STEEL

最終更新日09/04/22

コラム

コラム239

ほっとしたこと

 考えてみるとそれ程深刻な話ではないのですが、ふと感じた事を・・・。

私は今まで生活してきた中で対人関係や恋愛などに巻き込まれたりする度に、友人知人の対人関係が壊れてしまったり、他人へのわだかまりが出来たとか・・・・色々と経験してきました。

その中で自分が友達と一緒にいれば些細な事でケンカはするし、絶交したりした経験から身近な友達ですら継続してずっと仲良くやっていく事は難しい・・・・と感じた事がありました。

そんなものは誰でも同じ様なものだと今は理解しています。

私個人の身近な話であるグループがありました。

そのグループに私はあまり混ざる事はせず、そのグループの中で個人的に仲の良い人達からグループの状況を聞いている限りでは、とても上手くやっているように思いました。

そう言う話を聞くと私とは違く見えてしまいした。

自分が対人関係で面倒な目に有っても回りの人達はみんな仲良くしているように感じていた・・と言う事です。

所が、その後、グループが旨くやっていたように見えただけで実際には色々と対人関係でもめたり対立したりしている話を聞いていしまうと「誰もがみんな同じ」と言う事を知りました。

他人と比較する中で人間は自分が良い意味でも悪い意味でも特別な場合が在るように感じたりします。

それが、自己主張になったり自己険悪になったりしていますが、たまーーーに自分のしている事や環境が他人とは違ってみえたりする為か対人関係で上手にやっている人はいるので個人的に感じる対人関係での難しさは回りの人たちは問題があんまり起きないのかなぁ・・・・・・と勝手に思っていました。

ある意味、他人の庭は良く見えると言う事でしょう・・・・。

しかし、色んな人と出会って話をする事で人間は誰でも同じように対人関係で色々あるとの話を聞くと「だれでも同じ」と言う事で自分だけではなくみんな同じなのだなと分かって「ほっ」としたと言う事です。

自分だけではなく多少の差はあっても誰が同じように過ごしていると言う事・・・。

今回の話は考え方次第では当たり前の話であって何て事は無いなのですが、人間って自分の定義で判断するので
つい、他人と違うと思ってしまう。

しかし、多少の違いはあっても大体みんな同じだっりする事が分かると安堵したと言う話です。

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