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メンテナンス


◆外装◆

リアスクリーン交換

 

リアスクリーンのみ社外品交換

 

公開日15/05/28 最終更新日15/05/29

状況 取り付け まとめ     

< 内容 >
状況
リアスクリーンは前のオーナーが一度新品交換していたもののその後、経年劣化して曇りだした際にはPlexus(プレクサス)を使用して曇りを取ったのですが、その後、黒く変色し出して視界が悪くなり初めましたがそのまま5年ほど放置していました。

その間、ビートを使用する際はリアスクリーンを開けてオープンにしていたので後方視界は何とかなっていたのですがリアスクリーンを閉めた時は 後方視界ゼロ状態・・・・。

普通に純正スクリーンを購入すると3万円近い値段がするのでネットでビートのリアクリーン用のポリカーボーネート製が売られていたのでこちらを購入。

取り付け 
購入品は個人で販売されている方でリアスクリーンのサイズに切られていてプチルゴムが縁に貼られているタイプでした。

後、固定用のネジも同封。スクリーン色も透明ではなく若干色が入ったタイプにしました。

購入後、半年放置(汗)していましたが時間がやっと取れたので交換作業開始。

同封の取扱説明書に基づいて順に作業をしてみました。

リアスクリーンをビートから外さなくても交換できるみたいですが、一応リアスクリーンをビートから外して家の中で作業しました。

外したスクリーンの下に新聞紙と梱包箱(電動ドリルで床キズ防止)を引いてから購入したスクリーンを重ねてみると、リアスクリーンのサイズが違っていました。

単純に純正スクリーンが経年劣化で縮んでしまった為なので大体の位置で調整してガムテープで位置固定した後、
適当に間隔を開けて電動ドリルでリアスクリーンと純正スクリーンの穴がずれないように固定用のねじの位置を決めて開けました。

右上写真のスクリーンの白い線は幌が干渉して出来たキズです。

開けた後は仮止めとしてネジで固定しながらリアスクリーンを固定して全体的にリアスクリーンの縁でネジ位置を固定出来た後、
一度リアスクリーンを外して変色したリアスクリーンを切り取ります。

カッターで切ろうとしたら厚みがあるのでハサミで切り取りました。

リアスクリーンの変色部は硬化しておりバリバリに割れてしまいました、もはや耐久年数を超えていたと言えます・・・。

今までついていたスクリーンをはがした後、購入したリアスクリーンのプチルゴムを剥がしながらネジ止め。

スクリーン前面のプチルゴムとネジ固定をすべて行った後、ビートにリアスクリーンを戻しました。 大体2時間程度で作業完了。

やっぱり後方視界が綺麗になるのは良い事です。

まとめ 

今回のリアスクリーンの耐久性はポリカーボーネート製なので純正ビニールより良いみたいですが日常のメンテナンスが重要だと購入時の取り説にも書いてあったので、
なるべくスクリーンを拭いてキズつけない様に気をつけてみようと思います。

幌開閉時にもスクリーンと畳んだ幌が干渉するのでその間にタオルを挟むとかしてスクリーンを保護してみます。

変色や劣化などへのポリカーボーネートの耐久性は実際に使用してみないと分かりませんが、コスト的に安く済んで良かったです。

リアスクリーンを直しただけで幌全体が綺麗に見えるので満足しました。後方視界も問題なしです。

 

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