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コラム282
不快害虫 |
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つい最近、昆虫を調べていたらシロアリ⇒シロアリの仲間のゴキブリ⇒ヨロイモグラゴキブリにたどり着きました。
人間から見てゴキブリは害虫扱いなのですがゴキブリの仲間で80mmサイズと聞くと寒気・・・・。 実際に衛生的に宜しくない訳で見た目よりも不衛生の不快が強いです。 ですが、ヨロイモグラゴキブリのように体長80mmサイズと聞くとちょっと引きます。 高価な昆虫らしく安くなってもペアで10万円以上で販売・・・・・・もはや何も言う事はありません(笑) ゴキと言うと台所の不衛生な生き物と言うよりは本来は森に住む生き物なので「汚い、しぶとい」と言う印象とは実際は別なのですが****ゴキブリと言う名の時点でゴキブリという先入観で決め付けているのでしょうけど・・・・。 私としては不快を感じるのはゴキブリよりもヤスデのような多足動物のデザインに対してで外国のヤスデはデカイ(30cm)は色が派手・・・・・・とてもグロいです。 昆虫も色々いますのでとんでもないデザインや色に対して「グロいなぁ〜」と不快を持ちますが他人がグロイと思っても私がそう思わない物もあるわけです。 女性に多いですが昆虫が毒を持って人間に攻撃する訳でもなく虫独自の生態を知らずに見た目で怖がったり騒ぎます。 タイトルの不快害虫と言うのが例えばスズメバチとかムカデのような刺されて被害を被る事が殆ど無いジョロウグモなどの見た目の色や足の数で嫌がります。 その背景に子供の頃に昆虫に触らなかった事などで経験をしていない事が原因のようです・・・。 子供の頃と言えば山にカブトムシ、田んぼでザリガニ、川でモズクガニなどを捕獲して遊んだのですが今はそんな場所や不衛生の場所にも行かない。 都市部では無くなったとしても郊外に自然はそこそこありますがそのような遊びをしなくなってしまった。 私も生き物取りの行動中にザリガニやカニに指を挟まれたとか、 刺された記憶の中ではイラガの幼虫が一番痛かったと覚えています。 それらの経験も無く見たことも無い人は昆虫を初めて見ることで生理的に恐れるようです。 先ほど話した害を加える生き物だとしても 単体では平気でも集団であるのをみるとキモイと思うことはよくあります。 恐らく人間に対して生き物が毒、敵性などが無くても見た目の生理的な色や形だけで嫌がっていることが物凄く多いのでしょう。 しかし、自分でも不思議なのですが色が派手とか足が沢山あることだけで不快が出るのですから理屈じゃないのでしょうね・・・・。 |
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