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Fit

メンテナンス


◆エレクトロニクス関係◆

ドアミラー格納

 

社外品取り付け

公開日11/11/19 最終更新日11/11/19

状況 電池交換 まとめ    

< 内容 >

状況

そもそもは、フリードにドアロック開閉時にドアミラーを開閉できるようにした所、外からドアロックがしているのかドアミラーの状態によって視覚的に確認出来るようになった事で、結構ドアミラーがロック時に収納されるのは分かりやすく便利でした。

わざわざロックを確認する為にドアノブに手をやらなくても良くなりました。

また駐車場などで車間の狭い移動時に出っ張っているドアミラーを邪魔に感じることもあるのでフィットにも同じようにドアミラー格納ユニットを取り付ける事にしました。

電池交換

購入したユニットはネットにて、ドアロック、アンロック時にドアミラーが開閉するようになるユニットで約3000円程度で売られています。

そのほかに取り付け作業時に使う、延長用ケーブルとギボシ端子オスメスとエレクトロタップを別に準備。

今回ユニットに取り付けが必要になるフィット側の配線はMF線、MR線、ロック、アンロック、常時電源(+12V)、アース(GND)が必要になります。

ユニット購入時にメーカーHPより各車種用の説明書が有るのですが一部若干分かりずらく感じた個所がありました(よく読むと分かるのですが・・・・)。

この説明書を見る限りGD系のフィットは初期と後期でドアロック用のコネクタ配線位置が一部変わっていました。

まず、ドアミラーコントロールから配線を取る為、ユニットの下部を−ドライバー等で引っかけて手前に引っかけて外しますが、その際に布等で内装に傷が付かないように保護しながら外した方が良いです(右写真)。

コントローラーの下部を見ると金具のツメで引っかかっていました(右下写真)。

このユニットにコネクターがあり、ここからMR、MF、アースを取りました。

MRは赤/青線(格納)、MF赤/白線(復帰)を切断してユニット配線を割り込ませますのでギボシ端子のオスメスにそれぞれ分けて取り付けます(右下写真)。

アースは黒線から取りましたがGNDならばどこからでもいいでしょう。

次にロック、アンロックの配線ですが私の型のフィットはハンドル下部のフタを外すとヒューズBOXが見えるのですがそのユニットの右上に緑色のコネクタがありますのでそこから配線を取ります(後期型はBOX左側)。
下写真の中央の縦のケーブルがそうです。

右下写真がコネクタ(5P)を外した状態。
5端子コネクタですが、白/黒がロック、黄がアンロック信号になります。
このコネクタは内装が邪魔ではめるの苦労します・・・・。

後は常時12Vが来ている個所から電源を確保します。その際はテスターで動通と電源が来ている事を常にチェックしています。

私は常時電源とユニットの間にはヒューズを保護の為に取り付けました。

後はユニット側と配線側を繋ぐのですが私は接続がしやすいようにすべてギボシ端子で配線を繋いで間違った時にすぐ入れ替えできるように取り付けています。

取りあえず配線を繋いだ後に、ドアロック時にドアミラーが格納、アンロック時にドアミラーが展開することを確認。

動作に問題無ければユニットを内装の内側に隠して内装を元通りにして完了です。

フリードは配線が集約されていましたのでフィットの方が配線取りが面倒でした。

まとめ

荷物を忘れて頻繁にロック開閉をするとドアミラーが動き続けているので見た目的にあまり良くないかもしれませんが、通常ドアロックがミラー状態で一発で分かるのでロックを確認する際には結構便利です。

あくまで純正であるユニットなので取り付けに自信が無い方は純正品をディラーで取り付ける方が安全ですね。

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