぞ、さくらちゃん!

とさくらに命を奪われたように。映画ゆえに作画のクオリティは高く、その上に大スクリーンで踊るバトルコスチュームのさくらちゃんにもうヘロヘロ。飛行機の搭乗で桃矢バカ兄貴に騙されて靴を脱ぐさくらちゃんなんかもう最高、かもめさん、かもめさん、かもめさんの連呼でノックアウト。NHKのテレビアニメのキャラデザを担当した高橋さんが総作画監督を努めてくれていたおかげで、絵の質は抜群で、まさに自分好みのさくらちゃんに描かれていたわけだ。非の打ち所のない作品だ。ストーリーもテレビアニメの筋を知らなくても特に違和感なく楽しめる内容になっており、映画で初めてカードキャプターさくらを知った人も、ぜひテレビアニメ、原作の方もご覧いただきたいと思うのだ。エンディングの曲「遠いこの街で」はとても素晴らしい。いつまでも耳に残って口ずさんでしまうよ。また見に行こうと心に誓ったのであった。

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