■友枝分室

わたしが"カードキャプターさくら"の存在を知ったのは平成10年春。それ以来、機会があるたびに、さくらちゃん関連のイベントには参加してきました。名古屋であるものは勿論、東京や大阪、西は北九州市は小倉まで。

■カードキャプターさくら イベント道中記

1996年から講談社「なかよし」で連載された、CLAMPによる魔法少女マンガ。1998年からはNHK衛星第2テレビでアニメ放映され爆発的なヒットとなる。

小学4年生の主人公・木之本 桜が父親の書庫で封印されていた本を開いてしまったために、クロウカードとよばれる魔法のカードを解き放ってしまう。このカードの封印が解かれるときにはこの世に災いが起こるとされ、桜はこの本の番人であったケルベロスと共にカードの捕獲を行ってゆくのである。

というのが話の始まりだが、そんなことよりも主人公「さくら」の可愛らしさだけで、このアニメは99%支持されていたと言っても過言ではない。ある意味、このアニメは革命的なブームを起した事で伝説になるであろう。ちなみに主人公は桜という漢字名であるが、呼称などでは「さくらちゃん」と平仮名で書くことが多い。

さくら

劇場版の2作品公開され、興行成績もNHKのアニメだった割には好調で、版権グッズを収益も計り知れず。

そんなさくらに夢中になった大きいお友達が多かった20世紀末期。私もその渦の中に巻き込まれたわけなのですよ。

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