1日目(11日)   ●2日目(12日)   ●3日目(13日)

お断り:掲載の写真は同行者より頂いた写真です。
     お名前を省略してありますがありがとうございました。

日付 2004/06/12(土曜)2日目
北海道遠征釣行
区分 一般渓流
河川名等 非公開
場所 非公開
至福の時の写真(マウスポインターONしてぇ)
天気 晴れ時々曇り 水温   気温  
水質 クリアー 水量 平水
開始時間 5:00 納竿時間 12:00
狙い イワナ
フライ ニンフ 各種
システム 7.6f #4  DT4F 
概況 ★北海道遠征釣行:2日目
◎リバーガイド札幌のイワナ氏
同行者愚鱒氏たつと氏カディスニンフ氏あだむすパパ氏Lazyばむ氏
午前1時半、今回ガイド役をお願いした、札幌のイワナ氏と合流
一路、パラダイスゾーンへ、今回の釣行のメインイベントである
皆さん、殆ど寝ていないのに、異様に神経が高ぶっている様子
かく言う私も、ど下手の初心者故、不安と期待が複雑に交差
少々、ハードな釣行になるとの事で重量オーバーのこの身がもつだろうか
空が、白々と明けてきた頃、現地到着
自然そのものの渓流、身支度も自然と慎重になる
途中、札幌のイワナさんが熊の糞も発見しており、”熊”最重要警戒である
今日の釣行は、万が一にも昨日のように逸れてはいけない、注意注意!
★釣行の様子は下段写真をご覧ください★
膝が笑うとは良く言ったもので、帰り道はヨタヨタ状態、運動不足だ
釣行時間、約7時間、それでも、充実感一杯で納竿
これだけの人数で、交代で釣り上がったのに皆さん満足
これぞ、パラダイスですね、いつまでもこのまま残って欲しい
そんな気持ちで帰路に着きました
途中、札幌のイワナさんご推薦のおすし屋さんで”すしランチ!”
既に2時半を過ぎており、すしが空腹に染み渡り”激うま”
関東圏では考えられない値段で大満腹
その後は運転手(ご苦労様、あだむすパパさん)を除いて、皆さん”爆睡”
シャコタン1BOXは一路ホテルへと向かうのでしたぁ〜
ホテル到着で札幌のイワナさんと明日をお約束して別れ、風呂へ直行
夕食は居酒屋、当然今日の話題でお酒も進みます
ホテル内に響き渡る笑い声、皆さん至福の時です
しかし、楽しい時間はあっという間に過ぎますね
明日は最終日、皆さん心地良い眠りに付くのでしたぁ〜!
ぐぅがぁ〜ぐぅがぁ〜・・・・・(私です(汗))
釣果
魚 名 サイズ
イワナ 20.0 Cm 〜 33.0 Cm
釣行写真
何とも良い流れですねぇ、交代で釣りあがり開始ですヨ
下手な私は、皆さんの後に付いてまずは拝見
札幌のイワナさんの指示で次々現れるポイント
至福の釣りの開始です
最初はやはり浅い流れでのマーカー釣りに悩みます
札幌のイワナさんのアドバイスも熱がこもります
って、一番熱がこもったのは私かも・・・
下手キャストでポイント潰しまくりでしたから(汗)
それでも皆さん、まもなく、全員エゾイワナの顔を拝見
信じられないほどの至福のパラダイスです
釣り上がるにつれて、魚も心なしサイズUP
順調に皆さん釣果を上げておりますヨ
私はと言うと、下手くそで迷惑かけてますねぇ
それでも、札幌のイワナさんの的確なアドバイスで
そこそこ釣り上げることが出来、上機嫌ですょ
ただ、枝や石を釣る頻度が高く、釣果以上ですが・・・(汗)
それにしても心洗われる流れです、別世界ですねぇ
ヨロヨロ、ヨタヨタ、しながら下手なストーキングの私
でもこの写真は見ただけでは一丁前でしょ(笑)
札幌のイワナさんが、下手な私の為に
障害物の少ないポイントは優先的?に
”魚竿さぁ〜ん”って呼んでくれて
