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“記述者=犯人”の例

 “記述者=犯人”という趣向が用いられた初期の作品について、「マジで「やられた!」ミステリ 第九巻」166-171「ミステリー@2ch掲示板」)の情報を転載しておきます(一部改変)。

 なお、“メール欄”“メ欄”“メル欄”も)とは、「ミステリー@2ch掲示板」のローカルルールに基づいてネタバレ情報がメールアドレスの代わりにメール欄に記入されているという意味で、一般的なブラウザでは“名無しのオプ”の上にカーソルを持っていくことで表示されます。

166 :名無しのオプ:2008/01/10(木) 22:01:53 ID:VXaK7D6O
>>161
アクロイドはメール欄1を初めて使った作品。それを成立させるためにメール欄2。

(中略)


168 :名無しのオプ:2008/01/10(木) 23:31:53 ID:RPeUceCM
>>166
最初に使ったのはメ欄ぢゃないか?

169 :名無しのオプ:2008/01/10(木) 23:35:03 ID:Si/BMsYl
>>168
そう
そして二番目は(メル欄)で三番目は(メル欄2)
アクロイドはやっと4番目

170 :名無しのオプ:2008/01/10(木) 23:54:30 ID:MecABDhw
>>168-169
(168のメル欄)より前にメル欄↑があるんじゃ?

171 :名無しのオプ:2008/01/11(金) 00:04:25 ID:+99keh7J
>>170
ググったらそっちのが後だったよ
ついでに他のもググったら
169の1→169の2→168→170だった
だからアクロイドは五番目以下になるのかな

「マジで「やられた!」ミステリ 第九巻」166-171より

 ということで、レオ・ペルッツ『最後の審判の巨匠』は、“記述者=犯人”という趣向を取り入れた作品としては四番目になるようです。