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最終更新日03/05/28

コラム

占い

血液占いとか誕生日占いとかよく流行るもんだな・・と関心していますが雑誌にかかれている占いが自体がインチキとか言う前に占いの元になっている出来事がよくわかりません。

血液占いなどはそれぞれの血液型別に性格の分類をわけて性格を提示すれば一つぐらいあたるでしょう。
誕生日占いとかみると・・・わけ分かりません。

実際、占いがどうかは別に私の血液型は何ですか？と聞けば性格から判断して大体当たりますね。

実際、当たったらその占いがすごいのかはまた別の話です。ましてや血液型で相性を判断されても困ります(笑)直接接して自分に合うか合わないか決めればいい事ですからね。
でも、初対面などで血液型占いとか結構、会話で出てきます。

人が占いに頼るのは、自分の不安や、他人への不透明感による不安になど、自分が持っているさまざまな不安を拭う一環として占いとかに頼ります。占い話を他人との会話ネタにする場合もあります。
今日は運勢いいからいい日になる・・・うーーん、自分が思い込む、逸れが曖昧すぎるものだとしても・・・。

ですが、占いの結果が実際の結果と同じ場合は「当たった」となるし違った場合は「所詮占いだから」となります。
初めから信憑性が無い事を分かっていながら占いをしている・・・。

結局、占いが「良い」とか「悪い」とか以前に自分の事は自分で判断して自分で決める以外ないのですが、人が不安を抱えて生きているのかもしれません。
その不安が目に見えない要素である事からさまざま物に頼ったりするのでしょうね。
悩みがまったく無く今の現状に満足していたら占いなんてしないと思っていますけど・・・。
ただ、
曖昧的に占いに依存している内は何も問題ないですが、占いの内容が良い事ではなく悪い事が続けて当ったりするとその占いを信じてしまう事も有ります。
それは本人の精神的状態に応じて、占いそのものの依存する度合いを大きくしてしまうからですね。
特に精神的に落ち込んでいる時は・・・・何かに頼る、縋ると言う行動になりやすいですから・・・・。

どちらにせよ、占いや迷信など多くの予測する事をどう受け止めるかは本人がそれぞれ決めればいい事なんですけどね。

日本人は民族的に迷信などの類を特に信じる民族だそうです・・・・・と考えると占い信じる人が多いのも納得（笑）。