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最終更新日10/03/05

コラム

コラム291

車を趣味に

  私は学生の頃からの趣味の殆どを今でも続けていますが、例外は社会人から始めたのは車だけ、その車の考え方も今ではかなり変わり弄るよりも維持メンテナンスを楽しむ方向性に変わってしまいました。

その他の趣味も細々ながらも今でも続けているものが多く子供とか大人とかと言う年齢による制限はすでにありません。

ただ、趣味の一つである車の趣味については、今までよく続いてきたとしか言えないでしょう。

そう言う原因は友人で車(スポーツカー)を走らせたり弄りを楽しんだりする形での趣味をしている人は独身ばかりだけになり結婚した友人で車を趣味としている人は殆どいなくなってしまった・・・。

普通の一般生活水準であるのに関わらず車を趣味としてきた私は、一般的に見れば変わり者であることは自分自身で理解していますが、そう言う車の趣味を続けている人が減ったのは寂しい限りです。

そして、その趣味を続けていく為にはお金は必要であり、景気が大きく影響していると言えます。

景気が良ければ、収入のゆとりから道楽にお金を回せます。景気が悪くなればお金のかかる車は趣味として維持できない・・・・・。

そうなると車の趣味は経済で決まってしまうもの。

それが独身である事で自由になるお金によって成り立つ趣味なのであれば、結婚などで経済力が減れば無理になってしまう(あくまで一般的な視野で言った場合です)。

 

私が思うに趣味の本質は個人が満足し、個人が楽しむ為にするものであって、流行や自己主張や他人に影響されて行ったとしても永く続くものではないと言えます。

そう考えれば私は自分自身が車が好きだと言うことが、結果として今までNSXを長い間維持してきた事につながっていると言えます・・・。

しかし車は経済力に影響される趣味である事は間違いないので、私自身が今後も続けるとしても車の趣味としての形は変わっていくと思っています。

 

他のコラムでも話していますが私はスポーツカーとか特殊な車だけではなく車全体で考えて車にこだわる必要性はなくそう考えるの人それぞれだと思います。

私自身が車に元々興味が無い頃、他の趣味に没頭していた経験を考えれば、人それぞれに好きな趣味をすれば良いのでしょうが、その中でも車はお金がかかる事なので車を趣味とする人はますます少なくなると思います。

実際、公道を見ていると使い勝手の悪いクーペなどのスポーツカーは本当に減りましたし、大半が軽自動車であることからも車への要求は実用性のみになっているのでしょう。

 

今の若い人が車離れを嘆いている話をよく聞きますが、恐らく私が車に興味を持たなかった頃と同じような考え方で見れば「車にお金をかけるのは無駄」と言えます・・・・・(苦笑)。

たぶん、私は通勤の為に自分で運転して車を走らせている内に運転から車へ興味を持つようになった事からその時の生活環境が大きく影響していたといえます。

車を運転しなくてもよい環境だったなら車に興味持たなかった筈でしょうね・・・・・。

 

それが今の若い人達が車に興味を持たなくてもよい環境に変わってしまった。

その理由のひとつに景気の悪さが大きく影響しているのは間違いないです。

それでも車に興味がある人は居るでしょうが、誰でも興味を持つような事は無いと思いますし、車を趣味としてスポーツカーで走らせることや車をいじる事と言う方向性での車趣味をする人は減り、メーカーがそういう車を販売しなくなっている事からも一部の限られた人だけの趣味に代わって行くような気がします。

変な例えかも知れませんが、私が学生の頃パソコンを趣味としていた頃は、パソコンが一般的になるとは夢にも思いもしませんでしたし、昔スポーツカーに乗る人が多く居たのに今では実用的な車に若い人が乗るようになるとは思いませんでした。
時代の変化の一つでしかないのでしょうね。

私は全般的にスポーツカーが好きなのですが、
日常に使っているフィットもちょこちょこと弄って来たので、車そのものを弄ることが好きなようです。

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