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コラム252
経年劣化 |
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車の故障として私は過去に乗っていた車で公道でエンジン止まって立ち往生と言う経験をしています。
不具合としてはNSXも購入当時はディラーの半年点検をまめに受けていましたが今では自己管理の状態です。 普通に考えれば手が届き安い年式のNSXは15年以上のタマなのでベストコンディションなんて車は少ないでしょう。 しかし、どんなに古くなってもそれなりの値段がついている、その状態がどのようなものなのかは私は直接見ているわけではないのでわかりませんが・・・・。 昔、程度が良くても古い車は中古市場では売れないからそのまま廃車にすると言う話を聞いていましたがNSXの場合古くても値段が付いてしまう特殊な車なのでしょう。 私がNSXを維持してこれた理由の一つに維持管理としては最低限の投資はしてきたからだと思います。 しかし、別の車として二代目ビートのボロボロさを目の当たりにしてボロさが気になって一生懸命自分で直してます(笑) 恐らく、中古車市場は車の程度から車両価格が決められているものの正確な程度の良さを配慮しておらず単純に年式と走行距離で決めているにすぎないと思います。 例えば部品をどれだけ交換して管理しているかはそれほど評価されません。 そう考えると直せば乗れる、しかし、直してまで乗ると言う考え方ではないので直さないと乗れないような車は廃車にする。 あくまで車の程度を判断しているのは走行距離と値段と外装など目に止まる部分で判断されると言う事でしょう。 一般的にはこんな感じです。なので10万キロを越えている車にお金をかけると言う人は車が好きな人になってしまいます。 これらの背景はオーナーさんの考えとその対象になる車が趣味性の高いものかと言う事もあると思います。 オーナーがその車をどう考えているかと言う事です。 代替えがきく車ときかない車である差を走っている古い車に当てはめると結構あたります。 |
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