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最終更新日03/03/02

コラム

コラム30

会話

 基本的に男性はあまり話をしない、女性は良く話すと言います。
これは男性と女性が別の違う生き物である為で、お互いが単純に「理解出来ない」と言う一方的な見解を述べる事は出来ません。ここでは男性の会話を中心に進めます、実際に男性でも話す人は沢山います。

自分は会話をしないイメージで見られない方です(苦笑)
ただ、一般的に話をする人は軽い、信用性が無いと言うように受け止められやすいそうです。
何となくその意味は分ります。
自分が会話する関わらず相手の印象で比較的、口が軽い様に受け止められなかったのは話の中に自分の考えと相手に対しての「立場」をある程度、気を使いながら会話した為だと思います、多分・・。

会話は人と人を繋げるもので、コミニケーションの最大であり中心的なものだと思います。不可欠ですね。

実際には、相手に自分の考え、主張、意見などを伝える最大の行動でもある筈ですが、その背景に自分自身が人と話すことによって自分のストレスを発散している事が会話をする大きい原動力の様です。女性は特にその傾向が強いと聞きます・・・。確か、一日に話す会話の数が男性は一万個、女性は二万個も違うと言っていますから納得です(笑)。

よく普段静かな人に限って、怒って切れたりして爆発すると大変とか聞きますが、恐らく普段ストレスのコントロールが上手く出来ない、またはコミニュケーションが不器用な人に多いのかも知れません。

会話はその仕方によって、人の印象も変わるので案外と難しいものです。
会話を通じて他人への性格などの判断材料の最大要因の一つになっており、外観と言葉が人に対して影響する要因は計り知れないでしょう。
だけど、言葉は電話で話す場合と相手と直接話す場合とで、まったく同じ会話をしても与える印象が違う事を案外一般的に知らない人が多いようです。
言葉が伝えているものは、その他に相手の表情を知る事が出来る出来ないの差が大きいようです。
相手の目と表情で言葉以上のものを無意識に判断している部分があるからでしょうね。

ですから、声で伝えない、すなわち言葉じゃない「文章」の場合、伝えたい事を文章だけで的確に出来るかと言うとかなり難しくなります。ここでのコラムなども自分の言いたい事、伝えたい事をどれだけ上手く書けているか疑問ですから、文章力の無さを痛感しながら書いていますし・・・・。
言葉で説明は出来るけど文章で上手く伝えられないと言うのは恐らくその差なのかなぁ・・・と思っています

言葉ほど日常生活で当り前に使用している事は無いので、つい、相手に対しての接し方に気を使っているつもりでも中々上手く使いこなしているとは考えられず日々、言って後悔することの連続です。

まぁ、口達者の方がいいのかわるいのかは時と場合によるものですが、自分は話さなければ始まらないし接して見なければ何も変わらないし何も起きないと思っているので、会話はものすごく大切だと考えています・・・。

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