STEEL

最終更新日03/03/01

コラム

コラム08

星空

 自分でコラムを書いていて思うのですが、本当に話の内容が車から飛んで来たような気がします(笑)
これも良いのかなぁと思って続けていきます。
小さい頃から科学全般に興味があったのですが、特に生物、天体に興味がありました。
天体に関しては小学生から書籍を読みあさり中学生の時に天体望遠鏡を購入して1年生の夏休みの自由研究課題として星座と惑星について調べました。確か友達と4人で楽しく調べたのを覚えています。
望遠鏡を使って見たのは太陽、月、火星、木星、土星、後は有名な星雲を見たぐらいです。
全然関係ない話ですが、昼間望遠鏡で景色を眺めていたら自分の家からパノラマ山頂の展望台に居る人が見えてびっくり(距離にして20kmぐらい)望遠鏡の拡大に驚いたことがあります。

今、天体で知られているのは一般的に01年の冬に来た「しし座流星群」が有名な出来事でしたね。
おそらく流れ星を見た人も多いと思います。流れ星は宇宙にある塵やゴミが大気の摩擦で燃えて光っている現象と言ってしまうと身も蓋も無いですが、ただ眺めていると綺麗な神秘的な現象です。
今回の流星は特に大きなもので、こんなに多くの流れ星が見れるのは稀だそうです。自分でも感動するくらい多くの流れ星を見ました。

星空と言っても今はネオンに邪魔されてきれいな星空を見るとなると中々無いですが、車でちょっと足を運べばいい場所が結構見つかるのが嬉しいです。今では天体望遠鏡を持ち出してまで夜空を見る事は無くなりましたが、深夜にドライブついでに夜空を見る事はちょくちょくあります。
何となく夜空を見ていると気持ちが落ち着くので好きです。科学的に追求すると夢が壊れますが・・・(笑)
特に夜道で星空の綺麗な時にオープンカーで走るのが好きでした。「妙に贅沢しているなぁ」と言う自己満足が在りましたから。(笑)

今は、ハッブル宇宙望遠鏡や8メートルのすばる望遠鏡などで、今まで分からなかった宇宙の謎が確実に解明されています。子供の頃、未知だった宇宙そのものが解明されるのはすごい事ですし今後も興味新進です。
ただ、
個人的に星を眺めると言う行動そのものが昔より減ってきています。社会に流されて、そう言うゆとりを忘れている所為かもしれません・・・

カメラの趣味と重ねて天体写真とか撮れれば楽しいだろうなぁと考えていますが恐らく当分は時間に終われて出来なさそうです。

天体と言っても太陽もその一つですからねぇ
しかも人間は太陽のおかげで生きているから科学的に証明されても何か不思議です・・。

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