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最終更新日03/04/11

コラム

コラム47

写真の印象

 人間が見たものを一番正確に写せるものが写真です。ここではスチール写真をメインで話します。
写真はレンズで見たものを撮るのですが現像するまで分らないというタイムラグがあり、その場で液晶で確認出来るデジカメの方がお手軽といえます。

昔はあんまり気にしなかったのですが人の目で捉えている映像とカメラが捉えている映像では若干違います。
極端に言うと人の目の角膜(レンズ)とカメラのレンズが違うので当たり前の事です。
例で言うと魚眼レンズで撮れば全然違います、
普通のレンズでも人の目で捕らえている物の形が微妙に違います。
分る人は分ると思いますが・・・物体のXYZの立体感の奥行きの捕らえ方に、カメラと目で微妙に差が生じている所為のようです。

で、
人を写真で撮った場合、よく写真写りが良い悪いと言う話を聞きます・・・本当にこれはあります。
自分事だと自分は写真写り悪いです(笑)(そのつもりですが・・・)

何で写真で印象が違くなるのか自分で考えた所、写真写りがいい場合もあるので、その差を考えてみると、光(スポット)の差込方次第で写りが変わりました・・。
それについて、ちょっと失礼な話かもしれないのでご了承ください。
比較的、アジア系の顔は濃淡である為、彫りが深くないので濃い顔にならず、影が発生しづらいのですが、この影を有る無いで印象が変わります。
光の当て方で、顔に出来る影の大きさが変わるので印象がめちゃ変わります。影と言うのは目の下に影が出来るとくまみたいで良くないとか色々有ります。
室内と外で撮った写真で写りが違うのは照明の影響が大きい為です。顔に影が合った方が良い場合と無い方が良い場合と有りますので、それは各自で判断するしかないでしょう。

実際に写真、100枚撮ったとして本人が気に入る写真はほんの数枚です。
逆に、本人が絶句する場合(笑)も多くて、「こんなの自分じゃない!」とか言う事もあります。

実物の方が良いと言う原因に、個人的に写真はその人の持っている雰囲気は写りません、でも、目で見た場合、肌で雰囲気を感じる事が出来ます。
外観は別にしても良い雰囲気を持っている人は結構居ます。
例えば、安心できる気を使わないと言うのは写真では読みとれません。人間性が写真に写しきれたら、その方が怖いですが・・・。

写真に限らず目で捉えるものが全てでは無いと思います。
五感で感じられるものすべでを含めて判断しないと駄目なんでしょうね。と言っても普段、視覚で得られるものの比重が大きいので他の感覚を軽率しやすい所為かも知れません。

かなり話が脱線しましたが(いつもの事ですが)写真写りを良くするのは可能だと思います。

また(笑)自分の写真で話しますが、気に入る写真はまず無いです。
左の写真で自分では「何とか・・・いいかなぁ・・・」と言う拝借してますが、
人に見せると「写り良い写真」とか言われても自分では「?」と思ったり、人によっての見方がまちまちで面白い時もあります。(笑)
人によっては写真に写るのを嫌がる人も多いので写真の捕らえ方は様々ですが、携帯でまでデジカメ出来ますから写真がすごく身近に為って来ていますね。

上と下の写真は同じ時に撮った写真ですが、大分印象が違う筈です(のつもり(笑))
原因はフラッシュを入れたのが下写真で上写真はフラッシュを入れていません。それだけで印象が変わります。

既に言ったように影の感じがいい具合に影響しているのが上写真です。
見比べると写真の印象が違う事がわかると思います。

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