展望台から千光寺へ行くには、ロープウェイ山頂駅を右に曲がって千光寺裏参道を通る。その石階段には千光寺へ奉納したことを示す名前入りののぼりが無数に建っている。「南無千手観世音菩薩 大宝山
千光寺」と書かれている。この石段は気を抜くと、こけるので注意。元々、尾道はどこも石段ばかりなので危ないのだけど、ここは、やや暗くて砂が削られているところもあり危険。裏参道を通ってゆくと鏡岩とかいうのが出てきて、「真言宗・大宝山
千光寺」へ到着する。ここには鐘があって非常のときに鳴らすとか色々説明が書いてある。
また、お守りや提灯なども販売されており、「願い仏」という小さな仏様も売られており、これに願い事を書いて奉納すると願いが叶うということらしい。「結婚できますように」とか書かれたものも発見。カップルでも訪れる人が多いのだ。千光寺は本堂が分かりにくいため。結構通り過ぎてしまう人が多いようで、檀家のおばさんらしい人が、頻繁に「ここが本堂ですよ。お参りしていってください〜」と呼びかけていた。
※この辺りでデジカメのバッテリーの容量が少なくなったため、千光寺付近写真が少なくてすみません。予備の交換は千光寺を出てから行ったため。