お断り:掲載の写真は同行者より頂いた写真です。
お名前を省略してありますがありがとうございました。
日付 | 2004/06/12(土曜)2日目 北海道遠征釣行 |
区分 | 一般渓流 |
河川名等 | 非公開 |
場所 | 非公開 |
至福の時の写真(マウスポインターONしてぇ) |
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天気 | 晴れ時々曇り | 水温 | 気温 |
水質 | クリアー | 水量 | 平水 |
開始時間 | 5:00 | 納竿時間 | 12:00 |
狙い | イワナ |
フライ | ニンフ 各種 |
システム | 7.6f #4 DT4F |
概況 | ★北海道遠征釣行:2日目 ◎リバーガイド:札幌のイワナ氏 ●同行者:愚鱒氏・たつと氏・カディスニンフ氏・あだむすパパ氏・Lazyばむ氏 午前1時半、今回ガイド役をお願いした、札幌のイワナ氏と合流 一路、パラダイスゾーンへ、今回の釣行のメインイベントである 皆さん、殆ど寝ていないのに、異様に神経が高ぶっている様子 かく言う私も、ど下手の初心者故、不安と期待が複雑に交差 少々、ハードな釣行になるとの事で重量オーバーのこの身がもつだろうか 空が、白々と明けてきた頃、現地到着 自然そのものの渓流、身支度も自然と慎重になる 途中、札幌のイワナさんが熊の糞も発見しており、”熊”最重要警戒である 今日の釣行は、万が一にも昨日のように逸れてはいけない、注意注意! ★釣行の様子は下段写真をご覧ください★ 膝が笑うとは良く言ったもので、帰り道はヨタヨタ状態、運動不足だ 釣行時間、約7時間、それでも、充実感一杯で納竿 これだけの人数で、交代で釣り上がったのに皆さん満足 これぞ、パラダイスですね、いつまでもこのまま残って欲しい そんな気持ちで帰路に着きました 途中、札幌のイワナさんご推薦のおすし屋さんで”すしランチ!” 既に2時半を過ぎており、すしが空腹に染み渡り”激うま” 関東圏では考えられない値段で大満腹 その後は運転手(ご苦労様、あだむすパパさん)を除いて、皆さん”爆睡” シャコタン1BOXは一路ホテルへと向かうのでしたぁ〜 ホテル到着で札幌のイワナさんと明日をお約束して別れ、風呂へ直行 夕食は居酒屋、当然今日の話題でお酒も進みます ホテル内に響き渡る笑い声、皆さん至福の時です しかし、楽しい時間はあっという間に過ぎますね 明日は最終日、皆さん心地良い眠りに付くのでしたぁ〜! ぐぅがぁ〜ぐぅがぁ〜・・・・・(私です(汗)) |
釣果 | ||
魚 名 | サイズ | |
イワナ | 20.0 Cm 〜 33.0 Cm |
釣行写真 |
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何とも良い流れですねぇ、交代で釣りあがり開始ですヨ 下手な私は、皆さんの後に付いてまずは拝見 札幌のイワナさんの指示で次々現れるポイント 至福の釣りの開始です 最初はやはり浅い流れでのマーカー釣りに悩みます 札幌のイワナさんのアドバイスも熱がこもります って、一番熱がこもったのは私かも・・・ 下手キャストでポイント潰しまくりでしたから(汗) それでも皆さん、まもなく、全員エゾイワナの顔を拝見 信じられないほどの至福のパラダイスです |
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釣り上がるにつれて、魚も心なしサイズUP 順調に皆さん釣果を上げておりますヨ 私はと言うと、下手くそで迷惑かけてますねぇ それでも、札幌のイワナさんの的確なアドバイスで そこそこ釣り上げることが出来、上機嫌ですょ ただ、枝や石を釣る頻度が高く、釣果以上ですが・・・(汗) それにしても心洗われる流れです、別世界ですねぇ |
