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メンテナンス


◆吸排気関係◆

マフラー

 

社外品交換

公開日07/06/10 最終更新日11/11/26

状況 マフラー交換 まとめ    

< 内容 >

状況

 

 

   
ビート入手時に初めから社外品マフラーがついていました。

触媒の後に付くタイプなので車検は問題なかったのですが、排気音が大きい事と低速時のトルクが更に無い事からマフラーを交換をする事に。

あくまで私は町乗りでビートを使用する事をメインに考えていたので純正マフラーがベストと考えて、ヤフオクで中古の純正マフラーを入手したのですが・・・・・これが物が酷いものでした。

取り付けて見るとエンジン回転数を3000以上にすると「ひゅーーー」と排気音がする・・・・しかもトルクが無い(涙)。

調べたら溶接部ではなくタイコのど真ん中に穴が空いていた為・・・・・・と言う事です・・・・・・・・・元の持ち主もこの状態は把握できたと思いますが・・・・・。

排気系もエンジンの一部として考えるのが普通ですがここまでパワーダウンに貢献するとは・・・・・・穴空きの為大幅パワーダウン(涙)。

坂道でのトルクは洒落にならないレベルになりました。

右は外した問題の純正マフラーです。

マフラー交換

 

 

   

それでマフラーのタイコ穴をふさいで再使用するにも純正マフラーの程度から「無駄」と判断して社外品のマフラーを検討して見ました。

音が純正レベル(静か)でトルク重視のものとしてHKS製のリーガルマフラーがコスト的にもよいと判断。
タイプは出口が両出、右出タイプがあるので右出タイプを購入。
未確認ですがどうやら排気の抜けに差があるようです。

取り付けは丁度板金していた時にリアバンパーを外しているのでついでに取り付けを実施。

リアバンパーが無い方が作業は楽です。

まず、触媒とマフラーを止めているネジを×2を外しますが場所的にロングの工具を使用した方が楽です。

外した後にマフラーのリング×2個を外します。
グリスを付けた方が取り外しが楽です。

マフラーも小さいとは言え約10kgあるので取り外しの際に注意。新品だったので抱っこした状態で取り付けを行いました。

外した後、マフラーリングネジを流用して取り付けます。

その後、マフラーと触媒のネジを止めて完了。

リアバンパーは無い方が絶対作業しやすいです。

まとめ  
マフラーを交換後にエンジンをかけた所、非常に音が静か。

走行時の低速トルクが増しました。
しかし、純正との比較ができるような状況でないため、パワーUPについては今一分かりませんがNAでの体感UPはターボ車から見るとそんなに大きくなさそうです。

音は周りを気にしないレベルなのでいいと思います。
町乗りとして考えるのならば良いマフラーだと思いますが音を求める人には静か過ぎですね。

コスト的にタイコの材質はステンレスではないので耐久性とかは期待できないでしょう。

お手軽さと言う意味では十分なマフラーです。

その後の使用では溶接部から錆が発生して出しています。

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