最終更新日03/08/23 |
コラム127
恋愛と弱さ |
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今回話す事は、ここ数年、人の弱さを痛感する出来事が沢山(笑えないけど)あった中で気づいた事を・・・・。
人を好きになると言う行為(異性に対して)は普通にあります。 ですか、この感情を極論で言うと「夢みたいなもの、覚めれば無くなるもの」と友人が言っていました。 『好き』と言う感情で流されても感情と現実を見比べて少し考えれば、答えが出る・・・・・それでも恋愛に悩む・・・・独りで生きていく事が出来れば人を好きになる事も、無いかもしれませんね・・・。 人が人として生きていく中で人を好きになるのは何も異性に限らず、友達として、家族として色んな形があります。 自分が弱いと分かっている事は悪い事ではありません・・。 自分を大切にすると言う事を考えれば、他人を好きになると言う行為は孤独をぬぐえる半面、心が傷つくと言う事を重ねるものの筈です。 心の傷を少なくしてくれる人に出会えた人はとても幸せだと思いますが、それをただ『同情してくれる』『自分の味方をしてくれる』と言う人に出会えた事を単純に言うのではありませんね・・。 私が見てきた実例で好きになった人が自分の心を傷をつけるような人なのに、それでも追いすがっている人を見て来て、これが人の弱さだと思う反面、人間の精神力がけして強くも無いのかもしれないと思わざる得ませんでした。 これは個人的考えですが人間が弱くて、いい加減な生き物だからこそ、自分で考え、自分の精神を成長させなくては行けないと思っていますが、この事に関して友人にもよく「そこまで人は考えて行動をしていないよ」と言われると正直、悲しくなります。 そう言う人たちと比較して私が精神的に強いと言われても自分自身が一番、自分の弱さを知っているので強いとは思っていません・・・・。 |
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