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ヨロヨロ、ヨタヨタ、しながら下手なストーキングの私 でもこの写真は見ただけでは一丁前でしょ(笑) 札幌のイワナさんが、下手な私の為に 障害物の少ないポイントは優先的?に ”魚竿さぁ〜ん”って呼んでくれて まるで、シルバーポイント(笑)と言った具合です 同行の皆さん、本当にごめんなさい(謝) それでさえも、石を釣っていたことは、ぜひ御内密に しかし、そろそろ遡行、渡渉の難所が現れてきましたねぇ へつりに大岩、私に乗り越えられるでしょうか? |
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そんな心配する、重量オーバーの私をやさしい皆さんが 助けてくれますよぉ、うれしいですねぇ 汗かいて引っ張り上げてくれます、痩せないとね(恥) そんな折、途中で、我がデジカメ君が何を思ったか 暑かったのか、泳ぎたかったのか・・・ 川に浸かっているでは有りませんか(あちゃ〜) (この辺の状況は同行者の皆様は寛大に御解釈を(笑)) ”すぐにバッテリー出して”ってアドバイス貰い 後は運を天に任すのみ(生き返ってくれよぉ) それにしても、皆さんデジカメ水浴び経験がお有りの様子 乾けば復活するかもヨに期待大です よって、今回のレポ写真は同行者からのもらい物です(汗) さてさて、様相はどんどん上流域って感じですよ 尺オーバーの可能性の高い流域突入です おっかなびっくりのへつりも慣れてきましたよぉ 後は、大物とのファイトを待つばかり なぁ〜んちゃて気分突入です |
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本当に険しくなってきましたねぇ 皆さん一列で足取りも慎重ですヨ 札幌のイワナさんは、ぴょんぴょんクリアーします さすがですねぇ〜、これくらいでびびっては 尺上なんて夢のまた夢なんでしょうか ”うっ、ふけぇ〜、右と左足が逆になんないかぁ” などと、訳の解らない事をホザキつつ 最後のパラダイスを目指すのでありましたぁ〜 しかし、熊の危険地帯だと言うのに 皆さん、片隅にもその事が無い様子、必死なんですねぇ(私) まぁ、あれだけ鈴が鳴っていれば、熊も気付くか それとも”情けないやつらだね”と茂みからご覧でしょうか でもでも、いよいよ佳境ですよぉ〜ファイトォ! |
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何か前の方でざわついていますよぉ〜 ついに来ました最後のパラダイス! 私もついつい焦ってしまい、愚鱒師匠に失礼をばで お先に、一投させてもらっちゃいましたぁ〜(謝) すると、どう言うことかマーカーに異変が! ”シュバッチュ”(笑)と絶妙なあわせ ロッドがしなります、隣のたつとさんもヒット! 並んでダブルヒットです なんと、渓流では異例の絵図ですヨ 断っておきますが、管理釣り場じゃありませんよ しかし、良く引きます、期待に胸膨らみます 札幌のイワナさんが、”大きいよぉ”の声 益々、心臓はバクバク言い始めます 時間が長く感じられます、”神様ぁ〜” 祈りが通じたか、無事ネットイン”よっしゃぁ” 尺上確実かも、が頭をよぎります 写真をお願いして、メジャー計測 32てぇ〜ん・・・いいや33センチぃ〜! ってお墨付きを貰い、大物賞GETかな しかし、今回の釣行の全身全霊をこの釣果に込めても ぜんぜん惜しくないファイトでしたぁ これぞ、北海道、これぞ北のイワナさぁん(笑) |
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興奮冷めやらぬまま、後ろ髪を引かれつつ 話に花が咲きつつ、帰路に付きます 顔もほころんでいますが、膝も笑っていまぁ〜す ヨロヨロ、ヨタヨタ、危なっかしいです(汗) それでも、気持ちは晴れやか&充実感 こんな釣行を与えてくれて感謝です ”札幌のイワナさん”本当にありがとう! この釣行は、一皮向けた気がしますヨ 上手くなったと言うのではなく気分的に精神的に 感動と言うのはいくつになっても良いものですねぇ それと、皆さん、スズメバチ騒動も貴重な体験でしたヨ あまりの怖さに、詳しく書けませんが・・・(恐) 決して自然を侮ってはいけません 怖いのは、決して熊だけではありませんよぉ |