飯綱山:スノーシュー登頂
2008年2月10日(日)〜11日(月)
ここのところ毎年2月第二週目は、北八ヶ岳高見石小屋泊で北八ヶ岳辺りでスノートレッキングを楽しんでいました(2007年 2006年 2005年 2004年 2002年 )が、今年は、新たな場所を開拓したい。いくつかの候補地から、飯綱山スノーシュー登頂に出かけることにしました。
2月10日(月)
鏡池へスノーシュートレッキング
東京→(長野新幹線)→長野→(バス)→大久保BS→(車)→ペンション・ピオレ→奥社入り口・スノーシュースタート→随神門→奥社→天命稲荷→鏡池→天命稲荷→森林植物園内→緑池→森林公園入り口→(車)→ペンション・ピオレ(泊)
1日目、ペンション着後、準備をして午後からの半日鏡池へスノーシュートレッキング。
戸隠高原周辺に、クロスカントリーコースが整備されていて、今回その中の一つのコースに沿って歩きました。
クロカン用のコースだったので、平らな部分が多く(登りは、随神門→奥社)クロカンで行ってもよかったなと思いました。
スタート地点・奥社入り口。この時は雪がちらついていました。
頭に雪をのせた狛犬さん 奥社へと続く杉並木の参道 奥社
氷結し雪原となった鏡池
戸隠連峰の眺めがいいところでした。
2月10日(月)
飯綱山:スノーシュー登頂
ペンション→(車)→戸隠スキー場のリフト乗車→(スキー場のリフト二基乗り継ぎ)→瑪瑙山(めのうさん)→飯綱山山頂(ランチ休憩)→往路を飯綱山と瑪瑙山のコルまで戻る→スキー場ゲレンデ裏山経由→戸隠スキー場→(車)→戸隠中社神告温泉
2日目は、今回のメイン・飯綱山へスノーシュー登頂。
ペンションピオレのオーナーさんにガイドをお願いしました。
まずは、戸隠スキー場のリフトを二基乗り継いで、ゲレンデ頂上、瑪瑙山(めのうさん)へ。
ここでスノーシューを装着しスタート。
戸隠スキー場リフト乗り場から、2007年11月に登った高妻山がきれいに見えました。
連休で混雑している、スキーリフトの列に並んで乗車。一基目のリフトからスキーヤーが滑り降りるゲレンデ脇を二基めのリフトまで、ゲレンデの脇を歩きました。
二基目のリフトでスタート地点の瑪瑙山(めのうさん)へ。

瑪瑙山山頂
ここからスノーシュー装着しスタート。瑪瑙山と飯綱山のコルまで下り、飯綱山へ登り返して行きました。
前日までに降った新雪でも沈み込むことなく、スノーシューの威力を発揮して登って行きました。
飯綱山山頂方面

この日は、快晴で大展望
山頂直下は、傾斜がきつくなりましたが、この日の雪の状態では、難なく登ることが出来ました。
瑪瑙山から飯綱山まで1時間半くらいでした。

飯綱山山頂・360°見渡せました。

高妻山 善光寺平長野市街方面

北アルプス方面

八ヶ岳 八ヶ岳の左には、写真では捉えられませんでしたが富士山もぼんやりと眺められました。

妙高山
山頂は、風があったので少し下ったところでランチ休憩。
下りは、コルまでくだり、ゲレンデ裏、雪のある冬の時期限定のコース、ふかふか雪の斜面をふわふわ、ふかふか下って行きました。


新雪で人型
リフト乗り場に戻り、車で中社宮近く戸隠神告温泉で山行の締めくくり。
おまけ
長野まで戻り、ちょうど開催していた善光寺での長野灯明祭りを見て新幹線で帰りました。