まるで、シルバーポイント(笑)と言った具合です
同行の皆さん、本当にごめんなさい(謝)
それでさえも、石を釣っていたことは、ぜひ御内密に
しかし、そろそろ遡行、渡渉の難所が現れてきましたねぇ
へつりに大岩、私に乗り越えられるでしょうか?
そんな心配する、重量オーバーの私をやさしい皆さんが
助けてくれますよぉ、うれしいですねぇ
汗かいて引っ張り上げてくれます、痩せないとね(恥)
そんな折、途中で、我がデジカメ君が何を思ったか
暑かったのか、泳ぎたかったのか・・・
川に浸かっているでは有りませんか(あちゃ〜)
(この辺の状況は同行者の皆様は寛大に御解釈を(笑))
”すぐにバッテリー出して”ってアドバイス貰い
後は運を天に任すのみ(生き返ってくれよぉ)
それにしても、皆さんデジカメ水浴び経験がお有りの様子
乾けば復活するかもヨに期待大です
よって、今回のレポ写真は同行者からのもらい物です(汗)
さてさて、様相はどんどん上流域って感じですよ
尺オーバーの可能性の高い流域突入です
おっかなびっくりのへつりも慣れてきましたよぉ
後は、大物とのファイトを待つばかり
なぁ〜んちゃて気分突入です
本当に険しくなってきましたねぇ
皆さん一列で足取りも慎重ですヨ
札幌のイワナさんは、ぴょんぴょんクリアーします
さすがですねぇ〜、これくらいでびびっては
尺上なんて夢のまた夢なんでしょうか
”うっ、ふけぇ〜、右と左足が逆になんないかぁ”
などと、訳の解らない事をホザキつつ
最後のパラダイスを目指すのでありましたぁ〜
しかし、熊の危険地帯だと言うのに
皆さん、片隅にもその事が無い様子、必死なんですねぇ(私)
まぁ、あれだけ鈴が鳴っていれば、熊も気付くか
それとも”情けないやつらだね”と茂みからご覧でしょうか
でもでも、いよいよ佳境ですよぉ〜ファイトォ!
何か前の方でざわついていますよぉ〜
ついに来ました最後のパラダイス!
私もついつい焦ってしまい、愚鱒師匠に失礼をばで
お先に、一投させてもらっちゃいましたぁ〜(謝)
すると、どう言うことかマーカーに異変が!
”シュバッチュ”(笑)と絶妙なあわせ
ロッドがしなります、隣のたつとさんもヒット!
並んでダブルヒットです
なんと、渓流では異例の絵図ですヨ
断っておきますが、管理釣り場じゃありませんよ
しかし、良く引きます、期待に胸膨らみます
札幌のイワナさんが、”大きいよぉ”の声
益々、心臓はバクバク言い始めます
時間が長く感じられます、”神様ぁ〜”
祈りが通じたか、無事ネットイン”よっしゃぁ”
尺上確実かも、が頭をよぎります
写真をお願いして、メジャー計測
32てぇ〜ん・・・いいや33センチぃ〜!
ってお墨付きを貰い、大物賞GETかな
しかし、今回の釣行の全身全霊をこの釣果に込めても
ぜんぜん惜しくないファイトでしたぁ
これぞ、北海道、これぞ北のイワナさぁん(笑)
興奮冷めやらぬまま、後ろ髪を引かれつつ
話に花が咲きつつ、帰路に付きます
顔もほころんでいますが、膝も笑っていまぁ〜す
ヨロヨロ、ヨタヨタ、危なっかしいです(汗)
それでも、気持ちは晴れやか&充実感
こんな釣行を与えてくれて感謝です
”札幌のイワナさん”本当にありがとう!
この釣行は、一皮向けた気がしますヨ
上手くなったと言うのではなく気分的に精神的に
感動と言うのはいくつになっても良いものですねぇ
それと、皆さん、スズメバチ騒動も貴重な体験でしたヨ
あまりの怖さに、詳しく書けませんが・・・(恐)
決して自然を侮ってはいけません
怖いのは、決して熊だけではありませんよぉ

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