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最終更新日10/05/01

コラム

コラム292

変わる会話

  友人との飲みの席での話ですが長く交流を続けていくなかで環境による変化が大きくなったと言う話がありました。

独身から結婚、子供の出産と言う順番で個人の自由時間が減っていきます。

その為に友人との交流時間そのものが減ってしまう。

もちろん自由なお金も一緒に減りますけど(笑)

これは個人の自由な時間が家庭や仕事に束縛されるようになって来ていると言う事です。

その為に友人との交流の時間も減ってしまうと言う事で、集まるような場所に参加が出来なくなる、または出来なくなってくる。

この事は私自身も経験していますが友人が結婚する事で今までのように頻繁に会うことが出来なくなり、そのまま交流自体に距離が出来て、今となっては付き合いそのものが無くなってしまった・・・・・と言う事が実際にあります。

この事実は今までのコラムの中でも書いていますが、当たり前のしょうがない事と書きながら「寂しい出来事」と受け止めています。

私自身がこのような交流関係による変化を普通に考えれば仕方が無い事としながらも、友人との交流や趣味などの個人的なイベントを続けていく事は大切な事だと思っていますが現実的には自分自身の環境変化に伴って変り続けていくものなのかもしれません。

あくまで家庭環境の変化が原因とするのならば独身のままで居た方が時間が取れて幸せと言う考えも出来ます。

 

しかし、自分が独身だとしても他人が必ずしも独身でいるわけではありません。

どちらかが独身で無くなる事で今まで共通していた話題が変化に応じて共通点が減っていく・・・・・。

単純に結婚して家庭を持ったという事で共通点が無くなり交流自体がなくなると言う事は、お互いに会話の共通点が減ってしまう事で会う事自体の接点を失うような気もします。

独身の頃は、恋愛や趣味話をしていれば、それがお互いの会話の共通点として成り立ったとしても相手が結婚してしまうと家庭や家族の話へと会話が変化していく・・・・・・・そうすると片方が独身であればお互い共通の話題という訳ではなくなる。

現に私が独身の頃、結婚した友人との会話の変化を肌で感じたことがあります・・・。

家庭的な話をしても知らない分野の人とは会話が成り立たなくなると感じています。独身側の会話と家庭持ち側の会話がそれぞれに共通していない会話となってしまうことだと思います。

そうなると会話そのものに話題性が無くなってしまい会話そのものが面白くないという事があります。

その為、私はあまり家庭の話を友人との間ではしないようにしています。少しづつ会話を選ぶようになっていく。

これはこの家庭的な会話だけではなく、結婚や恋愛などの会話も同じで、人によってそれぞれ出来る会話が存在するのですが、その距離を測りながら会話する事は難しい・・・・・結局は無理なのかもしれません。

でも会話の内容を選ぶ必要性は十分にあるのでしょう・・・・・・・私も配慮し切れているとはとてもいえませんが・・・。

結局、楽しく話せた、楽しく酒を飲めた人達との会話がその時のままで今も続けばいいと思っているのかもしれません。

しかし、時間の経過と共に会話の質も内容も変わってしまうのはしょうがない事なのに自分にとって楽しいと思える会話だけが、ずっと続けられればいいと思っているのかも・・・・と感じる時があります。

たまに会う旧友との会話で昔と今の違いを感じると特にそう思えて仕方ありませんが・・・・・・。

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