カナダ ロッキー山脈コロンビア氷原

2005年4月29日出国〜5月8日帰国

メンバー:島津好男(東京スキー山岳会)

高橋大輔・崎田律子(めっこ山岳会)

鈴木清(山岳倶楽部 峠の仲間)

 

  コロンビア氷原はカナダのロッキー山脈の標高2,500〜3,200m付近に

15km四方に渡って広がる氷原であり、太平洋・大西洋・北極海の分水嶺となっている。

氷原の入口までは、アイスフィールドセンター(1,980m)からアサバスカ氷河経由で7km、

あるいはビッグベンド(1,650m)からサスカチュワン氷河経由で13kmである。

今回は登山期間5日間で、サスカチュワン氷河を登ってコロンビア氷原の入口にベースキャンプ(2,530m)を設営し、

スノードーム(3,451m)とキャッスルガード(3,090m)をそれぞれ日帰りで滑った。

初めはアサバスカ氷河経由で入山しようとしたが、標高2,260mまで登ったときに

前方のルート上でセラックの崩落が起きたため、サスカチュワン氷河経由に変えた。

 

行動記録・情報

行動記録

情報編

 

地図

コロンビア氷原周辺図

山スキールート図

 

写真

アサバスカ氷河の登高と撤退

サスカチュワン氷河の登高

ベースキャンプからの眺め

キャッスルガード滑降

スノードーム滑降

サスカチュワン氷河の滑降

 

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