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クラッチフルード(ブレーキフルード)のエア抜き

レリーズホースからフルード漏れが発生し、レリーズホースとついでにレリーズシリンダー

(オペレーティングシリンダー)の交換を行った時にクラッチフルードのエア抜き作業を行った。

実際には、交換途中でクラッチペダルとボディーの取りつけ部が破損(クラッチが折れた)して

しまいDIYを終了できなかったけど、エア抜きの仕方は今後の勉強になった。

用意した物

8mmのナイロンチューブ、漏れてきたフルードを受け取る容器、10mmレンチ、クラッチ踏んでくれる人(^^;、

余裕みてブレーキフルード500ml(こんなにはいらないけど)

やり方

①レリーズシリンダー(オペレーティングシリンダー)のブリーダー(自転車のタイヤのチューブみたいな形)

 に10mmレンチを入れ、ビニールチューブをブリーダー部にはめる。

②マスターシリンダーのリザーバータンクのキャップを取り、ブレーキフルードを入れる

 (この時はブリーダーは閉じた状態)

③運転席の人にクラッチを踏んでもらいクラッチを踏んだ状態で、(10mmレンチで)ブリーダーを開き

 すぐにブリーダーを閉める。

④運転席の人はクラッチを手で戻す。

 この後は③、④を何度か繰り返す。同時にリザーバータンクのフルードが減ってきたらフルードを足していく。 

⑤チューブからフルードが出だしたら、今度はクラッチを4~5回踏んでクラッチを踏んだ状態で

 ブリーダーを開けてからすぐ閉めてクラッチを手で元に戻す。これを繰り返し、チューブ内のエア(気泡)が

 なくなったら終了

注意としてブレーキフルードが塗装部に付着すると塗装が剥げるので、塗装部にこぼさないようにする必要あり。

次回はブレーキフルードのエア抜き時にやってみたい。