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コラム208
ふるふられる |
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はるか昔の話ですが、恋愛の別れ話について酒の席でもり上がった話題なのですが、「ふった方が辛いか」、「ふられた方がつらいか」と言う事で議論になった事がありました。
この話が飲み会で遭った事で、ある人が「ふられた方が辛い」と言って譲らなかった事が原因で飲みの席で口論になった出来事があります。 多分、この二つは対照的な立場ですが、相手を好きになると言うのは個人の勝手ですけど、気持ちを相手に伝えるとなると結果が怖いと言う感情があります。 間違いなく、「ふった」「ふられた」と言うのは個人の性格によって受け止め方が違うもので単純に比較出来ないものだと思います。 でも、飲みの席で「ふられた方が辛い」と言い切った人を考えると、その人の性格もかなり屈折していた人だったようですが・・・またはふった事が無い人だったか・・・よく分からない人だったので、そう言い切った理由は覚えていませんが・・・・。 私は変なところで他人に対して気を使ったりしたので、今回のような事があった場合、サークルとか友達関係での話だと回りの対人関係まで影響して壊してしまうので・・・なるべく避けた記憶があります。 自分の記憶を辿ると、「ふった」ということに関しては私自身が程よく相手に対して接するような態度を取った事が、その本人に対して好意があるように思わせ、結果として更に傷つける要因になった事が何度かあります・・・・。 自分が望んだ人に好かれると言う事は私の経験ではきわめて少なくなります(両思いと言う意味では)ですから、当時、自分が興味が無い人に好かれた場合、面倒だとしか思いませんでしたが、好かれると言う事自体は大切な事なんですよね。 |
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