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最終更新日05/02/21

コラム

コラム205

通信速度

 自宅の通信環境は今までISDNでした。
インターネット、メールだけをしている分にはそんなに転送速度を求めるような事はあんまりなかったのでそのままでいました。
所が年々自分のHP容量も肥大化して行く一方だし、一般のHPでは画像データーとフラッシュ多用の為、パソコンの処理速度以上に通信速度がモロ影響をうけてしまい閲覧で見るのだけで大変なHPが増えました。

これはパソコンの性能向上とADSLの転送速度の向上に伴いパソコン環境の通信データー高速化が影響しています。
それでも、私はがんばってISDNを使用していました(笑)。

変なこだわりかも知れませんが、あくまで誰でも見れるようにテキストベースで作成して画像データーも小さくして通信時のデーター量を小さくして通信環境による影響を受けないようなHPを作ってきたつもりですが、私自身が一般のHPのダウンロードなどに時間がかかりすぎて見る立場としては流石に辛くなっていきました(苦笑)。
しかも、YAHOO、NTTからはADSL勧誘電話がけっこうかかってくるし、ISDN環境で5年たった事と新規キャンペーンで安かったのでADSLに切替をしてみました。

転送速度は640k程度の速度ですがISDNの64Kから見れば・・・うーーん、速さが全然違う・・・・・会社では昔から速い通信環境で使用していたので速度は理解していましたが、これだけの速さがあれば自宅で通信時に遅いと思う事はなくなりました。
でも、その内、速さになれて「遅い」とか言い出すんだろうなぁ(笑)

自宅の通信環境が早くなっても自分のHPの容量は増やさず今ぐらい内容のままで作成していくつもりでいます。

考えて見ればISDNを使用して居た頃は携帯電話使用料金も今ほど安くなかったので安い自宅同士の電話で話す機会が多く、パソコン通信しながら電話で会話が出来るISDNは何かと便利でした。
しかも当時の電話回線を使用するアナログ回線は通信速度も遅く、ノイズの影響の少ないISDNの方が利点があったのですが、いつのまにかADSLに変わってしまったのもISDN購入当時は予想しませんでした。

自宅電話が特殊だった為にISDNを引く際に自分名義で電話回線を別にわざわざ購入したのに・・・・・今じゃNTTで「加入電話を近い内にタダにする」とか言い出すし・・・・・。

パソコン関係の進化も通信環境も目まぐるしく変わり続いています。
個人的には勘弁してほしいですね。その都度、出費が増えるから(笑)

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