最終更新日04/03/02 |
コラム164
人を好きと言う感情 |
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よく分からない話と言えば僕もよく分かりません(笑)この手の話をまともに出来るほど経験が多いと言う訳では無いのですが(笑)、ちょっと感じた事を・・・。
僕の中で好きという感情を突き詰めていった場合、恋人というのは友達や友人などを好きと言うのと存在する形が一線ちがいます。 その内、恋人、友人、親友、家族など人の距離に応じて、その人を好きだと言う感情にさまざまな『形』がある事に気づき出しました。 そして、必要としている人に自分も必要とされている感情の時に一番嬉しいんだと思います。 そう言う意味では家族と言うのは血の繋がりがあるので、ちょっと違う気がしますのでここでは話しません・・ 人を好きになる、あまりに当たり前の事なので、その背景を考えた事など無く、いざ考えてみたら・・・・理由って異性間の場合は外観が好みとか、考え方が共感出来るとか、話していて面白いとか、いい人だからとか・・・・・・逆に?????となってしまいました(笑) 案外、目に見えない『感じ(雰囲気など)』で人を好きになっているのかもしれませんね・・・・あまりにも曖昧な判断の中で他人を好きになって一緒に行動していると考えると人間が感情の生き物である所以かもしれないですが・・・・・・。 人によっては、好きな人の特徴として雰囲気がいいと言う場合がありますが、これは案外、明確な形がなく、直接、接してみては分かるのですが、写真などには現れないものです。 考えてみると、いままでコラムの中で何度も人は独りでは生きていけないと言っている事と『好き』と言う感情が直結しているは分かるのですが人を好きになる必要性、好きになる理由・・・・・すべてが自分自身の気持ちでありながら、何となく本能的な意味合いがあるのかもしれません・・・。 人間の持っている3大本能と考えると・・・・・・人を好きになると言うのは全然違う事なのですが、人が生きていく中で、色んな価値で他人を必要としている、求めている理由を今までの経験で僕なりに考えると人を好きになるのは本能的なごくごく当たり前の必然的な事なのかもしれませんね。 |
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