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◆外装について◆

リアバンパー修理

 

バンパー修理について

 

最終更新日07/05/13

状況 リアバンパー まとめ    

< 内容 >

状況

 

 

   
前回、ボディ側の凹み修理を終わらせたので今度はリアバンパー修理をします。
色あせが酷くバンパーの色も朱色です。

フロント、リア共に擦れ傷があるのですがフロントは中古品と交換するため、再利用するリアバンパーを直さないとなりません。

所が塗装に蜘蛛の巣上のひび割れが発生している為、塗装を剥がして下地処理をやり直さなくてはならない羽目に・・・・。

このひび割れの上に塗装を塗っても塗装が再び割れてしまう為、すべて割れている部分を削り落としてしまわないとならない為、結構手間がかかる作業です。

リアバンパー

   
まず、リアバンパーを外すのですが何箇所か止まっているのでまずリアバンパーはリアタイヤ側の部分でボディとバンパー端部で止めているネジを左右2箇所外します。右写真中央に下から止まっています。赤矢印の箇所
右写真の上側のキャップ(リヤ バンパ アッパ キャップ)をはがすとネジが見えますので左右2箇所を外します。

トランクを空けるとクリップが5箇所止まっていますのでこのクリップを外します。右下写真の赤矢印がそうです。

そうすると取れるのですがその前にナンバーを照らしているライセンスライトのネジ2箇所を外してバンパーを取り外しますが整備書ではコネクタを抜くように指示していますがネジを外した方が楽なような気がします。

本当は他にヒートシールドが付いていれば下部から2本のネジを外すのですが、私のビートではすでに取り外してありました。

このヒートシールドはマフラーとバンパーの間にある為、エンジン熱排出の為に撤去する人も多いようです。
無くてもバンパーは熱影響も受けず大丈夫のようですし。

ナンバーを取り外し、キャップ(リア バンパ ロアー キャップ)を外してよく見ると見るとバンパーが何かにぶつかった衝撃で塗装表面に蜘蛛の巣状にひび割れが発生しています。

このひび割れは塗装と下地部にも発生している為にこれを完全に除去しないとなりません。
その為、紙やすりで塗装を綺麗に剥がさないとなりません・・・・。下写真のエアホースで繋がっている工具を使用します。

ただ、バンパーを削るため、社外品の薄いバンパーだと削れなくて補修しきれない場合もあるそうです。
ガラス繊維を貼って厚みを持たせたりするそうです、それらの手間隙によっては中古を購入した方が安い場合もあるとの事です。
 

ひびは一箇所だけでなく計3箇所もありました、それだけぶつけていると言う事ですがバンパー全面を削る羽目になりなした。
下地が出るまで作業する為、手間を考えると程度の良い中古を探した方がいいかもしれません。

このひびをちゃんと除去しないで忘れてしまうと後で塗装した時に必ずひびを誘発させるので必ず削り落とさないとなりません。

地味な作業ですが疲れます・・・擦り傷も同じように削って平らにしました。

ダクトの狭い場所は工具が使えないので手作業で塗装を剥がしています。
ひびの無い箇所の塗装も艶がなくなるまで削っています。
この作業をしっかりしないと塗装した時にはがれる可能性があります・・・。

バンパー自体は過去に塗装をした後がありました。
右写真がひび割れを削り落として処理完了したバンパーです。

まとめ

   
後はサーフェーサーを吹いて塗装前の下準備は終わりです。

フロントバンパーについては中古品を入手しましたので別に詳細を書きます。

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