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最終更新日08/12/23

コラム

コラム275

人間ドック

 勤め先で毎年身体検査があるのですが、その中で人間ドックを受ける場合、会社負担のおかけで自己負担が少なくなるので診療所ではなく初の人間ドックで病院へ行きました。

診察は朝からお昼ぐらいまで診察時間がかかるのですが、診療所での身体検査と違うのは胃カメラとエコー検査があるぐらい。

エコーでは肝臓に少し脂肪あるとか言われた・・・・・・・・私は体系は痩せ型の方ですが内臓脂肪は30歳過ぎたあたりから言われるようになって健康管理が必要になってきました。

そして経験の無い胃カメラは辛そうなのでバリュウムでのX線にしてみたら、まず胃の動きをおさえるために肩に筋肉注射をしてからバリュウムを飲まされました。
甘いけど飲みづらいし胃を膨らませる薬を飲んだのでゲップを抑えるのが辛かった。

写真輪何枚も撮らされて検査集終了後バリュウムを出す為の下剤を飲んで診察は終わり。

 

一ヶ月後に診察結果でホリープ2個発見が・・・・・再検査決定!!(ぎょえ〜)・・・・・悪性では無いだろうと思うものの何となく嫌な感じ・・・・。

 

結局、再検査で初の胃カメラをするはめに人間ドックでの事前予約ならば胃カメラを口からと鼻からのタイプを選択できるのですが再検の場合は口からのみ・・・・・。

胃の動きを抑える筋肉注射と口内の麻酔薬を飲まされてからカメラを飲まされました。
辛いのなんのってカメラの所為で嘔吐というよりも胃を検査するのに空気で膨らます事でゲップが出て辛い。

「我慢して」と言われても無理!!
「ゲップしないと速く終わるから」と言われても無理・・・・!!

なみだ目でモニターをみると胃の表面が映し出されていて縮んでしわしわになっていて、もつ煮込みの肉表面に似てるなぁ・・・と思いながら耐えてました(苦笑)

ホリープの細胞組織を採取して出血を止めるために筋肉注射を打たれて帰りました。

喉は胃液で痛くなるは吐いた為か胃がもたれて食欲がなくなるし、採取された場所あたりがちょこっと痛い(胃もたれのような感じ)。
多分、疲労やストレスで胃が痛くなったときと感じがそっくりだから胃の炎症も同じようなものなのかもしれません。

 

次の日になっても食欲があまりない上に吐いた為に背筋とか筋肉痛(苦笑)酷かった・・・・・。

聞いた所、普通、胃のホリープは悪性腫瘍の可能性が低く問題ない場合が殆どらしい。逆に大腸でホリープが見つかるとかなりやばいらしい。

 

二週間後、封筒が届きました・・・・・・・「異常なし」の判子がおされた紙が一枚。

とりあえずほっとしました。
このホリープは消えないでしょうから次回胃カメラで見つかったらまた採取されるのかなぁ(怖)。
CTなども選択できるので一度はしてみようかな・・・・。

もともと一度も受けたことが無かった事と30代なのでしておこうかなと言う軽い気持ちだったのですがまさか二次検診にひっかかるとは思わず焦りました・・・・。

しかし、検査結果で「問題ない」と言われればホッとする訳で早期発見を考えると今回に限らず定期的に行わなければ行けない訳で・・・・・・・・胃カメラは辛いなぁと思う始末です(笑)

実際、私も年齢とともに肥満が現れている事からもこう言う検査は無駄では無いので食生活など真面目に考えていかないとならないのですが・・・・・かななかできません。

20代の人はともかく30歳過ぎた人ならば一度は検査した方が良いでしょうなぁ〜。

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