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最終更新日03/01/17

コラム

コラム81

感情の場所

 人間の特徴に感情があります。泣いたり怒ったり笑ったり考え込んだり、人が経験するすべての出来事に人間は自分の感情を表します。

子供の頃にすぐ泣いたり、かんしゃくしたり、笑ったり、自分の気持ちを誰に隠す事無く、表情に出してきました。
今振り返ると、自分の感情を出せる場所があまりにも無くなっています。
それが大人になった証拠と周りの人は言いますが、個人的には余りにも寂しすぎる気持ちがあります。

自分の感情を出さない、いや・・・出せない場所が多くなって、本当の自分を偽って社会に柔軟していく。
自分を表現出来る場所が社会に無い事を意味しているのかもしれません・・難しい話です・・・。

人がその自分を出せる場所の価値観は様々だと思います。

例えば、会社や友達や家庭などがそれらに辺り、そして、すべてがそうでも無いと言い切れます。「?」と思うかも知れません。言い切れないと言ったのは、人間が本音で接しているのは殆ど在り得ないからです。これはまた別の機会に・・。

例えそうだとしても、人間は自分が自分で居られる場所を探しています。
恐らく無意識に・・・・そしてそれが無いものだと分からないから、次に進めるし前を見れるのでしょうね。
これは、『明日が分からないから人間は生きて行ける』と言うのと似ているかもしれませんね。

今まで、コラムを読んできた方なら分かると思いますが、精神面のコラムは題材こそ違いますが、内容についてはすべてが一つに繋がっています。
その一つが何か?はここでは話しませんし分かる人ならば分かると思います・・・。
考えて見ると人間の考え方は、僕としては人の精神面の考えは「複雑」だと言う面と案外「単純」な面を持っていると思っています。

感情を出せる場所を私は自分の周りに色んな形で存在していると思っていますし存在していないと言い切りもしません。
本人が望んでいる環境で有る無いは別に必ずある筈ですから・・・・・。

私の場合、考えて見るとHP更新時のパソコンと向かい合っている机も自分を表現出来る、自分を考えを主張できる「場所」に当るかも知れませんね。

ただ、閉鎖的な場所にやりやすい空間ですが・・・・・。

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