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◆外装について◆
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板金修理 |
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ボディのへこみ修理について |
最終更新日07/05/06
状況 | 板金 | まとめ |
状況 |
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缶スプレーによる全塗装を実施していたのですが・・・・・結論から見て思っていたよりも綺麗に塗れない為に中断しました。 そこでいつも塗装でお世話になっているボディショップに相談した所、社長さんに「自分で作業して仕上げたら」という話になりました。 自分でプロの機材、材料を使用して板金、全塗装を仕上げる・・・・シロウトに取っては自殺行為と言うレベルですが、お店のスタッフがアドバイスとホローはしてくれるという事です・・・・顔なじみといえ普通はこんな手間の掛かることをお店でしませんが特別にしてもらいました。 |
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板金 |
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まず、塗装の前に擦り傷、凹みの確認をしました。 左リアフェンダーに擦ってへこんでいる部分と左ドアにえくぼ、フロント、リアバンパーのどちらも擦り、塗装剥離などを確認。 とてもこのまま塗装作業に入れるような状態じゃなくまずは板金から始めました。 |
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下地が剥がれたら溶接による凹みを引っ張るために銅のリングを溶接して引っ張ります。
左写真のように凹んだ部分に溶接して引っ張ります。GND側をクリップで挟みリングにプラス側を流しながらボディにリングを触れさせるとショートして溶接される。 鉄板の状態確認は反対側のフェンダーのラインを見ながら確認。 |
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この後、今度はリングではなくガンを使ってスポット溶接をします。この加減は分らないのでやってもらいました。
この作業はリングをつける為に溶接した事で鉄板が伸びてしまっているのをスポットで縮めて鉄板の強度を上げます。 同じようにドアの凹み部分も削ってからパテを盛りますが、その際に平面でない複雑な部分は紙やすりを手で持って擦ります。 |
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パテはパテと硬化剤を混ぜ合わせてすばやく塗るのですが後で削ることを考えてヘラで平らになるように丁寧に塗りこみます。 30分ぐらいで完全に硬化しますので平らになるように削ります。 工具はエアで動くもので表面がマジックテープで紙やすりが取り外せます。80、120、180番を使用して削りすぎに注意しながら行います。その際にエアガンで粉を飛ばしながらまめに表面を確認していきます。 |
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又、粉が凸凹に入り込み表面が分りづらくなる事を防ぐ為です。
パテを削ったら気泡を発見!! サーフェーサーは硬化剤とシンナーの3種を混ぜて配合します。
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テープと新聞紙で覆い隠してからエアガンで塗ります。 新聞はサーフェーサーが他に飛ばないようにする事が目的ですが新聞紙の貼り方にも色々方法があるようです。 サーフェーサーを乾かせる為にヒーターで乾燥後に表面を180番の紙やすりで削った後に仕上げ用のパテを塗って乾燥後に削って・・・・表面状態に凹みなどが無いかを確認後、最後にサーフェーサーを塗ってひとまず完了。 |
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まとめ |
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サーフェーサーを塗ったのは下地を作る為ですが、雨などが降っても板金部の保護の意味も兼ねています。 別な意味で派手な塗装状態ですが足が無いのでこのまま自走して帰りました(笑)。 これでボディ側の板金は終わりです、後はバンパー修理を完成してからじゃないと塗装作業にはいけません。 バンパー編へ続く |
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