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メンテナンス


エレクトロニクス関係

ホーン交換

 

社外品交換

 

公開日16/05/07 最終更新日16/05/07

状況 取り付け まとめ    

< 内容 >
状況
全塗装から戻ってきたビートを運転してたらなぜかホーンが鳴らない事に気づきました。

全塗装に預ける前からしばらく使っていませんでしたので何時から故障したのか不明ですが鳴らないとマズイので直すことに。

取り付け 
まず、ホーンのヒューズが切れていない事を確認、エンジンルーム内のヒューズBOX を見てみるとヒューズは切れていないもののこのヒューズは他の機能と兼用なので切れるとハザードなどにも影響するので切れればホン以外にも影響するのですぐわかります。

ホーン自体はフロントバンパー運転席側内にあるので確認して見ることに。 ビートは純正品の場合、ホーン1個だけが運転席側のフロント側についていますが助手席側にも付けられるように配線が来ています。

元々2個付けられるように設計してあるのでコストの問題で一個だけになったと思われます。

まずはホーンの確認にはフロントバンパーを外さないとなりません・・・。

バンパーはボンネット内のクリップ×4個とタイヤハウス内の+ネジ各1個、 底部の10mmネジ2個、ナンバープレートを外して奥にある10mmネジ1個、フロントカバー内側に2個をすべて外せばフロントバンパーは取り外せます。

しかし、一人で脱着をやるとバンパー取り付ける時結構大変・・・。

ヘットライトとボンネットにはフィルムでバンパーをぶつけた時の保護をしておきました。

ホーン自体を調べていたらコネクターの抜き差しをしていたら音が鳴るようになりました。

ホーン本体の故障と言うよりはコネクターの接触不良だったみたいです。

どちらにしても今後を考えて社外品に交換することにしました。ホームセンターで売られていたホーンを購入。

社外品のホーンは純正コネクターをそのまま取り付けできないので平型端子コネクタに変換しなくてはなりません。

配線を切って平型端子に交換すると配線が短くなってホーン取り付ける際に配線にゆとりが無くなるので純正ホーン配線は生かしておいて、別に配線コネクターで平型端子を延長配線することで対応しました。

純正ホーンの場所はバンパーに隠れて雨水が防げる場所なのでそのまま社外品ホーンをつけるとなるとサイズが大きくバンパーのスペース的にギリギリでした。

特に純正フォグユニットがホーンのスペースに干渉していて、ホーンのサイズによってはフロントバンパーにホーンが干渉しそうです・・・。

干渉を考えてホーンの位置を替えようかと考えたのですが、雨や洗車時に濡れない場所と考えるとこの純正場所が比較的良いと考えて結局同じ場所にしました。

取りあえず純正品が付いていた場所に取り付けるので、ホーン固定の12mmナットを外して社外品ホーンを取り付け、配線を分配させてから音を鳴らすとあんまり純正の音と変わらない。

一個だけの音なのでこんなものかもしれません。

二個目を助手席側に取り付けしようとしたらネジが無い・・・ネジ穴はあるものの未使用配線がクリップで 止まっているだけで自前でネジを用意しようとしたら丁度のネジが無い・・・・、 
純正ホーンのネジを注文して作業中断のためフロントバンパーを戻しました。

ネジ入手後、再度フロントバンパーを外して残ったホーンの取り付けを行います。

二度目のバンパー外しは楽でした。ホーンを設置して音を確認して完了です。

その際に運転席タイヤハウスのクリップが一個紛失していたので再度取り付けています。

部品番号         部品用品    数量  部品代
93403-0801-608    ホルトワッシャー8*16   1個   54円
91501-S04-003          クリップ         1個  124円

まとめ 
ホーンを二個つないだ状態で鳴らすと音が軽い音になりました。

一個の時は純正ホーンの音と差があまりなかったのですが二個鳴らすと音が純正の音と違くなりました。

社外品ホーンはLOWとHiの二種類の音が同時に鳴るので音に深みが増したせいなのでしょう。

取りあえずホーン交換が出来て良かったです。

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