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最終更新日04/06/26

コラム

コラム180

NSXへの昔と今の考え方

 NSXを買う背景にあった考え方として当時の私は車を弄る(チューニング)と言う事に関してまったく興味が無く、弄るお金が勿体無いと思っていました・・・・(苦笑)

車を買って、それから車を弄ると考えると・・・・そこそこの車を300万円で購入してチューニング代に200万かけたら合計500万円、「だったらNSX中古で買えるよな」という考えがありました。

この考え方は車に乗れば、いずれ飽きる、飽きるから弄るだろう・・・・だったら初めからいい車を買って長く乗る方が・・・・と言う考え方から来ています。
今は、何も「飽きたから車を弄る」と言う考えではないですけどね(笑)。

後、個人的に公道で沢山走っている車には乗りたくなかったと言うのもあります。
「人と乗っていない車に乗りたいなぁ」と言うのがありました。
そんな考え方も車に興味を持つようになってメンテナンスをしながらNSXを弄りだした中で考えと行動がまったく違くなってしまいました(笑)。

でも、未だに車を弄るという考え方はNSXのみであり他の車では殆どしません。(金が無いから出来ないともいえますが・・・)
NSXを維持しながら車に対しての考え方がかなり変化しました。

一般的に一台の車を大切に乗り続けるのではなく壊れたり事故る度に買い換えると言う人が殆どです。
一台の車を大切に大切に乗りつづけていると言う人はあんまり居ないです。

私の中ではNSXオーナーに限って言うのならば大切に乗っている人が比較的多い珍しい車ですね。
車両本体が高いからという事もありますが、本当にオーナーが好きで乗っているのでしょうね。
そのほかに他の車と比べられないという事も大きいかもしれません。(同クラスの国産車が存在しない事)
私の場合、購入したくても買えなくて我慢していた5年間が今、大切に乗っている理由になっているような気がしています・・・・。

長く乗りつづけていく中で自分の個性を出したいと言う気持ちが出始めて来て個人の特徴を表したい、自分の車だと言う事がわかるような事をしたい。これはどちらかと言うと外装や公道で走るレベルでの話です。
周りからは「NSXと言うだけで十分目立つから何もしなくても良いんじゃない?」と言われましたが時間をかけて少しづつ変えていくのが楽しみになりましたね。
ある意味、模型感覚だったかもしれません。

もし、私の車の方向性が走りを求めていたら・・・・・今以上にお金かけていたかも知れません。
私の方向性が「走り」よりも「維持する」の方向性だったと言えます。

ちょっと話が変わりますが、周りの人間でよく言う事で「NSX売れば幾らになる」とか「売ったら金になる」とか私に言っている人も居ますが、初めからそう言う発想で言っている人間に対して「個人の趣味に干渉すんなぁ・・・・」と思うことがあります。(手放すつもりで9年間も維持しないから)
これって趣味が無い人に限ってそう言うことを言う人が多い気がします・・・・趣味を持っている人は自分の趣味に置き換えるので、ある程度は理解を示すような気がするようですが・・・・NSXって、あまりにも趣味性が強く、金額が国産車の中で例外に位置する事などが他の車と違ってそう言う事を周りの人が言いやすいのでしょうが・・・・・あんまり言われていて私としては良い気がしないのも事実。(自分で金貯めて苦労して買って干渉すんなぁ・・・と思うこともしばしば・・・14年落ちで車両値段が付くと言う事が車に興味が無い人には信じられないようです、確かに10年過ぎたら減価償却と言われますしね)

どちらにしても最終的に車を弄る事も『趣味』である限り「これで終わり」と言う事は無いでしょうが色々と弄りながら楽しめればそれで良いです。周りよりも自己満足を満たせればいいのですから(笑)。

自分でもよく乗っているなぁ・・・・と思うし、未だに周りに色々言われる事になるとは購入した9年前には想像もしませんでした。

ほぼ同じ年式で乗っているビートは何も言われないんですけどね(笑)

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